若者をふと思うオババのココロ・・

先週末の連休に、カンクローが会社を終え、その足で大阪から高速バスでここに来た。店の手伝いやら、HP打ち合わせ、パソコン作業、それに寒い中で畑も作り、ワタシの好物の小松菜を植えてくれた。。帰るまでずっと話が尽きなかった。子どものころからそうやって話し、ジョークを言い合い、仕事もしてきた。なので彼はワタシを親と思ってないよーな。ちと親への感謝が足りないよーな。ま、いっか。
彼も都会に出てから5年、今も大阪のウェブ関係の会社で働く。社会でもまれ、しっかり自分てもんが確立されて逞しくなってきた。やっと以前から望んでいた「仕事の相棒」になれたよーな。。カンクは、中学を出てすぐに働きたいと言うのでずっと仕事を一緒にやってきた。仕事中はかなり厳しく叱った。カフェに行っては意見を言い合い、経営の打ち合わせを楽しくした。なので彼はビジネスの面白さも知っている。当時は気が弱くて仕入先との交渉もできなかったのが、持ち前の頑固気質も最近出てきて、、強さじゃワタシも負けそう。
仕事しつつウェブの勉強もハンパじゃなくしたそうで、、「半農&半ウェブ」の目指す方向も実現が近そう。打算、妥協じゃなく、社会のレールにのっからず中学出で独立を目指す、毎日10時間以上もパソコンに向かってるそうで、「心ある、実のある仕事がしたい」と彼。冷え取りと食を気をつけて育った健康児もそのエネルギーは弱り気味、、それでも昔から話してきた一番大事なもん「いのち本来の動き、自分の意思で動く」、を忘れてなくてチョー嬉しかった。。
「サラリーマンはろくに生野菜が摂れない」と彼。生小松菜をたくさん食べた。帰ってから、、「とにかくご飯がうまかった!」ってメールが来た。それがこの昼食なんだけど、、久々に二人分を作った。いつもと違ってタケノコなんかも前日にアク抜きしといたのをゴチ。「おいしい!!」と何度も感激してたけど、、料理というよりもギーを溶かし、野菜をのせて健康陶器で焼いただけで味付けもない。小松菜は醤油とオカカ。あといつものトマト&花豆のスープ。左上のは生スキミダラにバジルと小麦粉をつけて冷凍しといたのをギーで焼き、あとで軽く焼き塩をふった。それに焼きたての全粒パンとビワ茶だった。
世の中なんでも逆、、旨い料理ってのはなるべく料理しないこと。味付けは控えめで調味料はなるべく使わず、素材の味を出すこと、みたいやね(^_-)。話も弾んで、、別れに駅で彼から握手。喜んで元気になって帰った。。
彼が生きるのに必要なジブンの経験があれば教え、、彼の目線に立ち応援し、、見守り、、弱ったときには母親に戻ってエネルギー補給してあげよう!、、なんか思った。。若者も壁をつくらずに何でも聞けばいいし、、うちらオババ&オジジ世代も「現役引退で年金でのんびり温泉旅行暮らし、、」ばっか楽しんでないで若者をやさしく見守り助け、、彼らの肥やしにならないかんぜョ、、なんか思った次第。。

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若者をふと思うオババのココロ・・」のコメント(3)

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    感動したのでひと言だけ!!いそじさん、素敵です☆

  2. カンクロー より:

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    おせわんなりやした。ちょこちょこ畑やり行きます(^.^)

  3. SECRET: 0
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    hiroさん にカンク、おっはー!!書き込みサンキュー!
    冷え取りとは邪気の浄化。素敵☆だなんて、まだまだっすヨ。

    冷え取りって「和=話」なんだなぁ、、ってここんとこ思います。
    和ってのは輪・環、、「コミュニケーションの循環」やね。波長の違いもあるけど、、志の似た者どおし助け合い、高め合いで行こうぜぃ~~
    そんで畑だけどトマトもヨロピクね(^O^)/

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