想いは実現て言うけれど、、パンは一種が４個しかできない自己流だからして、、なので特にストックの冷凍なんかが大量に売れるとワチャー、、想いはワチャーなんだけどよく売れてるし。いえ、正気の「まごころ」で丁寧に作ってます。本音は「そんなに買ってくれて！うふうふ」って嬉しくなる。作るのも感覚作りで毎回出来が違ってオモロイのなんの。だけどパン焼くとカフェで読書ができないんよ。それが困るんよ。そんだけのことなんだけどね。買ってくれなきゃチョー寂しいし、、どっちなんだぁ～～
しか～～し、、昨日、今日ってパンが売れたのなんのって。しかも冷凍パンがごっそり。やっぱ好きなのを買いたいみたいで、、お店の焼いたのは買わない。白いちじくプチもいよかんプチ（新作）もおいしいのになぁ。。このご時世に売れまくってる。今だパン職人だなんてゼッテーェ思えない。あれ！？パン作ってたっけ！みたいな。そんじゃぁﾜﾀｼはなにをやってんの？？万物流転、わかんないとこがオモロイやね。
ちなみに、下の喨及さんの本にパンのことも書かれてて、「市販の食パンの多くに、カビ止め、防腐剤として、プロピオン酸という添加物が入っています。これが有毒物で体重５００gのはつかねずみに1.6g与えると半分が死んでしまうそうです」と。怖いですね！ﾜﾀｼもほとんど外食はしなくなりました。ちゃんとした店でも、「何か添加物が入ってるな」って味がしますよね、調味料も素材から作ってないし酸化してる。なので残します。
有難く食べるってのは自然食のこと、なんでもそれやってちゃヤバイっす。パンなんかもおいしそう！って買って、添加物を感じて捨てることも。てか無添加パンは少ないですよね。お～屋のは塩と材料だけで「おいしい！」って言われます。逆に、なんであーゆう味にできるのか？？不思議。いそじパンは一生食べてもカラダにいい、いえ、食べるほど元気になる「まごころパン」ですぞ！！ってまた売れてまうがな、、
ところでこの本、とてもいいです。文庫なのに字が大きくて読みやすい。￥619で読むには申し訳ないくらいな内容です。喨及さんが読者に共感しつつ書いてるよーな。なので癒され、反省も多々ありました。「病気の原因の邪気を排出し、生気を取り込むには、、」など、冷え取りに参考になることがわかり易く書かれています。しかも喨及さんのコトバ、口語調で書かれてて、息つく間もないくらい集中して読みましたよ。。
この本で心に残ったのは、、私たちのタオ療法の施術に必要なのは自分を忘れるほど切実に相手を癒してあげたいという・・・「まごころ」、それだけです。病気で死にかけたわが子のからだをさする母親のような、必死の思いです。あなたのそういう心だけが、傷を負ったところに出現したツボを見ることができ、虚のシコリを癒すことができるのです。
その人になりきる。相手の健康や幸せを切実に願うことが、癒しのエネルギーとなり邪気を排出し、または邪気を正気に還元する、とのこと。これはかなりヒントになります！最近、「成りきる」がテーマ。歯医者に行って先生に成りきる。お客に成りきる。いかに普段、自分が分離感で生きてるかがよくわかる。
とはいえ反省してます。。きのうの朝、雪が降って、お～屋の入り口近くを雪かきしてた。したら軽トラのオッサンがスピード出して通り過ぎた。雪解け水がバシャッと背中にかかった。とっさに、、「バカヤローー!!」って怒鳴りましてん(__)。。喨及氏の「共感、成りきる」はムズイ、こーゆう時はど～したもんかの？？

喨及さんは２０才のころ、バイオリンでストリートミュージシャンやってたそーな。今もやりたいそうで、、「音楽はあの世をこの世のコトバに翻訳する作業です、、」とか。高校も２回中退したそうで、、でも一番大事なもんつかんでるよーな。。「まごころ」、、ステキ！これっきゃないっしょ!!
そんじゃまたねん。。