ﾜﾀｼは最初は重ね履き８枚から入りました。定かではありませんが２年ぐらいして、激しい瞑眩(胃痛、頭痛、吐き気、ゲップ）が出始めました。まぁ、凄まじいの一言でした。胃痛たって、あれはもうガンの痛み、医者に行けばたぶん胃ガンでしょうね。それでもミルクしか飲めないカラダで平気でこの上のスキー場に行ってました。１～２年間コンニャク温湿布で痛みは消えて行きました。今思えばムチャクチャ冷え取り教だったからできたこと。ひたすら毒出しが終わる事を信じてやってました・・。 ゲップ（毒の気）だってハンパじゃなくてゴム風船がお腹に入ってるよーな、、してもしてもまたゴム風船が膨らむ感じで一日中でるわけですから、、

数日間寝込んだり、全く食べない日が５日も続き、よく生きているなぁ、って思ったり、老人みたいに（冷えとは酸化、老化ですから）老けて痩せ細り、、そんなん１０年やってるうちに「あれれ?!!あの凄まじい瞑眩がなくなってる？!!」って気づいた次第。以来、今日までかれこれ６～７年でしょうか？瞑眩で寝込むことが全くなくなりました。もち、毒受けやら熱中症、鼻水が出たり、軽い頭痛、外食を吐いたり、こんなんはたまにありますが、これらはその日の冷えで、数時間で回復します。

なので以前は２～３時間やった半身浴も、今は２０分ぐらいで「もういっか」って湯船から出たくなります。靴下の枚数も減りました。これは人それぞれでしょうけど、ﾜﾀｼ的には自然と減らしたくなって３～４年前から４枚（８枚分）になりました。 冷え取りによって腸が劇的に変わり、カラダ（お腹の自然菌）が食を選び、カラダが毒出しを想い出し、本来の治癒力も目覚めた・・。「このカラダの力を信頼し尊敬しよう！」って思った。ここに来るお客さんでも冷え取り歴１０年以上で靴下を１０枚も履いて、今だ瞑眩の中にいる人もいます。靴下の枚数は各々がカラダに聞いて決めることですね。

ただしです、、カラダは冷えを取る方向に動いてる！そこに気づき、溜まった毒を出し、素直にカラダに従えば健康になれるわけです。冷え取りは薬や医者依存から抜け、本来の治癒力を顕現することです、、なのにです、、今度は「靴下依存」になっちゃう。「靴下が健康維持するっておかしくね??」って思いませんか、、 ・・大事なのは本来の自力（自然力）で生きる事、何につけ依存は弱くなる。そこはブレちゃダメで、その意識こそ、カラダが最高に働く！！って思うんです。。これは辛かった毒出しを抜けてカラダからの直観ですね。今は、、カラダの芯に従う「量子的な生き方」がキテルと言いますか、、これはまたいつか・・。

でも誤解しないでね、毒でカラダが動かなくなって、、その後幸運にも冷え取りに出合い、靴下８枚も履いて毒出ししたからこそ、今のﾜﾀｼがあります！。冷え取りがなければ今頃はあの世です。いろんな健康法があるけど、冷え取りの毒出し力はハンパじゃなかった！！

腸が甦った！カラダ全体の循環が間違いなく戻った！カラダが回り出したぞ！！って実感するまでは冷え取り教でいいんです。重ね履き、少食、半身浴、、そして食事の内容（食べるべき物を食べること）でしっかり毒を出すことです。 そして、、寝込むこともなく、風邪も引かず、症状がなくなって、食がわかるカラダになったら、自らのカラダを心底信頼できたら、、そこから次の世界があるんです。カラダが目覚めれば逆戻りはもうないです！。

あくまでﾜﾀｼの考えですが、、次元の違う世界はキリなくあってそこに繋がる道をうちらは歩いています。次に行けるのに自分の思考グセ、価値判断で留まってる。見える世界に振り回され、カラダも重くココロも冷える。世の常識でカラダを決めつけちゃダメ、自分次第なんです！まずは浄化、で軽く温かくなればその世界が開けるわけです。