ギーのはなし

 

これは厨房の業務用換気扇です。狭いのにどでかいスウェーデン製(中古)のオーブン、、なので夏の厨房はハンパない暑さ。それでこの換気扇で厨房の暑さがなんとかなるだろう?、なんか思って取り付けた。けど、甘かった。いくら気をつけても夏は熱中症気味。なのでとうとうこれまたどでかいクーラーを今日、取り付けた。

自然の中、しかも涼しい標高千メートルの山に住み、そんでクーラーかよ??。かつてのワタシなら絶対にしなかったこと。カラダにいいパン焼きをするために??、、全うな真っ当なパン職人目指して??、、てかなにか腑に落ちない話だけど、、流れでいつしかこーなっちゃったし、、ま、いっか。

 

で、言いたいのはそこじゃなくて、、この換気扇は1年間も掃除してなくて、、お昼のまかない料理でうっすらと茶色の汚れが付いてた。。いつか掃除しなきゃぁ、でもメンドイし、って思って1年も放置。仕方なくやってみたら驚き!、ティッシュで拭いたらおもしろいよーに汚れが拭けちゃう。油がベタつかないし、こびり付きも全くなし、酸化した臭いもなし、、かえってゴミも一緒にスーッと取れちゃって10分ほどできれいになっちゃった。こ、これは!、、ギーのせい!!、なんです。植物油じゃこーはなんない。人それぞれだけど、ワタシは油はギーしか使わない・・。

 

それでふと思ったわけね、、ギーはカラダに入っても同じでベッタリとこびり付かない。逆にこびり付いた毒を流してくれるんだ!!って。そっか、だからアーユルヴェーダでもギーは生命の活性化(オージャスを高める)、、なんか言ってるわけだ!ってストンと納得。最近よく飲んでる白湯と合わさってなにかよさげなカラダへの浄化再生作用を感じるわけですよ。腸もさらに蠕動運動が活発だし、、ま、何がってこれが言いたかったわけで、、とにかく知識の思い込みを無くしやってみる、感覚してみる、すると今までの思い込みが見えてくる、、てなもんです。とは言え、、なんでも過剰になるとまたヤバメなのでね。。

 

 

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ギーのはなし」のコメント(4)

  1. ゆきんこ より:

    いそじさんのブログを見てギーの存在を知り、さっそく作ってみようと

    スーパーに無塩バターを買いに行きましたが、よつ葉は加塩しかなく、

    雪印の無塩はあったのですが、なんとなく買う気になれず、まだギー

    を試せない状態です。。。

    いそじさんはギーをクリームとして顔に塗られてるとのことですが、

    一日中べたつき感はないのでしょうか?

    しみ、くすみなどにも効果的なのか知りたいです。

    • しみ、くすみは体やココロと関わってますが油の酸化が原因てのも大きいですね。オリーブ油などを生で摂るならまだいいのですが、お料理で加熱すると植物油もカラダに入って酸毒になります。フリーラジカルってやつに。ギーは酸化しないのでカラダに優しいですね。クリームとして使っても酸化がないのでシミになりませんが、ちとベトつくかもね。ワタシはパソコンで目が疲れたときに目の周りに塗ったりしますがクリームとしては使ってません。
      顔はバラ水にラカンカ液を数滴入れたのが気に入ってます。お風呂上りだけはそのバラ水スプレーをしてから、ファファラの保湿クリーム(アロエ・シアインテンシブクリーム)を米粒くらい薄く延ばします(いそじのお気に入り参)。またバラ水やグリセリンの保湿化粧水、アロエ・シアトニックも気に入って使ってます。
      若ければ顔は保湿化粧水だけでいいでしょ。自分のコラーゲンが分泌されるんだし、つけるほどそれが退化するよね。
      ちなみにシミは全くないです。これはたぶん30歳ぐらいからずっとスッピンで化粧水しか使ってなかったからでしょうかね。シミも酸毒ですから油を気をつけて毒出しすればお肌もきれいになりますよ。ひと頃、泡でそっと洗う泡洗顔なんか流行ってましたが、あれは違うよね、擦ればいいんです。皮膚の下のシミになる毒が出て来てきれいになるんです。なんで顔だけそうするのか??おかしい話でしょ。肌や内臓は全部つながってますから、、内臓がきれいなら表面の肌も髪もきれいに健康的になりますよ(^_-)-☆。。

      • ゆきんこ より:

        御丁寧に説明してくださってありがとうございました。

        最近どんどん自分の食が変化してきて、何が自分に合うか

        実験中の日々を送っています。

        その中でも白湯はやっぱり自分に合ってるというか~美味しい

        ので自然と飲みたくなってしまいます。レモン汁と生姜のスラ

        イスを入れて作っていますがさっぱりして体が喜ぶ感じです。

        早く自分の食スタイルが安定し、いそじさんのようなしみのない

        素敵な肌に生まれ変われるようになりたいです。

        • 食はカラダの変化、毒出しの状態によって変化してきますから、油ものや酸化物などを気をつけてあとはカラダにお任せで日常を楽しむことですね。
          食もいろいろな説がありますが、最終的には食への拘りから解放されることかな、って思ってます。

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