逃避行はオモロ・・

きょうは週末です。店をやめて3ヶ月だけどまだまだ続く逃避行。。収入は減るけど今まで頑張ってきたし、この辺で店をやめて通販だけに絞りたい、、ってやっとのことで決心、、だが甘かった。一部のオバハン達だけどなかなか手ごわい。「なんでやめちゃうのよ!困るじゃない、取りに行くから売ってよ!」「商売は店で接客してやるべきでしょ」「通販は送料がかかるからヤダ」、みたいな。。「携帯で買えるから」って言ってもダメ。携帯持っててもネット注文が出来ない。「娘が東京に帰っちゃったし注文できない」とか言うし、「ならファックスでもいいよ」って言うと今度は商品名がまるでわかんない。ワタシになんとかしろ!と迫る。。

要は、、相手の変化に対応できなくて、出来ない!って逆切れする。出来ないじゃなくてやろうとしないわけよね。娘に教わればいいのに、出来ない!で終わっちゃう。脳もカラダも使わないと退化しちゃう。トシだからこそがんばらないかんのよ。ネットは情報がたくさん入るし、グーグれば即勉強にもなる。若者と一緒に時代にのっかてくのも楽しいのに、、イヤハヤ。こちとらの気持ちだって汲んで欲しいよね。相手の自由を取っちゃダメなんだわ、、って身をもって学んだ次第。

 

いそちゃん軽井沢の林道を走るそんでオバハン達に怒られるのは疲れるし、店に居なければ「もう買えないんだ!」ってわかってもらえるわけで、、逃避行はどっちに取ってもエエわけで。。しかし途中の千メートル林道の緑がチョーきれい!ルンルン(走りながらのデジカメ撮影)。。

隠れ家は軽井沢のストーブカフェオキザリス。もう一つは南軽井沢のル・プティ・ニ3ってカフェ、ここのローズティーがハマってる。で、どちらもマスターとママさん(マスターの母)が波長が合うんだわ。そんで居心地がいいのでいつも1~2時間もカウンターに張り付いてる。これまたどちらも珈琲はポットサービス、モーニングも安いし美味しいし最高っす。。

 

 

朝パンを焼いてから、10時頃オキザリスに着く。ラッキーにもお客はワタシだけ。おいしいモーニング(プチパン付オムレツプレート)を話をしつつゆっくり食べられるぞ!ウフ。。端っこに車を着けてと、、ワクワクしながら店内に入る。30代のマスターはフレンチを習った人なのでカフェとゆーより人気のレストランみたいに美味しい!。きょうも2時間はいたかな。「うるさくてゴメン、また来るね!」ってのが店を出るときの挨拶。往路は千メートル林道、復路は遠回りして南軽井沢からルヴァン美術館へ抜ける新緑のドライブコースを窓を全開で走るルンルン。。帰ってからは通販の発送やらパンの包装やら、、メリハリがあって週末逃避行はオモロ。。

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逃避行はオモロ・・」のコメント(4)

  1. 宮さん@お久しぶり より:

     僕は通販だけにしたのは正しい選択だと思います。そう決めたからには店頭では絶対に販売してはいけません。”お客のためになんでもいいなりになる” 別な言い方をすれば「文句いえば言うこと聞く店」は駄目店なんですよ。
     大切な事は「本当に欲しい人(必要としている人)に、作れた分だけを販売する」ことなんです。問題のおばはん連中は、新しい行動を開拓できない点で考えると「情けないほどステージの低い人」なんだと思います。自分の眼先の欲求(それも大したことない弱い欲求)にまけて「商品を売らない店が悪い」という身勝手な論理を展開している訳ですな。そんな馬鹿野郎に絶対に商品を売ってはいけませんよ。絶対に!!
     「商品が手に入らないと死んじまう」位、切実な問題だったら、娘でも夫でも友達でも誰か協力者を募って、間違いなくネットで購入するでしょう。商品がなくても、そのおばはんは死んだりしないんだよね。だからこそ、くだらない暇つぶしをしているですよ。自分勝手に来店しておいて、さらに言葉で文句を言ってイソジさんから心のエネルギーをせしめるって寸法だよ!! あーあ、情けない!!
     そもそも、店へ買いに来れない遠隔地の人で、イソジさんのパンや販売している冷え取りグッズでホンマの意味で救われている人がたくさんいると思います。そんな人たちのために精一杯良い商品を・・・と孤軍奮闘、一人で苦労して作っているからこそ、注文を受けた分だけをムダなく製造し販売したいという意味で、パンに関しては受注生産に近い形の通販専門店への移行は完ぺきな発想だと僕は思います。
     だってホンマに全てを一人でこなしているのですから・・・。店に置くために費やしていたパン焼きの労力分も通販ならば全てムダにすること無く販売する商品にする事が出来ますからね。
     これからもイソジさんらしく「自分の時間を大切にして」頑張ってください。応援してます。(^ ^)V
     

    • コメントありがとさんです。記事はオモロく流したつもりが宮さんのツボを刺激したよーで、、「馬鹿野郎」なんか言わせちゃったし^^;。「いいかげんキレるよ!」とは言いましたね。コメントを読んでタガが緩んだとこで言っちゃうけど、ホンマは店はある意味「千日回峰行」でした。パン焼いて通販しつつ毒受けしつつ無休で8年、しかも一人ですから。たまに「疲れた!」なんかグチるとたいていは「店が流行ってありがたいじゃない!」って言います。ワタシがいいかげん弱ってるのに歌舞伎揚げなんか食べて何もしないで威張ってるケツデカオババが説教ですがな。相手の痛みより理屈だもん、思わず「アンタやってみなよ!」って言ったことも。お客に言っちゃうワタシもかなりなもんだけど・・。
      しかし今の日本はいかに要領よく得して生きるかが大事で、正直で真面目で不器用は相手にされない。ワタシは不器用でも若者が元気に生きられる何かを引き継いで逝きたいって思うんです。ま、これも正義感の固定観念ですけど、その辺から家族依存で生きる無責任なケツデカオババ達への反発があるわけです。せめて優しくなりなよ!って。オトナがそれじゃ子供もそうなるし・・。
      そんである時ふと、「なに踏ん張ってるんだろ?ステージが違うわ!」って思った。宮さんの背中を押してくれる優しさ、よ~くわかりやす。さすが介護のプロ!。結局、今の日本は「弱いもんを大事にする」ってのがなくて、政治も経済も一番大事なことを忘れて目先の得を求めてる。求めるばっかで与えないわけね。若者は希望をなくすよね。なのにオババは毒のケツで威張る<`~´>!!。アタマでっかちの冷えた世の中、だからその中和に「絆」ってのが流行る。。
      ・・・なのでこれからは同調する仲間を意識して前進しますね。最後に、、こーゆう気持ちになれたのもオババ達のお陰、毒あって甦る、、アリガタヤ~~です。
      いつかオキザリスで話しましょ!!。ホンマ、ありがとね。

  2. 宮さん より:

    週末のご来店ありがとうございます。
    先日のハーフマラソンの折は、ご来店されていると知りつつも、顔を出すことが出来なくてすみません。
    これからもストーブカフェ”オキザリス”をよろしくお願いします。

    • マスターには友人の電気屋さんを紹介してもらったり、冷凍庫について教えてもらったり、いろいろ面倒を見てもらってます。こちとら勝手にオキザリスの家族になってます。マラソンの時は興奮しながらママさんと一緒に旗を振って応援しましたよ。あの日は宮さんにも逢えるかな?って待ってましたが長居したので帰りました。宮さんの奥さんは、あの気さくで情があって可愛いママさんの娘、一度話してみたいな、って思いました。

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