お盆のひとりごと・・

これはお~屋の前の通り。お盆の時期だけ賑う。と言うのもこの上(手前)はお墓と火葬場。最期は「じゃ、行って来るわ!」って火葬場まで歩いて行ける。でも毒出しがすすんで症状がなくなると、マジでこんなこともできそう。死も今の延長上だからして、、決してテレビのドラマのあの苦しい死なんか考えられない。痛くない、苦しくない死が想像される。やっぱ自然死かな、、って自然界じゃ当たり前のことなんだけどね。
それにしてもパンも焼いたけど、、きょうはお客が来ない。それでいて、、「夏場はパンを休みます」とか言ったら文句たらたら。揺れるワタシが悪いのか?、パンは通販に限るよね。と、言いつつも焼かなきゃ寂しい。相変わらず優柔不断。パンは昔好きだった彫塑みたいなもん、芸術に近いもんがある。やっぱやめられねぇ~~
で、写真は左側がお~屋駐車場、後ろ(手前)が火葬場とお墓。写真を前進して突き当りを右に行けば、すぐに大きな道路に出る。そこを右折で25分ほどヘアピンカーブのいくつも続く急坂を上れば標高2000メートルの高峰高原。冬はスキー場、夏は温泉もあって湿原もあって観光で賑わう。写真突き当りを左に行けば、千メートル林道で星野温泉、軽井沢銀座までつながってる。
来た当初、、ここはどこ??って感じ。夜は真っ暗でコエーし、ネオンが恋しい!!。森なんて喜んで散歩してたらクマが出るって言うし、、以来動物達の邪魔にならぬよーに、ひっそり暮らしてる。おまけに動物が喜ぶ、昔ながらの森づくりまでしちゃってる。。
都会人がこんなとこに来ちゃってどーすんの??冬篭りか?断熱材のない別荘で。零下20℃の冬を始めて経験して、カンクに「生きてるか~!!」が半分マジの朝一の挨拶。退化してた恐竜脳も鍛えられた。外のダンボールにはタヌキが冬篭り、、道路をリスや野うさぎが横切るし、側溝をのぞけばキツネの親子が住んでるし。人間が少なすぎ~~、早朝起きて窓を開ければイノシシが逃げてくし、とんでもね~に~~。
なんて時もあったっけ。今じゃ、すっかりここの一員に。ワタシもやっぱ動物だった、、みたいな。。お盆が終わるとお墓のお供えでカラスが集まる。それで小鳥たちがいなくなる。ススキの眩しい銀世界が広がって、、また霧氷の冬が来る。駐車場の雪かきがキツイ。都会の便利さががちとなつかしいときも。。
今年は秋が早いよーな、、最近、動物達もあまり見ない。どこに行ったのかな。。

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