夏の食と腸の健康

ブログ写真2 096昆布、醤油、みりん、みかんの皮でらっきょうを漬けた・・。

これは漬け始めた頃の写真。今は一ヶ月ほど経って飴色になり味もまろやか、チョーおいしいっす!みかんの皮が利いてます。

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右は以前、冷凍販売のを九州から取り寄せた自然栽培みかん。ボールペンの三分の一、こんなに小さいんだわ!。皮ごとジュースにしたらマズー!!、、それでラッキョー漬に使ったらウマー!!、、一味違うね。

 

 

 

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暑い夏は漬物がおいしい。これは食べ残しのスイカの皮部分を醤油のみで漬けました。塩少々で軽くもんで水気を抜き、醤油を入れ、こうして空気を抜いてチルド室に入れときます。赤いとこも多めに漬けると翌日はアマカラでおいしくなってます。スイカの一夜漬けは糖分も含まれてるし、夏の塩分補給にいいですね。

古漬けは塩が酸化しててカラダに負担。アーユルベーダでは漬物や味噌や納豆、ヨーグルトなどの発酵食品も常食すれば毒になるって言う。腸にいいからって企業の宣伝に乗せられて毎朝ヨーグルト食!ってのはヤバイ。ワタシ的には発酵食は腐らないだけ他の煮炊きした酸化食よりはいいってぐらいなもんで、大体、菌はお腹の中でできるわけで、、毒出ししておいしく自分に合った食を食べてりゃ善玉菌も増え、腸も元気になるってもんでしょ。。実際に毎朝起き抜けに当たり前にお通しですから。若い頃はひどい便秘でしたから夢のよう、カラダに感謝!です。そもそも口から入れればなんとかなるって考えが間違いで、アタマで食べてるとかえって腸がおかしくなっちゃうわけです。発酵も酸化ですから、適当に味を楽しむぐらいにしないとね。やはり食は新鮮な材料で作った出来立て料理や生野菜なんかを食べることでしょ。。

 

 

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きゅうり漬けなんかはこうして作って一旦冷凍してから解凍して食べます。味が浸みてまろやかでおいしくなります。軽く塩もみして昆布、醤油、摩り下ろし生姜、みりんで漬けます(生姜は皮を剥いてラップに包んで冷凍しとくと便利。使うときに水をかけてから擦ると繊維も出なくていいですよ。残りはまた冷凍しときます)。ブログ写真2 112

右は出来上がりのラッキョウ、きゅうりの漬け物。上は白湯で食事の時はいつもこのくらい飲みます。夏は卵かけご飯に一夜漬けなんかも元気になりますね!冷え取り後は好きだった味噌漬けなんかがキツイ。梅干しもそのまま食べると胃が重くなるけど、お湯を注して飲むとイケる。味噌汁も薄いのならイケる。大体は薄めて食べるとカラダにやさしくなりますね。アーユルベーダ式白湯も毎日よく飲みます。ココロにも腸の健康にもいいです。

 

 

ブログ写真2 118きのうの夕食はこれです。夕食にご飯は重いな、ってなってほとんどこんなんになりました。豆乳ととうもろこしのポタージュ、アボガド、リンケッツ、全粒ライ麦くるみ、それとギーです。最近わかってきたことは、腸が元気じゃないと始まらないってこと。毒出しだけじゃなく、消化の悪い重い食を摂り過ぎないことが大事ですね。夜はポタージュとパンだと調子いいです!アーユルベーダでは週に二日、夕食をポタージュ、野菜スープ、またはミルクだけにすると翌朝は腸が健康になると言います。腸が健康になれば朝一番にお通じがあり、便やオナラが臭わないとか・・。それとおもしろかったのは、「腸が悪ければココロの消化力も落ちる・・腸の消化力が上がれば日常の消化力も上がる」って話。確かに腸が健康になると笑いも湧くし何でもドンマイ!ってなりますね。蓮村氏のこの本が参考になります。

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なんでもかんでも食べて元気になろう!たってダメで、腸はたまには労わらなきゃいかんのです。いくらいいもん食べても未消化な食は毒になりますから・・。まずは元気な腸にして美味しく食べることが大事。それにはケーキや塩からいものや脂っこいものや重い食(アーユルベーダでは動物性食品や凝縮食、納豆やオクラなどのネバネバ食)を摂り過ぎないこと。また少食もいいけど徹底し過ぎもダメで、カラダは血を造らなきゃ元気にならないし、腸の組織も再生しない。てことで反省して、お昼は気分転換も兼ねてカフェでトーストだったのが、ハードなパン焼きでやたらお腹が空くしでお昼もちゃんと食べるよーにした。お昼にしっかり食べるよーにして夜は軽くした。てか以前よりお腹空くし、自然とそうなったんです。最近は、、な、なんと!筋肉がついて逞しくなってきました。やっとカラダの循環が噛み合って来たみたいです・・。

 

 

ブログ写真2 120今日は残り野菜や冷凍豆で夕食を仕込んだ。これをオーブンの余熱に入れときます。店をやってたときの売れ残りペンネがあったのでこれも一緒に入れた。トマト、ペンネ、ズッキーニ、大豆、醤油&塩少々、野菜ブイヨン、乾燥バジル、のスープ煮込み鍋です。夕食はこれと白湯だけ。

 

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できた~!!ペンネが柔かでイタリア風ワンタンやね。トマトの酸味と甘みがうますぎるう~~!食後の深煎り荒挽きカフェインレス珈琲も楽しみ。夜7時からザックジャパン、ウルグァイ戦だし、、キャッホーー!!!。。

 

 

 

 

 

 

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夏の食と腸の健康」のコメント(6)

  1. らぶ&らぶ より:

    いつも記事たのしく拝見してます。

    以前からの記事も読んで勉強しているところですが、いそじさんが書いた、冊子の販売はもうやってないのでしょうか?

    • らぶさん、おはよ!
      冊子「私の冷えとり」は千部刷って残り25冊になりました。HPで販売中です。書籍の窓の下に1,2とありますが、2を開くと出ます。またはHPトップ左の書籍(冷え取り)をクリックすると載ってます。再販予定は今のところありませんのでお早めに。
      いつか「その後の冷えとり」でも書きましょうかね。「また何か書きたい!でも時間がないし、ブログでいっか」なんか思ってます。

  2. いそじさん、初めまして。長らくブログを拝見していましたが、今日初めてパンを注文させていただきました。高いような気がしてずっと購入をためらっていましたが、急に決心がついて・・
    一つ、質問なのですが冷凍の状態で届いたパンはどのように食べたらよいのでしょうか?HPで食べ方を探したのですが、見つけられませんでした。そのままトースターで焼く、とかですか?よい食べ方があれば教えてください。

    • パンのご購入ありがとさんです!
      食べ方は食べる分だけ常温で解凍してそのままでもしっとりしてますし、焼いても蒸してもお好みでどうぞ。フルーツの入ったパンなんかは解凍後の冷たいままもおいしいです。お~屋のパンは材料費と手づくりの手間がハンパなくかかってまして、、高いようだけど食べればわかってもらえるのでは・・。
      ちなみに賞味期限があってもパンは冷蔵じゃなくて冷凍保存したほうがいいですね。お料理もご飯も残ったら冷凍がいいです。火を通したものは数時間で酸化、カラダに負担ですから。

      • いそじさん、さっそくのご返信ありがとうございます!!自然解凍でもおいしくいただけるんですね!こだわりのパン、とっても楽しみにしています。何より、小さな子どもたち二人の成長によいのではないかと期待しています。

        わたしは冷え取り歴2年弱ですが、冷え取りを初めてからいそじさんのブログを見つけたり、アーユルヴェーダを知って最近はオイルマッサージやヘナにはまったり、年をとるのが楽しくなりました!素敵に年齢を重ねていそじさんのようにカッコいい女性になりたいです。

        考え方も前よりは柔軟になって、仕事もいろんな人に感謝しながらできるようになってきました。まだまだ反省することもたくさんあるんですけど、いそじさんのパンを食べてますます心身ともに元気になりたいと思います☆

        • 心のこもった返信をありがとう!(^^)!
          小さなお子さんたち、パンを喜んでくれるとチョー嬉しいです。
          アーユルベーダと冷え取りはとても相性がいいですね。お互いもっともっとカッコいい女子を目指しましょ☆!!

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