癒しの場、癒しの書、、のひととき、、

きょうは注文もなくパンも焼かない。早朝に経理の締めをやって発注を済ませてカフェで読書かな!って思うとソワソワで、、掃除もせずに出かけた。ドライブが大好き!裏道の緑の林道を軽井沢方面にスイスイ。カラダの奥から嬉しさとゆーか、、あの瞑想時の笑みが湧いてくる。脳が空になるとカラダが笑うのかな??、、とか思ったり。
で、お昼前だし空いてるだろう、ってまずは軽井沢のリンデンバームに行った。2ヶ月も行ってなかったのに、ウエイターさんが覚えてて、ドレッシングなしのサラダが出てきた。 「ありがと、覚えててくれて!」ってニコニコお礼。。ランチは肉と魚が選べて、鯛の青じそきのこソースを注文。サラダ、手づくりパン(ジャガイモ&黒砂糖のパン)、深煎りのコーヒーがついて¥1500。「あぁ、この料理も多くの人の手がかかってるのか!」って感謝が湧く。コーヒーを飲みつつ料理が出てくるまで、写真の本を広げる。癒しやねぇ~~
メチャオモロイ本です。著者、桜井章一さんは20年間一度も負けなしの無敵伝説をつくった麻雀裏プロ勝負師!。「雀鬼」の異名をとるそーな。本もたくさん出してて、、その内容は人生哲学から教育論まですばらしい!人それぞれだけど、、ワタシはこーなりたい!偉大な人と目指すもんが似ているのがチョー嬉しかった。。なんとゆーか、目先じゃなく、「全体が観えてる」って感じ。極めた人の感性論、やっぱ潜在意識で書いてる本かな。読んでてワクワク、、オモロスギルウ~~
最近、まぁブログでもかなり言いたいこと書いてきてヒンシュク(__)m(__)mごめんなさい、、なるべくまんまのジブンで書いてます。おかげで毒だしもできて、読んでくれる人に感謝です。ついでに恥じもかいて、、罪悪感も湧き、、やっと「おとなになりてぇ~~、、変わりたい~~」って気持ちがふつふつと。。そうなるともう派手な性分、、瞑眩も派手だったけど、ここんとこ勢いづいててジブンでもどーにも止まらない。その「変わろうとする」こと自体がオモロイ。。そもそもどう変わるのか??たってわかんない。けど何かがわかりそーな予感!、ってその根拠のない手ごたえみたいのが無性にオモロイわけで、、
こうやって一生やってるんだろうけど、、これがジブンの元氣のモト、ココロの栄養かな。。本にも書いてあったけど、「精妙」ってのは精と妙が一緒になってるわけでしょ。精妙なほど曖昧。それがうちらの正体なのよ。だからわかんないものにワクワクする。生き方にワクワクする。こーゆうスケールのでっかい曖昧で精妙な桜井さんの本にワクワクするわけよ。
自然だってカラダだってそうでしょ。なんだかわかんない動き、しかもとてつもなく精妙で寸分の狂いもない!人間にはできてもロボットにはできない精妙な動き!、とうてい科学じゃ創れない自然やカラダの精妙な動き。もううちらは見てるっきゃないわけでしょ、その「わからないってことをまずわかること」が大事やね。それがわかってないからカラダをわかったつもりで薬飲んじゃうわけでしょ。。
で、この桜井氏の本、(見えない道の歩き方¥1365)をちと紹介すると、、
ニートや今の若者は肉体は動けるのに積極的に動きたくない。その原因は「考えすぎ」にある。頭(精神)ばかり酷使すると、体(行動)が追いつかなくなる。精神と肉体がかみ合ってる状態とは、、考えることをやめ、カラダで「感じる」ときに精神は無になってる。または精神の活動の極みで無になったときに、自然に体が動く、、と。
日常もそう、悩み(アタマ)が邪魔して掃除もろくにできないってのあるでしょ。アタマの気まぐれな変化にカラダが追いつかない、、みたいな。
また、、親が子を育てると言うのはおこがましい。人間は子供であろうが、自分で自分自身を育てて成長して行くものなのです。子供が育とうとするのは「本能」なのです。子供というのはお腹にいるときから「育とう、育とう」とするわけです、、と。。
ワタシもそう思う。。カンクが生まれて目が見えるよーになって木の葉の揺れるのを毎日見せた。初めて雪を見た彼はベビーカーから起き上がって辺りを見た!生まれてほんの数ヶ月の赤ん坊が、いつもと違う風景に目を丸くしてるのが面白かった。雪を手に握らせたら口に入れた。ヨチヨチ歩きの頃、朝夕、公園に連れて行って遊ばせた。カンクがハトと一緒にパンくづを拾って食べてるのをおかしく見てた。ヨチヨチなのに滑り台には一人でどんどん登ってく。ワタシは下から見守っていた。実際、スゲー怖かった。けど、、落っこってきたら必ず受け止めようと夢中で身構えていたっけ。。遊びは彼が飽きるまで付き合った。毎日、彼の成長を見るのが面白かった。それが育児だったかな。。
子育ては時には楽しんで時には勇気が要った。彼が初めて転んで膝から血が出た。カンクの驚きにワタシはわざとフツーの顔をした。「そこの水道で洗えば治るよ!」って。以来、彼は転ぶと泣かずにフツーに、自分で水道に飛んでって傷を洗ってた。熱が39度出たときもフツーにしてた。もち、いざというときのために解熱剤も用意した。でも一度も使わなかった。結局、元気に産みさえすれば、成長を楽しんでりゃ、親はフツーの顔してりゃ、、子はどんどん育つ。子供はエサと服を与えときゃ育つっていつも思ってたし何の苦労もなかった。。

デザートにプリン(手づくりで¥399)を注文。残ったパンにつけてケーキみたいでおいしかった。。向かいにある浅野屋でバターロールとガーリックフランスなんか買った。。たまにゃこーゆうフワフワパンも食べたいし、、今日は半身浴して夕食はロメインレタスにパン、トマト花豆スープ、夜は経理の締めやって早寝。明日は早起きしてココナツ食パンを焼かなきゃぁ。。
でこっちの本は身体の革命家甲野氏と、先の伝説の勝負師桜井氏の対談、「賢い身体 バカな身体」、、これがまた今、読んでる脳科学の茂木健一郎さんの本ともつながってて、、チョーオモロ。他にもこの人たちの本を数冊取り寄せた。楽しみ。。

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