薬はカラダの材料じゃないんです!

かつてのワタシは薬と現代栄養学とでカラダが動かなくなるとこまで行った。そして30年後の今は・・どんな薬も漢方も飲む事に違和感を感じるよーになった。
「薬はカラダの材料じゃないんです!」ってよく話す。これってチョー大事な事だけど、ポカーンとする人が多いよね。材料じゃないのを飲んだらどうなるか?? まずは血が濁るでしょ。頭痛薬といっても全身を巡り、せっかくの循環のバランスが崩れ、カラダを守ってくれてるお腹の菌もいなくなり、免疫力が落ちる。体液の汚れからはそれなりの病的な菌が発生し、徐々にカラダは動かなくなり、ストレスにも弱くなり、病気になる・・さらに薬が切り離せないカラダになる・・さらに血は複合汚染でヘドロ化し重症になる、、ガンや腫瘍もできる・・ぐらいは言えるようになりましたね。ってこれがかつてのワタシですから・・。
これはもう激しい毒出しを体験し、このカラダでやっと解ったこと。なんのことはない、カラダの材料じゃないもんを摂ったり、過剰栄養がモトで病気になり、その毒出しでモトからある元気体に戻ったってわけです。
先日、ある人の相談を受けました。「私は数値を知りたくて医者に行くんです。数値が悪いと強い薬を処方されます。飲んだらアトピーになってステロイドを塗りました。赤く腫れたので病院を変え、また薬をもらい、、数値を測り、、病院を廻ってるうちに今度は肝臓、心臓、腎臓もおかしくなってきました。玄米菜食してますが、カラダは悪くなるばかりです。少しも数値が良くならない。どうしたらいいでしょう?」なんか言ってる。。
毒出し時に検査すれば悪い数値が出ますよね。薬飲んで検査して玄米食べて、、もうナニヤッテンダカ??「毒出し症状に薬を飲めばさらに毒が溜までしょ!医者に頼らず自分で勉強してください!」って言っても、、最後の最後で「でも数値だけは知りたいんです、安心できないんです」とか言うし。1時間半も丁寧に説明して振り出しに戻っちゃったし、、だめだこりゃ(*_*;ってマイッタわけです。。
数値を追ってたらこれだもん、、そんなの意味ないってことよね。こんな人が多いですよね。人工毒が溜まると病気の方向に行っちゃう。なんでって、カラダから不安が湧き、数値にしがみつき、カラダの材料じゃない毒の薬を平気で飲んじゃうわけよね。もうそれだけで、今のワタシにはどんでもない話です。かつてのワタシはそれやって胃潰瘍やら胆嚢炎やら鼻炎やら痔やら偏頭痛やら子宮内膜症やら吐き気、発熱、大人のこぶし大の腫瘍までつくりましたもん。すべてが逆でした・・。そして冷え取りの徹底で昔の毒がでるわでるわ、、瞑眩てのは「かつての生き方の清算」なんですね。で、人工毒が出てしまえば、、症状はなんにもないです。風邪もです。
だからといって健康になった!のではなく、現代栄養学(栄養過多)と薬をやめてモトのカラダに戻っただけ、、いやはや、ココロもそうだけど、もとから「元氣」が宿ってるつーのに、、人間てマジな顔してとことんアホやね!!!、ってワタシかぁ~~
この本、おすすめです。著者はe-クリニック医師・医学博士 岡本裕先生。こんなステキな医者もいるんですね。右のはどのページを読んでもいいんです。冷え取りの必読書になります。
以下は写真右の本の抜粋です。
「健康維持や病気治療をただ人まかせにして、自分の頭で考えようともしない。その自主性の乏しさ、依存度の高さまで含めて「病気」なのです。
医者や偉い人の意見をそのまま自分の判断基準にしちゃう人、多いよね。自力は治力だもん、それじゃいつまでも健康になれないわけよね。マネじゃ。ワタシも昔はそれやっててとんでもないカラダになったし・・。中にはしっかりワタシの食なんか真似てる人も、、これも一種、病気よね。カラダに良くておいしいもんがわからないわけでしょ。冷え取りしてカラダの感性が戻ったら、、自力で生きるのが一番なのよね!
また岡本先生は、こんなことも言ってます。
病気は「過去の産物」。過去の生き方が積み重なって現在の自分がある。健康で長寿なら「健やかな死」がある。それには生き方を変えるしかない。また病気の9割がストレスが原因。ストレスは・・低体温、低酸素、低血流を呼び、新陳代謝を低下させ、体の解毒作用にブレーキをかけ、毒素が蓄積し病気になる。ストレスは、無理なプラス思考よりも、逆らわず従わず、受け流すこと。★soso(いい加減)の考え方 ★no(嫌な事はしない) ★want(したいことをする)、、これが自己治癒力を健康思想の三本柱です。我慢、頑張り、義理、責任感、で生きないことです・・。
ガンの治りにくい人は、自立できてない人、ガンに特効薬があると思ってる人、生き方、考え方を変えない人に多いです。mustではなくwantの発想が大事、過去を捨てるリセット力でいまを楽しみ、自己治癒力を鍛えながら、心身をうまくメンテナンスしてけば百歳ぐらいは生きることが可能です・・。

e-クリニックHP
このところの放射能汚染で喉の腫れ、だるさ、、ありますよね。これも毒出しですけど、ここまで来たら本気でカラダと向き合うことですね。福島第一はまだ濃い放射能が漏れ続けています。まさかのメルトダウン、メルトスルー、、これからどう生きるか、、どんな人間になるか?よりもどんな生き方をするか、生活習慣を見直すことよね!。しかもしっかり自力で考えないと治力・自己治癒力はつかないよね、、

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薬はカラダの材料じゃないんです!」のコメント(5)

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    数値からはなれられない人に1時間半も丁寧に説明されたのですね、いそじさんは本当に愛情の深いお方です。 その方もいつか気がついて、本当の健康を手にされたらいいですね。 おつかれさまです。

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    いやいや最後はキレましたよ。「そのままじゃ死ぬよ!」って。
    でもきっとアタマのどこかにはインプットされたと思うし、、なんとか這い上がるでしょ。いやまた来るかな(>_<)。。

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    キレたのですか、熱い直球を投げましたね。厳しい母のようなご指導です。

  4. love_piano より:

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    わかりやすいお話をありがとうございました。
    とても参考になります。いそじさん、いつもありがとうございます。

  5. SECRET: 0
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    えっ、ほんと!参考になって嬉しいです(^・^)!!

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