飲酒は毒にも薬にもなるのでしょうか？ﾜﾀｼ的には冷え取り後は全く飲めなくなりました。やはり発酵は酸化、カラダに合わなくなるようですが・・。毒だしをすると自然であるカラダが嫌うものは欲しくなくなります。お酒がなくてもおいしいもんはたくさんありますし・・。ただしストレスが生じれば体調が狂い、食べ物もカラダに良くないものが欲しくなります。また、お酒の量も多くなり、いつかはアルコール依存症になります。ちょっとしたことで健康とは方向がズレて行きます。自分で気をつけなければ、、ちょっとのズレが危険な方向に！ということなんですね。
アルコール依存症は楽しい晩酌から始まる人も多いとか。晩酌の量が増え、今度は出かけるときも持ち歩くようになり、最後は人格も変わり、家族より何よりもお酒、ってなるのが依存症だそうです。ﾜﾀｼも地元産のおいしい地ビールやワインも飲みました。でも冷え取りがすすむと、カラダがアルコールを受け付けないんです。今はそうなって良かったと思います。アルコールはﾜﾀｼ的にはやめた方が良いと思います。
と言うのも、、昔の飲み友達で２０年前に一緒に仕事をしてた人がいます。その58歳男子は、若い頃友人と飲みに行って若気の至りでテキーラを一気飲みし、血を吐き、３日間意識がなかった、ということを当時、笑いながら話していました。そして最近、ひょっこりここに尋ねてきたんですね。何かな？？と思ったら胸に静脈瘤ができては手術を繰り返してるとか。それで先日の検査で静脈瘤が見つかってどうしたらいいか？を、聞きに来たんですね。自分の命に関わることをﾜﾀｼに決めて欲しい、ってことなんです。数年前に食事療法を教えてあげたので、それを自分なりに実行してたそうで、手術でこれ以上薬漬けになりたくない！という話でした。医者が言うにはそのテキーラの後遺症だそうで、、それが何十年も癒えてなかったという話なんですね・・。
かつてのﾜﾀｼは、ファミレス大好き、また大勢で飲みに行ったり、かなり活発な付き合いをしていました。ま、飲まなくても大騒ぎできる性質、人好きなんですけどね。冷え取りしたら、、何故か引きこもりの付き合い悪い仕事人間に。でも、当時つまんなかったことが今はわりかし楽しいし、一人でもまあまあオモロイ人生かな。。
ちと話がそれましたが、、当時ﾜﾀｼと同じよーなカラダだった飲み友達が、今はまるで違ってるんです。２０年間にです。一方は同じ生活を続け、ﾜﾀｼは玄米菜食のあとに冷え取りに出合い、死ぬほどの毒だしで復活！歯は別として、カラダは３０年医者知らずの省エネ粗食のチョー元気体！！
友人の静脈瘤もたぶん、ガンと同じで固まって解けて治る過程なんでしょうけど、、長いことお酒と外食と不摂生な生活で毒が溜まり、全身の機能が働かなくなってる。とうてい毒だしに耐えられないカラダになってて、いつ静脈瘤が破裂するか？の不安な毎日、なので冷え取りなんてムリな状態なんですね。静脈瘤が破裂したら大量吐血でヤバイですし、、薬もやめられない、、検査でまたもや静脈瘤が見つかった、、そこまで行っちゃうとﾜﾀｼとしても何も助言してやれないんですね。本人は恐怖の毎日、でも必死で生きようとしている。何とかしてあげたい！とても気の毒な状態なんですが、、今までの本人の生き方の清算なんですね。
なのでお酒は怖いです！！
それと、「千島学説研究会」代表であり「よみがえる千島学説」の著者、忰山さんが体調が良くないと知りました。上記の飲酒のことがちょうどリンクしたので読んでください。以下は稲田さんが書いたもので、忰山さんの近況です。
・・・・先日お電話してみたところ、多くの方々から本の注文と激励が相次いだことに、とても感激して、心の底から喜んでおられました。
そして、「みなさんにどうかよろしく！」ということでしたので、
まずはこの場をお借りしてご報告させていただきます。
本当にありがとうございました。
忰山さんのところには、千葉の酒向医師もお見舞い（診察？）に行ったらしく、
そのときの状態に関する連絡が電話で入りました。
なにしろ食べ物は流動食程度で、点滴もしていないということですので、
決してそう単純に楽観できないようですが、
でも、とても喜んで、一瞬元気になってくれたようです。
人間には「希望や気力」という目に見えないエネルギーも作用していますから、
それらが治癒パワーを爆発的に引き出す引き金を引いてくれることを祈るのみです。
これだけひどい状態に陥っても、忰山さんは決して病院には行きません。
だから、身体の中でいったい何が起きているのか、よくは分かりません。
ご本人は「腎臓と肝臓」に問題があることを自覚しているようですが、
頑固？にも、一度も病院に行かず、検査も全くしていませんから、
たとえ医師といえども、正確な診断はできない模様です。
そんな忰山さんに対して同人のみなさんは、ヒヤヒヤしながら見守っています。
そしてみなさんとも、口々に言います。
「まずは、酒とタバコを少し控えてほしいものだなぁ」と。
というのも、忰山さんは昔からヘビースモーカーであることに加えて、
お酒を日々「お茶代わり」に飲んでいたからです。
たしか３年半ほど前のことだったと思います。
初めて大阪のご自宅を訪問したときのこと、さっそく茶呑み茶碗が出されました。
来客があったら、まずはお茶。
これが日本の接客の習慣ですから、ぼくはてっきりお茶だと思っていました。
ところが、その茶呑み茶碗の中に入っていたのは実はお酒であり、
忰山さんは、まるでお茶の感覚でお酒を飲んでいたのでした〈笑〉。
忰山さんは長年「小説家」として生きてきましたから、
酒とタバコはアイデアを引き出すために不可欠なものだったのかもしれません。
・・・・（忰山さんについては下記のアドレスをお読みください）
http://www.creative.co.jp/top/main3243.html
忰山さんはとても正義感、責任感の強い方ですので千島学説を広める為に苦労され、無理されたと思います。ﾜﾀｼがここまで辿り着けたのも忰山さんのおかげです。早く元気になって、もっともっとこの学説を広めてほしいです！