チョーウレピー!!m(__)m。。連日、パンが完売！パン冷凍庫も売れてスカスカやん。。
始めたときはこんなになるなんて、、カンクがやめた後、、やるっきゃないし、と自己流でコツコツ研究してきた。。通販や店頭のパンを焼けるよーになって、、なんとか一人でお店を回せるよーになればいいと、、そのときを夢見てた。。
それが、、お店に来るお客さんは、、先ずパンをストックして、、商品をゆっくり買う人も。。この土日も、、最高の１１種を焼いた。それが完売！やっとおいしいパンが作れるよーになった。。お客さんは以前からおいしい！って行ってくれるけど、、まだまだ納得いかない。。１１種の手ごねはハンパじゃなく大変。。手ごね、アナログ焼きだからして、、２００度のオーブンを何十回となくのぞく、、体力はハンパじゃなく使う。。そりゃぁ熱中症にもなるよ。。まして６０の、、初老だもん。。いやいや、死ぬ直前までカラダにいいパン焼くよ～ん。。
カンクが３歳になってから、、今までずっと働いてきた。。んで、どーゆーわけか、今が一番ハードでストレスも大きい。。カラダは目一杯の状態。。でも、カラダは使えば一生衰えないと思ってる。。トシだからこそ甘えちゃいけないと。。薄利多売で年商３千万の一人ビジネス、、なんでこーなっちゃったのか？？１０年前、この仕事で食べて行きたい！一円でも儲かればやろうじゃないの！って１０％引き、送料サービスを利幅の少ないこの自然食業界で実行した。。常に「ジブンがして欲しいこと」、、をヒントにこの商売をやってきた。。そしたらこーなっちゃった。。途中、ムリなので請求書打ち込みを合理化、、お客さんの協力、応援にもかなり励まされてる。。う～ん、でも一人はキツイ。。けど、仕事があるってありがたい、、コツコツ買ったここ土地を森にして、後輩に残すか。。
幼い頃、父が母にする暴力を見て、、いや虐待を見て育った。止めに入って殴られたり。当時、国税局監視課の父、、「目を見ればウソがわかる・・」が口グセだった。厳格な父、母はおとなしい人だった。家族の団欒なんて味わったことがない。。２０歳になるまで、家出のことしか考えなかった。。それが実現した日、（ワタシは当時銀行員、バスケット部のキャプテンだった・・）バスケの銀行リーグ戦だったから、、バスケットボールをもって家出。。夜中に長い手紙を書いたので、、一睡もせず、、それで２試合もやって、、夕方になって東京の赤羽で不動産屋をさがして三畳一間の１ヶ月６千円の部屋を借りた。。昼は銀行員、夜は赤羽の純喫茶のウエイトレスで夜中の１２時までバイト。。それでもメチャ、自由で楽しかった。。思えばその頃から一人でなんでも決めた。。銀行を辞めるまで、、２年も、誰にも言わず、知られずに（当時の銀行はは自宅通勤じゃないとダメ）、実家にも帰らず、、友達もなく、ひたすら一人働いてお金を貯めた。。それで猛勉強して、４年間で短大と大学を出て、、ゼミは教育哲学、、んで教師になった。。
当時は、、「一人で生きて行くには？」ってことでアタマがいっぱい。。だから一生働ける教師になった。。そしたらお役人教育が性に合わなかった。。そう、小さい頃、納豆を買いに行かされて、、道に迷って、、納豆食べながらとなり村を歩いていたとか。。エヘ、、そーゆー個性なんだぁ。。んで、なんだっけ。。外でライフルの音が盛んにしてるんだけど、、クマかな。。
結局、、何が言いたいのか？、、今、その父や母に凄く感謝してる。。死んでからありがたさがわかるなんて。。家出されて、、寂しかったろーに、、とか申し訳なく思う。。死んだ人にはもう逢えない寂しさ、、これってつらいもんだよね。。だから優しく出来なかったつぐないに、、毎日、父と母の写真を拝み水をお供えする。。許してくれるかなぁ。。あのキビシイ育ちがあって、、今のワタシがある。。ここまで頑張れる。。安保氏が「ストレスをつくらない生きかたが大事」という。。ﾜﾀｼは違う。。ストレスを経験することの大事さを思う。。ストレスを乗り越える力を父や母が与えてくれた。。その先には、、普段味わえないジブンだけの深い喜びがある。。もう死んでもいいって位の、、うまく言えないけど。。本当の幸せ、、満足の人生、、なんだか堅苦しい文章だけど、ワタシは幸せな家庭に生まれたかったなんて思ったことがない。。離婚も後悔してないし、、もともと世間体がどーので、、書類書いただけの結婚。。幸せってのは、結婚や家族なのかな。。もちろん仲が良ければをいいけど、、個としての幸せ、、追求してるのかな。。依存は人を弱くする。細木さんの結婚したら運が変わるとか、、お墓参りすれば幸せになれるとか、、そんなのもおかしいでしょ。。父母はもうワタシの中にいるもん。。
神様の愛とゆーか、、ジブンの中の大愛というか、、空というか、、大自然というか、、そこに少しでも近づくには、、家庭でも愛人でもなく、、ビジネスの成功でもなく、、やっぱジブンでわかってるんだよね。。６０からの一人ビジネス、、２０歳から一人で生きていくには？って考えてきた。。やっぱ、ビジネス書の方法論でもなかった。。ジブンではオーナーなんてことも忘れてる。。ただ、、流れのまま、、父母からいただいた愛、ジリキに感謝し、、先祖に感謝しこれは血縁だけの先祖じゃなく先祖全部ってこと）、偉大なカラダに感謝し、お客さんに感謝し、どんなストレスでも受け止め、、死ぬまで、何度でも乗り越えて行く醍醐味、、もちろん毒出しした元氣なカラダがあるからできること。それに従えば流れに乗れる、、理屈はいらない。。それ、やってるうちに湧いてくるんだよねカラダの奥から、、、生かされてる幸せが。。
なんだかアタマがおかしいな、、もう午前零時やん。。朝の４時から今までだもん。。頑張った～!!ちなみにストレスってのは「ストップレス」ってことだよね。。明日は日常の仕事からジブンを解放して、、カラオケと、通販のパン焼いてと、、前から読みたかった諸富氏の「孤独のちから」って本、、一気に読むよ～ん。。