先日、書いた「腸で幸せ物質のセロトニンがつくられる」って話、途中だったので続きを書きます。腸はとても大事、なので読んでね。
お客さんがもって来てくれた資料によれば、、
イライラ落ち着かない子どもが増えてきた。またいじめられて簡単に自殺してしまう子供は世界中で日本しか見られないのです。・・・また若者がうつ病になる人も増え、この１０年で２～４倍も増えました。幸せ物質、セレトニンなどの神様伝達物質が足りなくなってきたからです。・・・実はセレトニンやドーパミンは大部分が腸で作られています。
コロンビア大学のナイケル・ガーション教授は、その著作「セカンドブレイン」の中で、セロトニンの９５％が腸の中で腸内細菌類で作られていると述べています。つまり腸内細菌が腸に多くいないと、私たちは「幸せな感じ」を得ることができないのです。また中国・科学院の心理学研究所では「乳酸菌でうつ病を治す」という研究をしています。腸は脳よりもずっと賢いのです。脳はおいしいものばかり食べたいと考えますが、そうすると腸内細菌のバランスが保てないのです・・・。
すでに多くの若者はジャンクフードがおいしいカラダになっている。これってもう麻薬と同じでジャンク中毒やね。。その加工酸化物、添加物によって毒が溜まる。腸ができてないとこに当たり前に薬を飲む、、これじゃ自然派微生物ちゃんが育つわけがない。だから自然食を嫌い、ジャンクがおいしくなる。もち、若者が手放せない携帯やパソコンの電磁波の害だってある。で、免疫力の弱まったカラダじゃ幸せ物質ができない、、こりゃぁ、ウツが多くなって当たり前ですよね。
また、ジャンクフードの実験を行ったアメリカ・フロリダ州の科学者グループの研究によれば、、
ジャンクフード中毒のネズミの脳の感知の仕方を調べたところ、コカイン中毒のネズミと変わらない結果が出ました。実験では、あるグループには栄養価の高いバランスの取れた健康食品を与え、もうひとつのグループにはジャンクフードを制限なしに与え続けたそうです。その中にはベーコン、チーズケーキ、ソーセージなどが含まれていました。するとジャンクフードを与えられたグループは体重が増え、活動が減りました。驚くことに、肥満のネズミはまるで人間の麻薬中毒患者のように自傷行為まで始めたそうです。さらに軽い電気ショックを与える条件にしても、ジャンクフードを食べ続けました。そこで食事の内容を健康なものに入れ替えてみたところ、今度は食べることを拒否したのです・・・
やはり根本解決はデトと新鮮な食が大事なようです。ゆるをやれば内蔵がゆすぶられ、代謝が活発になり脂肪組織からの排毒もある。でも毒出しから言えば冷え取りはほんま凄いです！なんたって靴下を履くだけで２４時間治療だもん、「寝ゆる」よりローコスト！で毒出しはハンパじゃない。もち、ゆるも凄い、デトしてゆるめてセンターができれば素晴らしい身体意識の形成がどこまでも期待できる！。その両方をやってない人とのカラダの差はもう計り知れないよね。だけどジャンク化した気力のない若者が辛い瞑眩を越えられるのか？？疑問。世の中ヤバすぎる、日本の将来はどうなるのか？？
・・かなり長くなったのでその２は明日アップします。