内臓脂肪こそ一番の病毒、怖いもの！って知ってますか。ﾜﾀｼは毒出しで苦しんだ時、なにも食べてないのに毒がジワジワと湧き出て瞑眩が治まらないんです。暗い日々でした。「ああ、毒って内臓に溜まっているんだ！」って感じたんですね。また見た事もない「細かい砂利のような固くてコロコロの黒い宿便が長いこと続いたんです。「これって腸の宿便じゃない！内臓や血管に溜まった猛毒脂肪なんだ！」って思いましたね・・。
その勘はアタリ！でした。春山先生の本によれば血管が最大の容量を持つ内臓で、地球をかるく二周り半するそうです。そのなかに脂肪毒がくっついてるわけですし、あとは胃や肝臓や腸や肺や脳にもあるから、脂肪毒はスゲー量になりますよね。ほとんどの人にそーゆう毒が溜まってるのに、みんな支障なく動いてるわけで、、「人ってなんて強靭な肉体を持っているんだろう！」って感心しますよね。
食べたものがエネルギーに変わり、余りは内臓脂肪になる。または活性酸素と混ざって脂肪毒に変わるそうです。とにかく食べることで多少は毒になるわけですよね。そして毒があるからカラダが浄化しろうと動く！ってしくみなわけです。カラダってうまくできてますよね。
で、冷え取りのつらい瞑眩はこれですよね。この脂肪毒が解けるわけです。それが頭痛や吐き気や腰痛、胃炎、胃潰瘍・・なんかを起こすわけよね。症状は毒出しですから「治そう」は、逆なんですね。で、脂肪毒が解けないで固まればガン化、あとは脳梗塞、動脈硬化、糖尿、、あらゆる病気や病的ウィルス発生やら難病やら、溜まった脂肪毒が引き起こすわけよね。病名はいろいろだけど原因は誤った生き方で溜め込んだ「宿毒」ってことよね。
油の多い食、加工食、煮炊きしたものだけの食、薬、添加物、肉食、甘いもの、菓子類、ま、いろいろ言われてるけど、毒出しが進むとさらに別の事がカラダでわかってきます。野菜や果物のジュースで劇的にカラダが改善されるって本を書いてる済陽医師の「今あるガンが消えて行く食事」って本を読んだ。冷えを取れば大体はこの先生の食になるんだけど、ちと引っかかったのはヨーグルトやエビオス錠も摂るように書いてあった。それって違うな！って思いました。
ﾜﾀｼの場合、発酵食品はお腹の菌と喧嘩して腹痛になるんですね。それでも昨日また試してみたんです・・やっぱシクシクするんですね。お腹の善玉（自然菌）ちゃんが嫌がって騒いでるわけです。で、仕方ないからシナモンとハチミツ生姜湯飲んで治した。シナモンはお腹を守る菌は殺さないけど不要な菌は殺菌するからこーゆうときにいいよね。
てなことがわかるわけね。要は偉い先生だって、とことん毒出しやってないのよね。エビオスで腸を整えようとしてる。ま、病気治しだから仕方ないけど、健康人はヨーグルトもエビオスも不要よね。過保護はかえってカラダ力が弱まるでしょ。なんでもシンプルが一番なのよね。そしてカラダに干渉しないこと、アタマで支配しないことよね。現場の医師の本はとても参考になります、それをマネればそれなりにはなります・・けど自分のカラダが一番！て従えば、どこまでも期待に答えてくれます！！
で、毒出しすると腸も良くなるから少しの食で効率的にエネルギーができちゃう。カラダも再生の省エネ運転になり、廃棄物（内臓脂肪毒）もなく完全燃焼型になるわけよね。もち、制限しなくても少食にもなっちゃう。
要は、、玄米信仰じゃなくて「酵素が生きてて浄化力ある抗酸化食」がいいわけですよ。毒出ししたカラダはそういった食が好きになるよね。それはお腹の自然菌が選んでるわけです。そう、健康は自然菌が増え、言う通りにしてればいいわけです。健康食ってのは自然菌の選ぶエサ、なわけです。お腹がそうなるには時間がかかるんです。バナナがいいってテレビで言えばバナナがスーパーからなくなる・・ってのは、、ナニヤッテンダーー!!バッカジャナイノオーー!!てことなんです。
自然のカラダがそんなすぐに健康になるわけないっしょ。こちとら死ぬ思いしたんだし、生き様を変えなきゃカラダは変わんないわけよね。カラダと向き合わなきゃね、アタマじゃカラダの自然は変わんないわけよね。
んで、試行錯誤の四苦八苦、カラダと向き合い、いつしか内臓脂肪が解け、脂肪毒にならない省エネ循環のカラダになったのよ。じっと待つこと17年、あの木村さんのリンゴと同じで自然にお任せすれば本来のカラダに還るってことよね。
春山先生によれば、、長生き型は「内臓脂肪がなくやせ型」だそうです。逆に「内臓脂肪が溜まったプヨプヨメタボ型」はコエー病気症候群なわけよね。
そんじゃまた、、またも暴走しちゃったし、、次回はここに書けなかった内臓脂肪を溜めない食＆いそじ食なんかを書きますね・・。