ようやく三分ほど咲きましたね！お～屋入り口の大山桜が。桃色がチョーきれいです。しかし、、ここは人っ子一人いないです。夜は真っ暗でキツネなんかがギャーギャー、遠くでキジもクックー!! 、、たまに悲痛な鳴き声（ハンティング??）なんか聞こえたり、、クマもいるし、、わいはひっそり生きてますです。。

昼間は庭の椅子で休憩、、と言っても森づくりをしてますのでこんなんです。ずっと向こうの枯れススキのとこまでがうちの庭です。右は赤松の林。ひたすら働いて自然を残したいからって、土地を少しずつ買ってるうちに、こーなってた。当初は家付きで１３０坪だったのが千坪に。まさか！？って話だけど、、わいはここの地主です。とは言っても、、ここはそんなんは通用しない。動物達やら小鳥やらが勝手に出入りしてるし、、苦労して働いて固定資産税をひたすら払ってるのはこのわいです。。

ま、いっか。みんな喜んでるよーだし、しかも昔ながらのブナ、ナラ、、なんか植えたのがいつか大木になる。いつになるか？森の香りがチョー楽しみ。

そんで、パン焼きの合間にここでボーッとカフェオレ飲んでたら、、なんだか濃い歓喜の気持ちが溢れてきた。「ああ、自然界は歓喜なんだ！動物も鳥も植物も、、みんなこーゆー気持ちなんだ！」って思った。。うちらは日常をアタマのココロ・マインドで生きちゃってるからそれがない。都会でヨガやら瞑想とかをやらなくても、ここに居るだけで鳥や植物を同じ気持ちになれる。。マインドの幸せはいつか消えるけど、、カラダから湧くハートは実在、ずっと消えないんだわ。

人はアタマで行き、自らマインドコントロールをかけては苦しみ、またそこから這い上がり、次の世界に行く。破壊×再生やね。

で、マインドから来る悩みや怒りや嫉妬、、これはじっと見つめてると消えて行く・・。実在じゃないから見つめてれば消えてく、、「ああ、これぞココロの浄化法か！？」って気づいた。。カラダの毒出しもそう、じっと見つめてればいつか浄化されカラダは再生。。これはもう自然の動きなんだよね。だとしたら冷え取りさえもとらわれ、マインドコントロールなわけよね。すべてのこだわりを流し、、モトの歓喜のココロになる、ハートに還る。これぞ浄化、冷え取りだな！、って思うこの頃です。食もそう、さんざ毒出しで痩せて吐いて、、あれが悪いこれはいい！とかやるうちに、、「ああ、食に囚われてた！」って気づいた。。

囚われを無くせば、、自分が居た狭いワクから抜けてヒト・人になれる。浄化とはそーゆーことなんだよね。囚われとか過去の執着のココロをちょっとずつ浄化してけば、、より自然に染まれる。ってことやね、浄化とはそのマインド（固定観念）をすっかり融かすこと、、ただ素の自分に還ることなんだわ！、、なんかふと思った。。