生きた血の観察・・「健康不健康の分かれ道」読んで

これは高橋弘憲医師の今年発行の本です。とても参考になるのでまた書きますが、冷え取りの場合、血液の状態だけでは判断できないと思ってます。瞑眩の時は毒が表面に出てくるので血が汚れ、調べればたぶんひどい形の血球になってるかも。また血液中にゴミも浮いてるかも。なので、血球の状態だけでは一概に判断できないと思います。カラダは毒だしで一旦悪い血液状態になって治癒しますから・・。でも、やっぱ冷えとったカラダに従えば間違いない!って確信が得られた本です。

写真右下は青い着色料だそうです。左上の黒いのはタール、左下は鉄分不足の赤血球で縮小したり、中心部が透けてドーナツみたいになるそうで、アルコールを飲んでも同じよーになるそうです。また甘いジュースなど飲んでる人や糖尿の人は赤血球がゴースト化、消えてしまうそうです。右上は連鎖した血球で、電化した生活、薬、加工食やスナック菓子の常食、常に多忙な人、、の血液状態。

それでタールがべったりの血液がこれ。コエーでしょ!原因はたばこ、それと黄砂なんかにもタールが含まれてて、それが日本にも流れてきて、肺から吸って血液中にタールがこびりつく、、とのこと。こりゃぁ、もう食養だけじゃとても追いつかないってことでしょ。半身浴や重ね履きをもっとせにゃぁいかんよキミ!って話でしょ。。積極的に毒だししないと。そして毒だしできるカラダにならないと、知らないうちにタールなんかが肺の組織や血中にこびり付くことに。


またまたヤバイって!!これは熱中症の血液。下は凝固して脳梗塞や心筋梗塞の危険があるそーな。実はまたパン焼きで熱中症気味。せっかく買った防熱具もあんま効かない。手が震えておかしい?夜中に心臓の鼓動がおかしい??どーせ歯の麻酔治療のせいなんじゃぁ?って思ってた。けど、どうやらこの本によれば心臓にキテルっぽい。熱中症は思ったより怖かった。特に週末の店はパンを焼いてから夕方まで休めない。お店のパンはやめようと思ったけど、言うとお客が怒る。ブログキャラと違って意外とやさしいいそちゃん、いえ、まぬけでどんくさいとこあって、暑い夏も危険を感じつつズルズルと焼いてる。いくら毒だししても、、ムリしたら人間、簡単に死ぬよね。パンを焼きたい!ってお~屋で焼き始めた張本人のカンクには、「葬式はいいから」って一応メールで脅しといたけど、、熱中症には気をつけましょ!処置は足を高くして寝てカラダの側面の動脈、静脈を冷やす。

これはストレスによるダメージ赤血球!ギザギザした血球が特徴。左は仕事の過剰なストレで自律神経にひどい変調をきたした人の赤血球。ココロに余裕ある生活しないと血液もかなりダメージを受けるってことやね。気楽に柔軟に毎日を生きないとね、、と言っても仕事を持つとなかなか難しい。。やはり半身浴や睡眠や生野菜の酵素(青菜、オクラ、大根おろし、トマト、ニンニク、ショウガ、バナナ、それと切干し大根もいいです)でカバーし、仕事も心地いい楽な方向にもってかないといかん、って警告やね。

これは発酵食品の食べすぎで汚れたドロドロ血。小さな斑点は脂肪分。この患者はヨーグルトがカラダにいい!って毎日食べてる女性。乳製品は栄養過多でタンパク質や脂肪が多い。過剰栄養でこうなるそーな。ちなみに醤油は薬効があって血がきれいになる感じ。冷えにもいい。味噌は吐くので、、たぶん固形だし油分と濃い塩分が問題かと思う。発酵も酸化なんです。良いもんと悪いもんはやっぱ世間の常識じゃなく、浄化したカラダの感性で判断しないとダメ。とくに塩と油は酸化します。古漬けはヤバイです。ご飯と漬物を食べる東北地方は胃ガンが日本一だそうです。食べるなら薄くして具たくさんの味噌汁がいいやね。でもワタシは飲まないけど。
酢もワタシにはチョー猛毒、あんなん飲んでる人ってかなり酸化してるんです。だからあんな濃い酸毒を飲む。毒のカラダは毒を好むわけで、、ってワタシも20年前黒酢をのんでたんです。けど、今はとてもじゃないけど口に入れられない、チョー吐くもん。ま、人それぞれで酢が必要なカラダもあるわけで。でも毒だし浄化すると食べられなくなるけどね。やっぱ人が加工した酢じゃなく、自然が作った柑橘系のレモンやすだちで調理すればいいってことなんですね。
ま、キリなくあるけど、、うちらの血もカラダもココロも万物流転の流転なんよ。おかしな状態になってはモトに戻ってる。大事なのは毒だしして普段の生活で免疫力アップしとくこと。モトに戻れるチカラをつけとくことやね。ムリしない、柔軟なココロ、、笑うこと、、怒らないこと、、って普段、話し相手のいないワタシにはムズイ。まるいちんち声を出さない日も。感情も出すもんだよね、、出してまたフツーに戻ればいいのよ。。
ちなみに高橋先生もソマチッドのことをこの本に書いてる。そして冒頭の前書きには、、病気は天から押しつけられるものではなく、誤った選択をした結果なのです。その選択で健康・不健康の分かれ道になる。個人個人の判断でとんでもない場所に行き着く可能性も高いのです。この本が良き道標になることをお約束します!って書いてあった。同感!こんな時代にも頑張ってる先生もいる!!って嬉しくなった。。
血は氣だからしてカラダはココロ、血がきれいならココロをどうこうも要らないと思うこのごろ。良くも悪くも個性なんです。ココロを変えるなんてできっこないって思うんです。感情だって完情だし、神様がそう創ってくれたんだし、、ありがたく使うことです。そして流れて心地いいとこに行く。。そうなったるみたいね。安定や無難な方向に行こうとするのも確かに本能、それをアタマで悩んでるうちに迷路に行く。。この繰り返しで人はだんだんまんまでいいんだ!って分かってくよーな。。最近そう思う。ちとそれたけど、高橋先生の言う「血を活かす」って生き方さえしてればあとは好きに生きていいんよ。そこを無視しちゃなんも始まんないよね!
うちら原始の記憶を持ったカラダを与えられてる。高橋医師の言う血液を活かす4つの要素「水、マイナスイオン、酵素、塩」も大事。特に酵素は野菜や果物の生食ってことです。サプリで言えば生の青汁。塩は海塩のミネラル分が特に大事、マイナスイオンは自然の出す心地いい空気、水は危険な塩素やサビ、トリハロメタンなんかをしっかり除いた浄水器で飲むこと、水よりもぬるま湯がいいそうです。
冷え取りの徹底で、、カラダが浄化されれば自然とこーゆうものを好む生活になるんです。血が活きる生き方に。だって病気は人工で健康は自然、人工毒を出せば当たり前にそうなっちゃう。。今日の記事、現代人には驚きだけど、これって自然界じゃフツーのことなんですね!。

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生きた血の観察・・「健康不健康の分かれ道」読んで」のコメント(10)

  1. RYUJIN より:

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    いそじさん,ムリしないでください~(>_<)
    いそじさんみたいなパン,どこにもないんですから・・・
    これから暑い日が続くので,すごく心配です。
    ネット販売だけにして,無理しないで欲しいです。
    いそじファンはみんな同じ気持ちだと思います。

    それにしても血液の写真,怖いですね~!
    身体の中は見えないから,気にしない人ばっかりですよね。

    私は,以前相談した過食症状や顔のかゆみ,赤みも全くなくなりました。
    そして最近ついに靴下が破けました!!かかとの部分でした。
    うれしくて,家族に自慢しちゃいました~

    これから深いところの毒がでるんですよね。
    どんな症状になるのかドキドキです!笑

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    RYUJINさん、おはよ!!
    心配かけてごめんね。クーラーでもいれれば問題ないんだけど、、対策を考えねば。パンはネット販売だけにするつもりなんですが、、遠くから買いに来たお客さんががっかりするかな?なんてズルズルと。

    かかとの毒だしは甘いもの、腎臓、婦人科の毒だしです。ま、それをいちいち考えるよりも、全身がきれいになるって思ってればいいですね。その調子で気楽にやりましょ!

    それと誰もがワタシみたいな瞑眩がでるわけじゃないので大丈夫。若い頃のワタシはカラダのことなんて何も知らなくて、食べ過ぎや添加物、薬で病気ばっかでしたから。そうやって育てられたしね。 RYUJINさん はお子さんが大きくなってきっと感謝されますよ!

  3. マナ より:

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    はじめまして。 冷えとりを始めて1ヶ月の冷えとり初心者ですが、いそじさんの文章を読んでいると、この先、病気やガンを恐れずに生活していけそうな気がして、正直ヘンな感覚です。

    いそじさんにとってはアタリマエの事でしょうけれど、世間一般的には『加齢=病気+諦め』がよくある話しです。

    読まれている本の紹介なども勉強になります。
    今回の血液のお話なども。

    よく冷えとりをしている方のブログなどで靴下履いたその晩や数日後に早々にメンゲンが出たというのを読むと、1ヶ月経ってもなんのメンゲンも出てこない自分は「何かを間違えているのだろうか」とか心配してしまいます。 
    それも『冷え』ですね(^-^;) 地道にがんばります。

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    マナさんはじめまして!
    始めてひと月じゃまだ変化は見えないでしょうね。ワタシの場合、最初は足指や皮膚が数ヶ月して痒くなりました。足指はかなり痛くて治るのに1年もかかりました。毒の出方も様々で、氣(臭い)ででる場合もありますし、半身浴ではお湯の中に出るし、健康なら汗や排泄でよくでます。気付かなくても出てますよ。あとは人それぞれで昔、悪かったとこが再度悪くなります。実際は悪いのではなくそこの毒出しで治るとこです。そこが世間の常識との違いです。一般的には毒だしに病名がつきますから。

    人と比較しないで気楽にね!ガンや病気については「ガン呪縛を解く」や千島学説なんかで理解できます。でも瞑眩を繰り返すことでカラダでわかってきますよ。常識の間違いが。病気の恐れはやはり酸化したカラダから湧き、カラダが治療を怖がってるんですね。

  5. RYUJIN より:

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    そう,最近毒だしの事をはじめ,いろんなことを気楽に考えられるようになりました。かかとの毒は甘いもの、腎臓、婦人科の毒だし・・・
    やっぱりって感じです。。

    私は子どもの頃から,薬は飲まないほうでしたが,食生活はひどかったです・・・お酒もなんだかんだでのみましたし。。

    でもひとつ瞑眩を経験したら,強くなれた気がします。
    朝も苦手だったのが4時に起きてバンバン動けるようになりました。
    子どもが起きちゃうので仕方なく,ですが。

    子どもにも靴下履かせてますが,赤ちゃんは素足がいいってのが
    常識みたいで,毎日試行錯誤です。でも赤ちゃんも大人と同じで足元冷えるとよくないので,体温を下げないように靴下は必要ですよね。

    いそじさんの言ってた通り,自力で考えることが大事だし,少し
    できるようになってきました♪

    私もいつか子ども連れて,いそじさんのお店行きたいなって
    最近思ってました☆
    ネット販売になる前に行きたいので,その際は知らせてくださいね。

  6. マナ より:

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    アドバイスありがとうございます。

    そうですよね、汗や排泄からも毒出しはされているんですね。
    私は手足によく汗をかくのですが、足湯をしたあとのお湯がなんとも言いがたい臭いなんです!
    青虫をつぶしたような?臭いというか、青臭いんですよね。
    けっして良い臭いではないのに、ついつい捨てる前に嗅いで確認してしまいます、
    「むむむ、何か出てるのか?」と(^-^;) ヘンタイっぽいですが楽しいです。

    周囲に冷えとりをしている人はいないので、
    不安に感じている事や悩みなどを聞いてもらえるのはありがたいです。
    いそじさんにとっては「そんな事も知らないの!」とか「今まで何度も書いてきてるでしょ」と
    感じる事ばかりかもしれませんが、数学のように明確な答えが出るような事ではないので、
    日々ひとりぽっちで冷えとりをして、しかも全般的に情報が少ない事なので、
    いそじさんのような体験者からアドバイスをいただけるのは助かります。

    いそじさん自慢のパンも是非食べてみたいので、
    冷凍庫のスペースを空けてから、注文したいと思います♪

  7. SECRET: 0
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    チワ~、マナさん!
    ワタシはもともと群れるのも人に聞くのも嫌いなんです。付き合いも悪い。一人で勝手に毒だしして死にそうになって、、でもやるかやめるかどっち?やるっきゃないっしょ!って決めて死ぬ覚悟もしました。

    5日間水も飲めないような、まるで阿舎利の千日回峰行みたいな体験もしました。人は死ねないもんで神様が決めることですしね。言いたいのは、そうなっても死なないってことです。あわてない、さわがない、さからわないで毒だしを信じてればいいんです!自分を信じれば。不安をもつだけ損、毒がまたできてしまいますしね。

    臭いででるのはかなり優秀ですよ!健康なら臭いで部屋中が臭くなるくらいです。動物がそうでしょ!衣服も臭くなって着られないくらいです。

    足湯やお風呂のお湯が臭うのは、もう毒ガスですね。でもその臭いは案外、他の人には気付かなかったりします。ワタシも経験しましたよ。

    瞑眩の情報は要りません。比較してもキリないです。「症状は毒だし、出るものはすべて毒だし」を何度も何度も体験すれば、それが安心に変わりますから。そして症状は間違いなく病気じゃない!ってわかります。ガンバ!!

  8. くろわっさん より:

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    こんにちは、いそじさん。
    「症状は毒だし、出るものはすべて毒だし」…つまりは体の症状だけでなく、精神的にうつっぽく、どうしようもなく、やる気がなかったりすることも毒だし症状なのでしょうか。
    不安ももってしまったための毒だし?
    なんだか、最近、やる気がでないんですよ。
    でも冷え取りをしていますから、あまり心配はしていないんですが、食事のほうが相変わらず、過食続きでうまくいかないものですから…。

  9. SECRET: 0
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    五月病って言われてるのも春の肝臓の毒だしですね。ですから内臓とココロは繋がってて、心の持ち方云々だけじゃ苦しくなります。お天気のように晴れを待つことですね。鬱は薬の毒だしも多いですね。

    内蔵の毒がココロの症状で出たり、逆もあります。ココロとカラダを分けないで、辛くてもカラダと向き合って耐える。それも治癒の過程なんです。
    あと、過食をできるだけコントロールするのも大事。過剰栄養は毒になりますから。原因を追求ではなく、食を気をつけて毒だしを助けるような生活をしてください。誰でも通る道、甘えず焦らず柔軟な気持ちでがんばってね!

  10. くろわっさん より:

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    いそじさん、アドバイスをありがとうございました。
    ココロとカラダは繋がっている…。引き続き、前向きに冷え取り生活をしていきます! 

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