なにをもってビジネスなのか?・・

業務用の換気扇をつけた。もともと台所だったとこを厨房にしたのでかなり狭い。ここでパンを焼いてて、オーブンが中古スエーデン製でチョーどでかい。それに自己流製法で個々に仕込んで、個々に丁寧に焼く。なので多い日は30回もオーブンの熱気をあびるわけで、、ま、クーラーなしの夏場は熱中症になって当たり前。
それで夏場は絶対に休もうと去年思った。ここに来て、大きなココロの毒、霊の毒というやつかな?それが晴れたら、、そっか、手前の換気扇カバーも外しちゃって、業務用のでっかいのにすりゃいいやん!てなって一件落着。何せ、マジで吸い込まれそーになるくらい強力。ブーンとどでかい音で熱気どころか店中の空気まで吸い出しちゃうくらいな。。プロペラが鉄でできてて、指なんか吹っ飛んじゃうそうで、、たまにここにしゃべりに来るみなさん、気をつけよーね。
で、「諸行無常」って言うけど、、ちなみにこのコトバを知ったときにはホっとした。なんだ、まんまでいいんじゃない!「こうならなきゃ」ってのが悩みのモトなのか!って。。話がそれたけど、、人生、常に責めたいけどなかなか。。諸行無常で、、曇だったり天気だったりでムズイ。今、なつめココナツとオレンジココアを仕込み中、これもどーなるか!諸行無常ってのは実はワクワクなんだけど、、時にそこに取り込まれると、、落ちたり、去年のワタシみたいに夏場はやめよう!って発想になるよね。。
で、たまに本来のチカラが俄然出てくる時がある。どっちかってゆーと、責めるタイプかな。オトコは別で、惚れられるとどんなミテクレでも惚れちゃう。結構ヤマトナデシコタイプで、、ジブンを無くしカワユイ女を演じちゃうっス。。

って、言ってる場合じゃなくて、、入り口も大きな佐川急便の車なんかでボロボロだった。見て見ぬふりしてたけど、、やるか!って、ついでに完璧に補修した。鉄板まで乗っけて、、どーよ。
あとは奥にある愛車デュアリスちゃんの車庫なんだけど、、これやっちゃうと締めて60万!60万稼ぐにはお~屋の場合、300万売り上げねばならないわけで、キツイ。
で、ビジネスってのは数字の把握がなきゃ、おもしろくないわけで、、ジブンの頑張りがお客さんの健康の役に立ったり、仕入れればそれなりに経済循環の役に立つ。設備資金に回したり、利益が出れば税金がドカンと来る。這い上がらなきゃいかん、、そこでずっと苦労しちゃうのが底辺の中小企業ってわけで。そう、エネルギー計算なのよ。それしつつ、、どーやって満足な生き方の方向に進むかがオモロ。
先日も例のダチ?がまたカフェに行こう!って来たんだけど、なに言っても空気読めないKYおばば。アポ取れよ!って言いたいけど、ちなみに田舎は業者もいきなり来るのが多い。アポってコトバがないみたいな??。で、そのKYおばばと少しお店で少し話をしたら、、BMWを月10万でリースしてるとか。「じゃ、売り上げはどーなの?利益は?」って聞いたら、「そんなのわかんない、主人が経理をやってる、、」って。「いくらダンナが経理やってても大まかな数字の把握ぐらいは、、ばっかじゃないのおー、、」とは言えなかったけど、、じゃ、ダンナがいなくなったらどーやって生きてくんだろ??ちなみに満足な店舗もなく今だ借りてる状態。BMWは見栄、、だとか。
夫婦ってのはこれじゃダメでしょ、、こーゆうとこが夫婦のマイナス・弊害で、、やっぱダンナがいるいないに関わらず自立せにゃいかんよ。いい年して二つで一つに、、いや二つで半分になってちゃぁいかんよキミ、、ってのは余計なお世話(__)。。
で、全くの一人ビジネスは「甘えられない、寝込めない、お店は常にいい状態で接客せにゃいかん、、通販もなるべく迅速に発送、なので昼も抜きお風呂も抜き、、」ってなるときも度々。そうしないと逆に仕事に負われちゃう。本を読む時間もつくれない。。「たまに毒受けもある、それでもやるっきゃない、、毎日ヘトヘトになって寝る。体力を使い切って、このまま死ぬかな??って思ったら翌日は復活してる、、」そうこうやってるうち、、当たり前にスイスイできてるジブンがいる、、グチ・煩悩がなくなってる!おまけに感謝までが湧く。どないやねん。。
ビジネスってのはやり様によっては、、あの「千日回峰行」ってのに似たもんがあるって思うわけよ。足元にも及ばないけど、、「行の中断がないように体力を配分、カラダを気遣い、でもその日のエネルギーは目いっぱいのとこまで使う。これ以上はムチャと思ったらやめる」。。あれれ、やってた!!って気づいた。最近やたら修行僧の本がおもしろい。やっぱ神様からのお知らせ、なんでしょ。
おこがましいけど、、でもなにをもってビジネスなのか?をはっきりしないとダメで、、やっぱトシを重ねれば、、それに冷えが抜けてくれば、、「生かされてて、しかもどー生きるのか?人や自然の役に立つ生き方かな?、、」みたいなとこに行くんじゃないのかな。まだまだ修行中だけど、、苦を続けて行くと、、必ず晴れるし、、晴れたと思えば、また雨だったり、、その積み重ねから「感謝が湧き人生が楽しい、、」じゃないのかな、それが行で、みんな誰でもそれなりに千日回峰行をやってんでしょ。。
塩沼亮潤さんの本を読んで涙がとまらなくなっちゃったんだけど、、「土砂降りの大雨の中でおにぎりを食べてたら、雨でおにぎりがボロボロ落ちて、、そのことはなんでもなかったけど、、なんだかおにぎりが食べられることがありがたくて涙が止めどなく流れて、、雨と涙とごっちゃになったおにぎりを食べた、、」と。
そうなんだよね、、苦の中でできる限りやってみる。そーするとあるとき突然涙が流れて止まらなくなる。それこそが感謝の涙でしょ。感謝はアタマでするんじゃなくて、、苦の中から、、またはそれとつながらないよーな、ひょんな状況から湧いてくるもんみたいね。それでキツイ行をするんでしょ。そのカラダの体験が感謝や慈愛のココロや謙虚さ、、に変わるわけでしょ。アタマで謙虚たってウソっぽいし、とうてい今のワタシのよーな人間にはムリムリ。
ところで、、かつての苦しかった瞑眩体験だけど、、「それでも浄化し続けるカラダ、、」を感じ、苦しみながらもボロボロ泣いたんですよ。。以来、なにかの遺伝子がONになったのか?カラダへの自信てもんが変わったし、カラダへの感謝が湧かない日はない。そーゆうことを体験して、「借り物のカラダに感謝」ってなるわけでしょ。もちろん瞑眩毒だしもその苦行なのよ。。
話それたし止めどなく書いたけど、、諸行無常だし、これでいっか、、適当に解釈してねん。。

ってとこで焼きあがりましてん。。ココアを5g増やして、、大成功!!
さてと、、きょうは読書時間とれるかなぁ。。
一人ビジネスはやめられないっス(^_-)-☆

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