アタマじゃなく「カラダ・腸」で生きましょ!!

起業してかれこれ20年。当時はカラダは水だから、いい水を飲めば健康になる!って思ってた。それで高価な浄水器(ミネラル還元水)を販売してたら、四国のお客さんが冷え取りを教えてくれた。これだ!って思った。週に百万も売れてたのに、、ワタシは浄水器販売をやめて冷え取り靴下に移行した。赤字もいいとこだった。その後、辛い毒だしの中でウイルニュースを発行し、多くの人に広めた。あの時は先が見えない瞑眩でカラダもココロも仕事もキツかった~~、、財布には500円しかなくて、それもゆうパック代に消えて食べるもんが買えなかったっけ・・。

 

なんたって玄米菜食と水でチョー健康!って思ってたら、とんでもなかった。靴下を8枚履いたら3年後には死ぬほど辛い瞑眩が始まった(詳しくはかつての日記や冊子「私のひえとり」を読んでください)。瞑眩の中でお客さんを励ましつつ、いつになったら自信を持って大丈夫!って言えるのか??、不安な時期もあった。そしてあれから20年、確信を持って言える。食養や自然療法や身土不二の「知識」よりも大事なことは、「カラダを解かりカラダで生きることだ!」って。それが自分を生きることでもあり、自力・WiLLで生きることでもあり、生物として生きることでもあり、、腸で生きることでもあり、、って思う。

何度か書いたけど、どんな時もハラを意識すれば笑いが出ます。だから一人でいても一人じゃないんです。寂しさはアタマ、過去の記憶との比較ですよね。うちらには深い横と縦の繋がりがあります。横は周囲の仲間で縦は真の親との温かな繋がりです。そして腸に住む原始の記憶を持つ菌群がいつも危険から守ってくれてます。だから誰でも人工毒の浄化・冷え取りを徹底すれば、カラダから幸せと感謝が湧くんです・・。

 

ずっと書いてきたけど、カラダは腸の自然菌が守ってくれます。添加物や食の知識があってもアタマで生きてるだけで、腸は少しも良くならない。かえってMUSTのストレスで毒が溜まります。病気にならないための食養も、病気を潜在意識にインプットするだけですから・・。冷え取りで何度も瞑眩を体験するうちに「症状は毒出し」ってカラダでわかってきます。これが大事なんですね。潜在意識に「なんだ、症状は病気じゃなくて毒出しなんだ!」ってインプットされることが、どんなにカラダに良い影響をもたらすか!なんたってアタマから病気が消えるわけですから、病気にならないわけです。そこんとこが大事なんです。何年経ってもずるずると瞑眩がなくならない人もいます。たぶん、潜在意識に病気がまだインプットされてるってことでしょうかね。

 

この日記に書いてきたことはほとんどがカラダからの直観です。そして今の時代こそ、カラダ(腸)で生きなきゃダメなんだわ!って強く思う。ちなみに生物としての腸は40億年前に生まれたそうです。脳は5億年前だそうです。その腸の凄さを説明をすると長くなるので本を読んでください。きっと納得すると思います。結論を言えば、腸(カラダ・ハラの勘)にも意識があって、そっちが間違いなく生きる方向であり、原始から受け継いだ勘なのに、、現代人は腸がダメになっちゃっててアタマで生きてる。だから戦争やら大気汚染やら病気やら、今みたいな冷えた人工シャバになっちゃったってことです。

 

カラダも人工食で弱くなっちゃって腸の自然菌もいなくなっちゃって、免疫もなくなっちゃって、そんで当たり前にマスクや手洗いなんかしちゃって、、やたら現代医療の技術の進歩なんかを喜んだりしちゃって、、バカだよね。すべてが逆!!、周囲の菌との共存こそ免疫力もつくし、お腹の菌も増える。昔のまんまでよかった。人工毒をただひたすら出して、野菜や果物や新鮮な食で原始の腸に還ること。そしたらココロもカラダも日常も、心地良く幸せになれるのに・・、カラダはそうなろうとして今も働いてるのに・・。気づいてあげないとね、アタマをなくして「カラダ・腸」と一つにならないとね。

 

なんたって腸が健康になれば自然菌が病毒からカラダを守ってくれる。悪いもんを食べれば吐き出させたりもする。酸化物は受け付けない。悪い菌の感染もへっちゃら。要は、、お腹の菌が要求するもんを食べて生きてりゃどうってことなかった。健康になるための食養だの自然療法だのも必要なかった。ウツだってそう、お腹で幸せ物質のセロトニンやらドーパミンやらがつくられて脳やカラダ中に廻るわけだから、腸が悪いから脳もおかしくなってウツになる。せめて甘いもんでも食べて一時的に幸せ物質をつくろうとする、、それがおいしいもん、甘いもんの中毒や過食なわけで、そうなればさらに腸がダメになり免疫もストレスにも弱くなる。または異性を異常に求めたり、なにかに依存しなきゃ生きられない!、、おまけにそんな自分が嫌い!とか言う。アタマ(固定観念)で生きるとどんどん落ちちゃう。ホンマの自分てのは幸せが湧くカラダ・腸なんですね・・。

ちなみに恋愛も脳だそうで、自然界には恋愛はなくて人間だけだとか??、、そ~言えば「なんであんなに好きだったんだろ??」とか、いつか熱も冷めるよね。あの年の差婚も下の写真右の本によれば、脳によるものらしいです。腸が正常になれば「なんだこいつ、ただのデブハゲじゃん!」みたいなことになるそーで、、恋もいいけど先々ヤバメ。。

 

ブログ写真2 035まあ、自分でも冷え取りでここまでになるとは思わなかった。今まで毒出ししたカラダからの直観で書いてきた事がこの本に書かれてて驚きです。この著者は免疫学の第一人者であり、寄生虫や伝染病や腸の菌について知り尽くした人、なんですね。でも研究しなくても、カラダに聞けばいいことです!。まだ実感がない人は、是非読んで潜在意識にインプットしてください。腸がまともに働けば食もわかるしココロもカラダも病気になりません。

しかも無限の愛までも湧いちゃうわけだもん。。

 

ただし中途半端な冷え取りじゃダメで、徹底した毒出しで本来の生物としての腸を取り戻すことですね。毎朝あたり前にお通じが来ますから。そして腸が目覚めたら、、今度はカラダ(お腹の菌)を信頼し、従うことですね。冷え取りってのはもうカラダの動き、地球の動き、いのちの動き、、破壊と再生の宇宙の動き、なんですから、それが自分なんですから・・。その自力で生きるための、その腸で生きるための、、冷え取りの徹底ですね。そこんとこきちんと見極めないと方向を間違えるよね。靴下依存じゃいつまでも自力が出ないわけです。要は、しっかり冷え取りをして、モトのカラダ・腸に戻って食べて元気に生きる!って言いたいわけです。そしてカラダ・腸を意識しなきゃカラダ・腸はよくならないってことです・・。

 

 

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アタマじゃなく「カラダ・腸」で生きましょ!!」のコメント(10)

  1. すみっこ より:

    こんにちは。今日、いそじさんの過去からのブログを全部読む事が出来ました。
    あと、いそじさんの壮絶なめんげんの本も読みました!

    めんげんで落ち込んだり、食生活にガチガチになりすぎてノイローゼ状態になったりしていましたが、いそじさんのブログを読んでいるうちに元気を貰いました。そして「自分を直せるのは自分だけ」「寝たい時は無理せず寝る」と思ったら心も身体もすっきり!
    パニック障害持ちで高速道路、電車も乗れませんでしたが、勇気を出して先日高速道路にチャレンジ、発作も出ず乗る事が出来ました。
    ただ、155㎝、31キロと痩せてしまい、2才の息子の面倒をふらふらしながらみていたら周囲からは入院を勧められました。痩せて疲れてふらふらしてイライラ、子供に八つ当たりして、熱出して寝込んだら誰だって心配してそう言いますよね…。
    なかなか冷えとりは理解してもらえませんが、でもそうやって心配してくれる人がいる事にも感謝ですね。頑固なくせに流されやすい私ですが「自分を直せるのは自分だけ」は忘れないようにします。

    なんだか変なコメントになってしまいました。。。すみません。。。

    • おはよ(^_-)!!、、えっ、ブログ全部読んだの!?ありがとね。
      結局落ち込んだり食でガチガチになるのってアタマなんだよね。症状ってのは出るほどカラダは良くなるわけだけど、やっぱ固定観念で怖がっちゃう。なにかに悩んだらお臍のあたりを意識するとアタマからハラに気が変わるのでやってみそ!大らかな気になるよ。
      周囲の心配も実はこれが正しい!っていう固定観念から来てるわけで、脳が認めたくないのであれこれ言うのよね。ま、人生どう生きるかは自分で決めて自力で歩くのが一番なんだわ。自分を大事にガンバね!(^^)!!

  2. すみっこ より:

    お返事ありがとうございます!
    お臍を意識して、自分を大切に頑張ります!

  3. monaka より:

     お久しぶりです。
    ブログはいつも読んでましたが久々の書き込みです。
    ようやくダンナが退院しましてほっとしてるところです。
    今は私が仕事の時、家事をしてもらったり散歩やボランティアに行ったりのんびり過ごしてます。おふろや重ねばきも熱心にやってます。まだまだ不十分ですが少しづつ進んでいかれればと思ってます。
    ちょっと前に生命保険は必要かってありましたが、長生きして得する年金タイプの商品もあるし冷え取りしてても死はおとずれるわけだからお葬式代で家族に迷惑かからない程度の保障があればいいかな?と思います。それと冷え取り不十分な夫にはしっかり掛けておきましょう。(笑)今回入院費がおりて助かりました。
     ところで私は最近甘いもんの食べ過ぎか右足の親指がズキズキいたみます。これも毒だしですね。徹底できなくて反省です。

    • 足指の痛みはたぶん冷え取りの初期症状で毒が足から出るようになると痛みます。結構、これが長いんですよ。甘いもんは市販のケーキやクッキーは酸化してるし毒になるので、なるべく抗酸化なもの(はちみつ、フルーツ類)を選ぶといいね。

  4. どんぶり より:

    こんにちは。不妊に悩み3年ほど前に冷え取りを紹介され、実践しています。こちらのブログもその時から拝見しています。いそじさんが紹介されていた瀬古口先生のご本を読み、整体に通いました。そのうち生理の質がよくなり「私も妊娠できるかもしれない」と思えた翌月妊娠しました。瀬古口先生も潜在意識(無意識)が大切とおっしゃっています。私も自分の潜在意識が変わったんだと実感しました。
    さて、大変図々しいと悩みましたがご意見を伺えればと初めて書き込みました。娘が6カ月になり、一般的にはそろそろ離乳食をという時期になりました。しかし「西原式」等で、腸が未熟な1才未満はたんぱく質は与えるべきではない、という考え方があります。西原氏は免疫病の権威の方のようでご本もとても説得力があります。いそじさんは離乳食どうされていましたか?または、今だったらどうされますか?私としてはたんぱく質は控えておきたいという気持ちなのですが、1歳前に保育所に入れなくてはならないため難しいと思っています。お忙しいところすみません。もしよろしければご意見をお願いいたします。長文失礼いたしました。

    • お子さんができておめでとう!産んでOKなカラダになったってことですね。
      まず読んで感じたのは、それこそ潜在意識に何か不要なものが入ってて、ややこしく行きてるよーに思います。お子さんは特別に免疫系に疾患があるわけじゃないですよね。ワタシの当時の子育ての考え方として「元気なら子供はエサと服を与えて遊ばせとけばいい。あとは子供の方が何を食べるかも知ってる。大人よりもカラダでわかってる。」って思ってましたね。息子はご飯が好きだったので「ああ、子供は炭水化物が必要なんだ!」って思いました。当時は冷え取りなど知りませんでしたけど、なんとなく薬はダメで自然治癒がいいんだ!子供はすでにオトナと同じカラダなんだ!って思ってました。今もそれは間違いなかったと思います。その分、午前と午後に公園で遊ばせました。「公園に放した」って感じでしたね。予防注射もほとんどしてませんし、医者知らずです。それと耳や鼻が人間じゃないですね、動物みたいによく利きます。
      世の中ほとんどが逆ですね。免疫も菌から守るんじゃなく菌との共存が当たり前になることが免疫力強化かと。あと、人工毒からは病的な菌が発生なのでその辺を気をつければいいだけです。要は、、健康のカギは免疫力、それは知識じゃなく「カラダを守ってくれるお腹の菌が増える食を好むカラダになること」ですよね。
      子供も知識・アタマで育てるのではなく感覚・ハラで自信を持って育てることです。どこかの国じゃ免疫をつけるために赤ちゃんを牛舎なんかで遊ばせたりするのが常識だそうで、そっちが正解と思います。自然はすべてが理に叶ってますから・・。そして熱を出したり下痢をしたりする度に、赤ちゃんは強くなって行きます。大人と同じですね。すでに自然力が備わってますからね。その辺を信じて、あとはご自分の今まで生きてきた経験だってあるし、感覚・ハラで育てることかな。そうしないと、その迷いの意識が子供に伝わってアトピーやら何やら、、もちろん親は子供が心配だけど、大事なことは「平然」としてること。そこだけは意識しました。
      ちなみに離乳食はあげませんでした。6~7ヶ月頃のヨダレが出る頃からそのままオトナ食を一緒に食べさせてましたね。冬だったので鍋をよくしました。不消化のものがありましたけど、きっと栄養は吸収されてるでしょ!なんて思ってました。これはあとで知りましたが吸収されているそうです。

      • どんぶり より:

        いそじさん、お返事ありがとうございました。ブログを読んでいるようで全然読めてなかったみたいです・・・娘は全部お見通しで、私の迷いや不安を感じてると思います。免疫系の疾患はもちろんありません。娘のカラダ、私の感覚を信じて自信を持ってやっていきます。育児のスタートで助けていただいた思いです。本当にありがとうございました。

        • すぐにこんな思考ができるってステキじゃないの!こっちで行きましょ!!
          自信、自分を信じることは眠っている自力(自然力)の顕現につながります。その意識・氣が娘さんにも伝わります。自分がこうしたい!って思ったらそうすればいいんです。それが育児の大事なとこかな。いいもんモッテルじゃないっすか!(^^)!。。

          • どんぶり より:

            いそじさん、ありがとうございます。なんだかいそじさんの声が聞こえました。ほめられて自信が湧いてきました!うれしいです。

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