二元論・・

宮さんのブログにいいこと書いてあって、ちと以下に拝借。先日も彼が来て話した。一番反応が大きかったのは、、「宮さん、ワタシは冷え取りは卒業するためにやってんのよ、一番の固定観念は冷え取りと思ってる」って言ったこと。とことん冷えを取り、毒だしがあり、毒受けがあり、みんなソマチッドの世界に繋がっているんだなぁ!って実感できてきた。。そう、とことんやると反対側が見えてくる。それってもともと同じもんなのよ。冷え・毒ってのが病気に見えて、、実は浄化の健康なんだもん。だって毒があるからカラダは動く、そのプラス×マイナスで動くのがカラダなんだもん。あらゆるものはそうなってて、、循環してて、生きてる。。
すべては流転してて、、ココロも動物も、カラダも空気も植物も同じもの、そして同じものはもうここにない。健康に病気、天と地、男と女、生と死、、二つあって一つの世界。いえ、二つに見えて同じもん。。例えば、うちらが死ぬとき、生きてて息が終わる。そのときが死、、したら同じイコールの瞬間てのがある。そう、生も死もいつでもイコールなのよ、今も。生きるってのは死ぬことでしょ。。
どれを取ってもこっちとあっちがあって、実は同じもんなのよ。それを考えてたわけじゃないけど、ここんとこ意識がここに定まらない状態が続いてて、こだわりがないのよ。インプラント?やりたきゃやればいいやん、、みたいな。だってそれ以上はこっちとあっち、どっちがいいやろ??どーでもいいやろ!みたいなノウテンキ、、実は、たぶん、それもあってここんとこブログが書けなくなった。
一番の二元論はうちらが使ってるコトバなんです。何気なく使う言葉がこっち(半分)しかないんです!あっちが言えないんですよ、会話ってのは。毒って言ったら条件反射で悪いものって浮かぶ。それっきゃ表現できないでしょ。半分しか表現できないコトバでうちらは喜怒哀楽やっちゃってる。だから良い悪いで悩む。具体的には病気で悩む。
しかし、よくできてるもんで、、それでもとことん喜怒哀楽やれば反対が見えるしくみ。だからこそ、とことんがいいわけで。。世の中、情がなくなってきた。他人が苦しんでも他人事、、だから温かい世の中が来ないわけで、、ってことは感情=完情なのよ。みんな持ってる喜怒哀楽の感情で世の中が温かくなる。もう感情は根源なのよ。みんな悲しかったらいっぱい泣こうぜぃ~~、、
で、以下は宮さんがブログに書いた文章、、友達だし事後承諾でいいよね!ってことでお許しが出たとこでみなさんも考えてね!!
二元論のはざまで
 
人はこの世に生を受けてから、徐々にそして段階的に「自ら」という存在を意識し始める。そして「自分」を意識し始めた、その時から死ぬまでの間ずっと二元論に引き裂かれ続けることになる。
 よくよく考えてみると「悩み」は必ずといってよいほど両極的であることに気づく。
「変わる」こと、「変わらない」こと、それぞれから発生する悩みが僕たちを包んでいる。そしてこの両極性はありとあらゆる悩みについて廻る。
 「ある(所有する)」から「失うのではないか」と悩む、「ない(所有できない)」から「欲しい」と悩む。
 「景気が悪くなるかもしれない」と悩む、「景気が良くならない」と悩む。
 「病気になるのではないか」と悩む、「今の病気が治らない」と悩む。
 「自分」のことで悩む、「他人」のことで悩む。
 
・・・このリストに終わりはありません。
私たちが、どちらか一方を選ぶ時、それは已む無く選択しているのであり、
選択しなくても、結果的にどちらかを選択したことになってしまうのです。
なぜなら私たちを取り巻く世界は「正と負」「有と無」といった概念に代表されるような
二元論で構成されているからです。 それが人が生きることによって起きる出来事のようです。
結果的にどちらに転んでも世界は対立するものを生み出し続けます
そして、まだまだこれからも「悩む」のでしょう・・・僕は。
だけど、不思議なことに、どんなに「悩んでいても」打つ手は無くならないんだよね。
対立しているはずの「もう一方の価値」が、僕にヒントを必ずくれるからです。
「正」のない「負」、「有」のない「無」は成立しないものね。
どのみち、この対立は僕たちが感覚することで生み出している幻想なんろうけど、
そこが面白いんだから「人間やめられないなぁ・・・」って思うんだ。 

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二元論・・」のコメント(8)

  1. LOHASU より:

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    この世は本当に2元論。良い悪い、プラスとマイナ、。正と負、・・・・・など等。
    それをも越えた視点で物事を客観的に見てみると、どちらでも大した違いはないもんだ、ただただ、この3次元の世界で色々な体験をさせて貰い、右往左往と騒いでいるだけかな?ってな事を感じられる昨今となりました。これに気付いてからと言うもの、バタバタしなくなりました。本当に在るがまま、目の前の事を愉しみながらやるだけ。先のことなど気にならなくなったから不思議!必ず思った通りに道が開けるようです。大切な肉体を持っているんですもの出来る限り愉しみましょ!今の所、緩み力全開中です。

  2. SECRET: 0
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    そうなんですよね!LOHASU さんの言うとおり!!これぞ究極の冷え取りなんですよ。病気だろうが健康だろうが。在るがまま緩んで生きられる、その延長が緩んだ死!、ステキですね。。

    途中には思わぬご褒美もあって、、3次元であり、ここが絶対界、、なのでシャバをおもいっきり喜怒哀楽で生きたいです!でもなかなか、、そのなかなかがあってオモロイわけで。この世はよくできてるな~~

  3. ありがとうございます@宮さん より:

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     引用して頂いた記事は、アルボムッレ・スマナサーラ氏の書籍「無情の見方」の一節をベースに僕の考えをつけたして書いたものですが・・・m(_ _)m お恥ずかしい限りです。
     先日の対話で「喜怒哀楽は人にとって根源的なもの」というお話は本当に強い衝撃を受けました。人が備えているもので必要でないものは、いわゆる「煩悩」も含めて何一つないという事なのだと思います。
     

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    あ、宮さん!先日は楽しい会話ができてありがとう。忙しい中で常に変化しようとヒントを見つけては苦悩し実践ている宮さんにはなかなか追いつけませんよ。人の何倍も濃く生きてるんですから・・
    会話を誘導する術というか、思いやりもあるよね。そんなのを感じつつ面白トークができました。サンキュー!!
    「煩悩も含めて必要でないものは何一つない」っていい表現ですね。あれから、うちらは「本能からの素直な喜怒哀楽で生きることが共生」なのかと思いましたよ。そんじゃまたねん。

  5. じーじょん より:

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    なんだか いそじさんはもう次の次元に入りつつあるって感じですね 私たちフォロワーはまだまだ いそじさんの冷え取りの指導が必要です 次の次元に行ってしまっても 引き続きご指導をお願いします

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    じーじょんさん、書き込みありがとね。あのね、みんな冷え取りを卒業するためにやってんのよ。なんでって、靴下で毒を出し、退化した治癒力が目覚め、そこに感謝することが冷え取りなんです。究極、自分の意識が治癒力なんです。カラダがもともと冷え取りしてるんです!
    だからとことん冷え取りをやってそこから卒業して欲しくてブログを書いてます。もち、できることはやりますから利用してね(^_-)
    それとね、次の次元てどこかな??ここしかないし、ずっとみなさんの応援をさせてもらいます!ワタシはちっとだけ先を歩いただけですから・・。
    これからも冷え取りメインで頑張りますから何でも聞いてね。

  7. helloearth より:

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    最近こちらのサイトにたどり着き、冷え取りのことを知りました。
    そのことに関しては本当に感謝しておりますが、
    こういう形で毒を撒き散らすのはどうなんだろう。

    まだまだ毒が多いですよね、こちらの記事。
    人の目に触れる記事で、毒撒き散らしてるような弱さでは
    冷え取りの毒出しとやらも説得力を失うってものだ。
    長年やっててもその程度の毒だしと浄化しかできてないのかって。
    個人差は当然あるだろうけど。地面に穴でも掘って叫んで
    一人でストレス発散する強さくらいは欲しいもの。

    (個人的には、玄米は決して体によくないと思う。
    あと砂糖も劇薬)

    冷え取りの人たちの記事読んでてどうも好きになれないのは
    まさに冷え取りに対する固定観念があるからで、
    冷え取りなんかやってないその辺の人たちの方が
    よほど毒気を感じないってことも多々。
    だって体だけじゃない、人間って。もって生まれた魂の質みたいなのもあって、これは冷え取り云々を受け付けない域にある、そういうこと
    やろうとやるまいと、綺麗な人はやっぱり綺麗…私はやってみますけど、冷え取り。
    感謝と苦情の書き込み、以上です。

  8. SECRET: 0
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    ご意見参考になりました。冷え取りがんばってください!

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