カフェで読書で内観で毒出し・・

やっぱカフェラフィーネは落ち着くねぇ。キャロブイチジクプルーンのストックを焼くか、だけどカフェで読書がしたい、で、癒しを選んだ。。ここではニレブレンドをやや薄めにって頼む。それでも濃くて苦い。ゆっくり時間をかけて乾燥させた豆だとか。で、最初はブラックで一口、苦味とコクを味わう。そのあとトーストについてる生クリームを入れて飲む。トーストは¥850でジャムも山盛りつくんだけど、ジャムは酸化してるのでジャム抜きを頼む。これが昼食。夜はおなじみの生青菜・海草サラダ山盛りに花豆のバジルトマト煮の二食。最近ここの生クリームも湿疹が出るのでいずれやめようと思う、ってまだ食べるのかよ。。で、この日はクラシックが沁みたのと、道元の本に興奮した!。内装は向かいにある軽井沢彫りの丸テーブル、クラシックな調度、、ちなみに右奥に見える照明器具も百万以上するとか。太い天井の梁、漆喰の壁、レンガの床、いい波動やねぇ。東京人のオーナーがやってるのもいい。お客に干渉せず、それでいて気遣いが細やか。

道元さんは恥ずかしながら、今まで読んだことがない。何せ、50になってやっと半身浴で読書に目覚めた。遅咲き、晩年はいいことありそー!ってなことが占いにも書いてあった。人生、これからやね。。
で、道元さんという人は、「真理探究とその伝達」が生涯のテーマだったとか。個性的な思想。なので旧仏教側からの圧力、弾圧の苦難の中、、真理を探求したそーな。。その時期こそが道元さんの最盛期らしい。全87巻、生涯にわたって書かれた「正法眼蔵」もこの時期のを是非読んでみたい。で、感動したのは、「言語による認識」だけではなく、「言語が先入観、固定観念を破る」という道元さんの見方。いやー、これってワタシが字分けで答えをさがしてるのと似てるんじゃぁ!ってワクワクしたり。もち、このブログも内観であり、固定観念の毒出し。ただ書くんじゃなく、だからこーじゃないの?って考えつつ、で、こーしよう!ってとこまで直観を呼びつつ書いてるわけで、、ついウジウジと長くなっちゃうわけで。。
で、この左のウィルバーさんの本、道元さんと一緒に読むとその「コトバによる絶対視」とゆーか、大分その影響を受けてるよーに思う。無境界はおもしろいし結構読めるんだけど、、難解なのもあって、それは個を超えたトランスパーソナルな意識とやらで書いてるからなんだ!ってわかった。常にもう一方も含めた読み方が大事やね!そうなると、すべてはイコールになるわけでしょ。(って、いまだ回路がつながんないわけで)。この世は絶対、または無境界ってなると、、病気イコール健康、毒出しイコール健康、血液イコールカラダ、血液イコールココロ。。すべてがイコールの、もとは一つの世界って事なんでしょ。肉体は魂の乗り物ってよく云うけど、、肉と魂を分けちゃいかんのよ。
千島教授だって、何千、何万て顕微鏡で細胞を見てるけど、、そんなこと言ってないもん。教授によれば、「病的な部位からは病的なウィルスが自然発生する」って言うじゃないの。疫病だって、肝炎だって、ハンセン病だってそれじゃないのかな。冷蔵庫の人参が腐ってウジみたいなのが湧いてたっけ。あれだってハエが卵産んだんじゃなく、自然発生でしょ。人間も死んで腐る。で、微生物になって溶けてく。うちら微生物なのよ。人的には死んでも、微生物で生きてる。万物流転てね。何が言いたいかって、もとは一つってこと。
「意識の流れ」って本、読んだけど、肉意識はダメって本なんだけど・・それやってると否定してるもんがどんどん巨大化してくのよ。意識の反対が。で、あーゆー波動の本になっちゃう。せっかく紹介してくれたのにごめんなさい。あくまでワタシの固定観念・冷えなんですけど、正直に吐き出してまた栄養にしますね。で、「最後は瞑想で深いとこの意識を感じるしかない」とか書いてあったけど、それだってカラダで感じてんじゃん。カラダが何か?を無視してて、「具合が悪けりゃ薬飲んで、治ったら瞑想すりゃぁいい」みたいな、、ムチャだよ。って実は昔、この本と全く同じようなことしてて、瞑想も異常なくらいやってた。でも、なろうとしてもなれない。。なろうとしてるもんが所詮、観念でしょ。違うんだよね。うちらを創った自然とはどこまでも交わらない。それどころか、かえって逆を行き、ココロが苦しくなる。マインドコントロールの世界。もち、それをかけては卒業することが成長なのかも。。んで、とことんそのマインドコントロールにかかってこーなっちゃった。10年やってまだ抜けない人もいるし。思うに、日常起こる出来事、仕事、困難をジブンにあるもん(コトバ、五感、理性、感情、、とか)みんな使って正面から受け止め、苦悩し、怒り、泣き、笑い、考え、、背伸びせず、あるがままに、、それを「自力=自然力」でクリアーしつつ普通になることなのかなって思う。普遍に染まって空気みたいに。。それっきゃないもん。
最近の異常な犯罪だって薬害なんかでココロがイカレちゃってるんじゃぁ。。だから氣が違っちゃう。なのに凶悪犯罪は死刑にするとかしないとか論議してる。けど、カラダ無視で世の中こーなっちゃったんじゃぁって思う。ヒーラーだのチャネラーだのってこの辺にも多いけど、、みんなカラダが悪くて薬飲んでヒーリングしちゃってたりで。。何やってんだろ。千島学説によれば、血イコール氣でしょ。カラダイコール氣。もっと言えば食物イコール氣でしょ。なら、物イコール氣で、それもみんな一緒で、もとは一つの氣。もう科学でも、この空間もカラダも全部がクウォークだって言ってるわけで。。なのにカラダは薬。で、自分と同じクウォークにヒーリングして天職だとか言っちゃってる??、、ってワタシもチャンスあればやりたいし。。
やっぱ結論は、、一番身近なアタマじゃなく自然であるカラダの動き、冷え取り(浄化・再生)の動きにお任せしてればいいってことでしょ。。そしたらココロもカラダも自然に染まってくってわけで。。何を信じるか、、本読んで、、ジブンが忘れてたことを思い出せばいいってことかな(^_-)ジブンはウィルバーで道元なんだし、、って軽いか。

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カフェで読書で内観で毒出し・・」のコメント(3)

  1. もりこ より:

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    最近テレビで余命一カ月の花嫁ってゆうのやってて、24歳で乳ガンで亡くなっちゃったんだけど、あれって、薬に殺されてるじゃん!!って見てて思ったんだけど、その人の恋人や友達が乳ガン早期発見とか呼びかけてて、やばいとか思って、それ見た人が感動しました私も乳ガン検診受けます!とかゆう手紙ががんがんきてるとかで、ヤバいって思って、その番組のスポンサーがグラクソスミスナントカって思いっきり製薬会社で嗚呼こうやって美談に騙されていくのかって思って。製薬会社の陰謀か?
    犯罪もいじめも自殺も血液の汚れなのかなって、身体の中が不快なのに外の世界のものが不快なんだって錯覚しちゃうってゆうか。てか今おかんの白髪染めの化学物質がほわーんとただよってきてカユイヨー(涙)

  2. 小さな本棚 より:

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    1冊の本でも10人が読めば、10人それぞれの感想をもたれると思っています。
    1冊の本でも人に読んでいただくのは難しいと思っています。たとえその本をプレゼントしたとしてもです。
    読んでいただけてうれしいです。
    ありがとうございます。

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    ワチャー!!そのおかん、なんとかしなよ!ずっと化学物質で染めてんのヤバイっしょ。ワタシもその番組見たけど、、ガン治療は儲かるからってのもあるよね。世の中、きれいごと言いつつお金だもん。最近、メタボ検診てのが役所から来て、コワー!!って思ったんだけど、もしか治療も矯正になって、、てなことになったらどーしようって思ったのよ。それに後期高齢者制度だって、あれ、かえってカラダにいいやん!って思うんだけど、病院に行くことが年寄りを大事にすることなんだもん。社会全体がね。うちらが言うことは、、バカモン教アタマイカレテル派なんて言われちゃうわけよ。

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