「人は食べなくても生きられる」でヤバメな心境、、

最初は、これってやりすぎなんじゃぁ!って思った。けど読むほどに応援したくなってきた。。しかもこの人、浪漫・夢を命掛けで実験してるし、、生きることにチョー純粋な人よね!って見方も変わった。なにしろ「人は不食で生きられる!」を理論と直観で実践し、しかも「不食こそ日本人の生きる道」って社会に訴えてるわけでしょ。もう鼻血もんですよ!としか言いようがないです。。
とか言って、、ワタシも死ぬまでにはいくらかこれに近づきたいですね。だって天災やら人災やらでいつ食糧難がいつ来るか?食べないカラダは強いし、生き物の殺傷もないし、天国に行けるかも。それにろくに歯もないし、、
著者の山田鷹夫氏は食べないで生きられる理論として、千島学説の逆分化やクローン羊のドリーの話などを挙げている。
千島学説ってのは「くらげはエサを与えないと最後は一個の細胞になる」って説よね。ワタシ的には食べないとうちらもそうなるの?最後は細胞になっちゃうわけ??それじゃヤバイっしょ!って思うわけよ。かつて千島学説に出合って、「ああ、冷え取りの毒出しってのは逆分化なんだ!若返りなんだ!、、そして食べて成長するってことは分化、老化なんだ!」って興奮したっけ。。
けど、、今はそれなりに老けてるし(/_;)あぁ~ぁ、そう簡単なもんじゃないよーな、、なので山田氏のように実践しよう!とは今まで思わなかった。。でも彼はとことん追求したわけよね。あれこれ調べ抜いて考え抜いて直観で決心したのよ。
で、もう一つは「クローン羊ドリー」の説。今じゃクローンは当たり前になったけど、、これも細胞を断食状態におくと全知全能状態になり、乳腺細胞が何と受精卵に逆分化したわけよね!、要するに、極限の断食状態になると全能性のスイッチがONになるそーな。。もう証明されちゃったわけよね!クローン誕生で逆分化が。なのに医学界は千島学説を認めない??仕事がなくなるもんね。
それってもち、人にも言えるよね。断食状態の極、食べないカラダになれば全能性がONになるってことでしょ。。なので健康どころか、ココロも精妙になるわけよね。そんじゃ修行も必要って事よね。山田氏はそれを「精妙体」と言っている。そうなりたいけど、、カラダって長い過去からの記憶体なわけでしょ、そう簡単になれるのか??ムリッポイ、、ってなっちゃう。。
で、食べなくなると、、ココロも信じられないほど軽くなるそーな。。悩みもウツも吹っ飛ぶらしいです。だとすれば心理学、カウンセリング、セラピー、、とかもなんだったの???ってなる。したら経済だって変わってくるよね、、となればやっぱみんな食べないカラダになんないといかんわけで、、
食べなきゃ死ぬってのは思い込みだったのか!??山田氏は「それを決めたのはあなただ!」とか書いてるけど、、ワタシとしても、どう思うかはあなた次第です!、なんか今は振るっきゃないわけで、、出合ったからにはシンクロなわけで、、かと言って以前はなかった空腹も湧く昨今ですし、、とか言いつつも、持ち歩いて読み返してるし、、ワタシ的にはそれを意識しつつ、カラダの流れに従う方向でボチボチ行きます。

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「人は食べなくても生きられる」でヤバメな心境、、」のコメント(2)

  1. ささ より:

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    前にこの2冊と、「断眠」「超愛」も読みました。
    不食の2冊がやっぱり印象的。
    不食をすると未開の地「心大陸」があった
    ・・・ようなことが書かれてて
    「心の大陸」ってどんなんだろう?と憧れにも似た空想してました。
    洗腸器も買って不食に挑戦しようとしたけど空腹がキツクテ断念。
    ですが、一冊目はいつも読み返したり、印象に残ったところを繰り返し読んだりしました。

    2冊目のQ&Aで「動物が飢餓で死ぬのはなぜか?」「動物に生まれた経験がないからわからない」・・・の言葉のやりとりが印象的に残った。

    「・・天地が逆に見えた。」・・・の女性の体験談が一番私の心に響いて何度も何度も何度も読み返した。
    その中でも「心の中が見えるようになった」がどんな状態なのかと一番心に響く。私の感想としては経験しないとわからい世界なんだけど是非、経験してみたい・・・と。

    ずっとこの2冊残しておこうかと思ったけど最近、処分しました。

    でも、この場で紹介されてるのを見てまた手元に置いてみたくなった

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    確かに食べる事って毒だなぁ、って思うこと度々です。
    だから定期的な断食で浄化する人もたくさんいますしね。
    ワタシは悪い物を食べるとそれだけが胃の中で酸毒になり吐きます。吐かないと2日後に頭痛になります。なので洗腸も時には必要かもね、洗腸してしまえばカラダはすぐに全快しますから・・。

    でも、洗腸って過保護なんじゃないかな?って思いも湧きました。重症の人は別として、健康なら「カラダが判断して毒を浄化してくれてる、そこを信頼することでカラダはさらに働く」って考えます。カラダって自力=自然力で動いてるしね。

    自然は人が手を入れると壊れ、自然じゃなくなります。カラダも同じ自然ですし、その動きを大事にすることが完全健康と深く繋がってるのでは、ってワタシは思います。●自らの意志でカラダを変える●カラダに意志があってそれに従う、、どちらもアリですがワタシは今のところ後者かな。

    紹介しといてなんですが、今は素朴な食を楽しんでます。だって著者だって全く不食ではなく、食べてますしね。うっすらそっち方向もインプットしたって感じです。

    「・・天地が逆に見えた。」「未開の地がある」っての、経験したいですね!

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