冷え取りのこと・・その2

今日は年内最後の日記、今まで書けなかった冷え取り初心者向けの話をします。

 

冷え取り健康法とは、手足の冷えを取るのかな?ぐらいに思う人が多いでしょうけど、全く違います。答えを言えば..何よりも自然で根本的な健康法です。方法は靴下の重ね履きで足元を温め、気・血の巡りを活発にして毒出しを促し、本来の元気な調和のとれたカラダに戻します。現代人のほとんどは毒が溜まり、また出し力も退化しています。

 

重ね履きとは..絹✕ウールまたは絹✕綿の二重靴下を何枚か重ねることで、気の流れが活発になり今までできなかったカラダの毒出しが始まります。人はもともと歩くことで足の指の間から毒が出るようになっています。足の指からは表面の血液の毒出しもちろん、各々の内臓の毒も足指の間から出ます。ですから人は動けば全身の毒が足指の間から出るようにできています。ありがたい話ですね。

 

で水虫がいい例で、これぞ毒出し症状なんですね。千島学説で言えば..体液が汚れていればそこから病的な菌が自然発生ですからね、水虫の根本治療も体液浄化なんですね。問題は毒を口から取り込むところにあるわけです。先程も書きましたが、現代人のほとんどが毒が出ないカラダになっています。そうなれば溜まる一方で、それが先々に成人病や持病になります。毒は自らの心の持ち方によってもできるし、添加物や薬や酸化した加工食、それに質の悪い植物油なんかは特に強い毒になります。

 

人のカラダは自然そのものですから、一言で不自然な生活が毒になるわけです。食も自然に近いものがいいですね。そしてカラダは日常生活に支障のないところ(脂肪組織など)に毒を溜め込みます。ですから重ね履きや断食、少食、半身浴などで刺激しない限り、毒はそのまま蓄積されて増えて行き、複合汚染化もします。

 

健康になりたいなら、まずは頭を「症状はすべて毒出し」にしっかり切り替えることです。頭痛も吐き気も胃痛も腰痛もアトピーも便秘も低体温も..その症状はすべて毒出し症状です。病気は過去に口から取り込んだものが原因となんですね。それが血⇒細胞⇒組織に変わり病気がガンになって行きます。

 

で冷え取りが進んで今までの宿毒が出てしまえば日常の「症状」はなくなり、快適になります。「症状や病気はあって当たり前、病気は病院で治す」という考えでは最後は重篤な病気です。世の当たり前の常識で生きてると、いつかは病気になるようになっています。実は..日本は医者が儲かる仕組みになっています。気づいている人もいると思いますが世の中こんなもんです。ですから自分でなんとかしないといつかは病院行きです。

 

ですからカラダの毒出しは靴下の重ね履きでします。これはカラダを温め刺激して毒出しを促すのと、毒を靴下が吸い取るためです。これを考案したのは当時、市民病院の副医院長だった進藤義晴先生で、とにかく患者を治したい一心で考え出した完全健康法ですべてに効く完全健康法です。だって体液浄化で健康な血液ができればそれがカラダになるわけですから。カラダの動き千島学説などは過去の日記をお読みください。

 

病気は自然と湧くものではなく、自分がカラダに溜め込んだ毒が原因ですから、病気は自分がつくっています。そこに人工毒の薬や悪い食を入れれば、いつか内臓は動かなくなります。それが病気です。健康になるには医者でも薬でもなく自分次第。毒を取り込まず、毒を出せばいいだけです。ただそれだけのことなんですね。

 

で、あとはカラダに悪いものを食べないこと。これは毒がなくなると腸も復活し、自然とカラダでわかってきます。わからないのはカラダが毒で退化してるってことです。

 

私たちはいかに病気についてマインドコントロールされているか、世の常識では病気は完治しません。医者が治すものでもありません。頭を「症状は毒出し」に切り替えないと健康にはなれません。もともとカラダが毒出ししてるわけですから、静かにそれを待てばいいわけです。半身浴も毒が早く出ますが、暝眩で弱っているときには湯たんぽで休むことです。半身浴はエネルギーを消費するので毒出しの後半がおすすめです。

 

ということで、健康になるには薬をやめて悪いものを口に入れないこと。じっと毒出しを待つだけでいいんですから簡単ですね。重ね履きは6~8枚程度で十分です。絹✕ウールの二重靴下なら半分の枚数で十分です。おすすめは冷えとりの里シルク&ウールの3足セット、または冷えとりの里シルク&コットン3足セットです。冬はシルク&ウールの方がいいですね。半身浴は自分の心地いいと感じる温度で、みぞおちから下を湯船に浸かります。冬は肩にタオルでもかけて20分以上するといいです。

 

それではみなさん、よいお年を!

来年もどうぞ宜しくおねがいしますm(_ _)m

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冷え取りのこと・・その2」のコメント(20)

  1. いそじさん、こんばんは。
    今日のブログは保存して冷えとりを知らない人に見せてあげたいと思いました。
    まだまだ病気は病院で治してもらうもの、と言う考えの人が圧倒的なので、何かをきっかけにそこに疑問を抱き自分で考え、いそじさんのブログにたどり着くと良いなぁと思いました。
    そして私自身も、改めて冷えとりとは何かを再確認できました。
    ありがとうございます。

    今年もブログにてたくさんの情報を発信して頂きありがとうございました。
    コロナで不安な時や、瞑眩で辛いまさに今、いそじさんのブログやコメントでどんなに助けて頂いたかわかりません。
    本当にありがとうございました。
    来年もよろしくお願い致します。
    どうぞ良い年をお迎えくださいね。

    • 花さん、こんばんは!
      そうね、私もそうでしたけど病気は自分のせいだとはまるで気づかずに菓子パンやケーキなんかたくさん食べてた時があったんですよ。それで病院も最後は有名な大病院に言っても治らないどころか、悪くなる一方でした。そこまで行ってやっと反転で医者を疑い、食に気づきました..。
      今、復活して本当に元気になって、、そしたら今度は自分だけ元気になっても気持ち良くないんですね。私もまだまだ変化もしているのでそれも書いて行きたいと思います。
      花さんも暝眩は辛いと思いますが頑張ってくださいね!
      来年も宜しくお願いします。良いお年を!

  2. いそちゃんさん こんばんは^^
    僕もこのブログ、知らない人にみせてあげたいと思いましたが、
    たぶん変人扱いになるのでww
    来年はコロナ騒ぎも沈静化するといいですね。
    メディアをみてると僕自身「違うんだよ。それではダメなんだよ。何もしなくていいのに~」って
    誰にもメッセージが発信できないのがストレスで、このブログが癒しになってます。

    来年もよろしくお願いいたします。

    • そうだよね、やめればいいし、それですべてが解決なのに..
      なにやってんだろ??世の中狂ってる!!って思っちゃいますよ。
      日本人は特に同調意識が大きいそうで、同調しなけりゃ睨まれて怖いもんね。マスクで戦うのも疲れるしで最近は..マスクはほうれい線が隠れて案外いいかも!、なんか思ったり。やっぱ私も同調の仲間入りしちゃいましたよ(^_^;)
      こちらこそ、来年もどうぞよろしくおねがいしますね。

  3. う〜 より:

    明けましておめでとうございます!!
    初めまして〜。もう何年も前から楽しく読ませていただいています。
    10年以上前に冷え取りと出会い靴下の重ねばきとかしてきましたが最近はすっかり手抜きになってしまい、今週から吐き気や胃痛と軟便でコロナの疑いもあって凹んでしまっています。
    コロナストレスに加え背中の痛みから心臓がヤバいんじゃ?やはり医者に行くべきかで悶々としていて何か教えていただけるかとコメントしてしまいました。
    甘えてしまって申し訳ありませんが何かアドバイスありましたらよろしくお願いしますm(_ _)

    • う~さん、こんにちは!
      ここにも書いたように、カラダは元気になろうと毒出し症状を出します。医者にもよるけど、その辺の医者じゃあ薬物療法でまた毒を取り込むことになりますよ。そこんとこどうするかは自分次第なんだわ。もっとカラダと向き合って、ただ体液状化するだけかと..。
      背中の痛みは心臓じゃなくう~さんの場合は胃だと思うけどね。酸化した油、甘いお菓子とかやめて野菜スープなんかで炎症を治めることよね。とにかく凹むより、まず食をちゃんとしてカラダを労りましょ(^_-)

  4. リロ より:

    いそじさん、明けましておめでとうございます(^^)

    本当に冷えとりの凄さって身をもって経験しないとわからないですよね。
    私はたった2枚重ねた翌日から瞑眩が出始めて、半身浴をやりだしたら、あっという間に
    盛大な汗吐下がやってきました。
    でもそれだけ毒が溜まりに溜まっていたんですね。
    出口を探して、今か今かと待っていたんだと思います。
    それまでも3、4時間おきにロキソニンを飲み、それでも唸って寝込み、最終的には手術するほど酷かったけど、冷えとり前の症状なんて、その後やってくる凄まじい8年分の痛みにくらべたらたら、なんてことなかった。
    あの頭がおかしくなるくらい、絶叫がとまらない痛み。
    文字通り、一睡もさせてもらえない痛み。
    1ヶ月も2ヶ月も続き、落ち着いたかと思えば一週間もしないうちに痛みはじめた時の
    あの絶望感。
    もう今すぐにでも死なせて、としか思わなくなるあの痛み。
    私もだけど(笑)体も本当によく頑張ってくれました。

    いそじさんの言う通り『破壊×再生の繰り返し』なんですよね、カラダも人生も。
    だからその時々で食べたいものも変わっていくし、ココロも流れるように変わっていく。
    『一番大事なことは「自分=カラダ」を信じること』
    『自分の偉大な力を信じてないってことです』
    ホント、これ一番大事です!
    こちらで何度も書いてますが、私はなかなかこれが出来なかった。
    冷えとりの力はわかっていたのに、自分を、カラダを信じ切れていなかった。
    いそじさんのように100%カラダにおまかせ出来ていたら、あんなひどいことには
    ならなかっただろうなと思います。
    これから冷えとりを始める皆さん、今つらい瞑眩中の皆さん、
    どうか自分のカラダを信じて、カラダに起こることを怖がらずにそのままおまかせしてみてくださいね。
    今の自分からは想像できないくらい、どこも痛くない、元気な自分になれますから。
    そしてつらくなったら、こちらに来てくださいね。
    優しく強いいそじさんが待っています。
    私はずいぶん弱音を聞いてもらったし、本当にいそじさんの言葉ってパワーがすごいんですよ。
    お会いしなくても、すぐそばにいる。
    そんなエネルギーを常に感じていたから、私は一人きりの瞑眩の孤独を、冷えとりを止めることなく、どんなに辛くても、薬の「く」の字も脳裏にかすめることなく、頑張ってこられたと思います。
    カラダもなかなか私に信じてもらえなくとも「コイツ、根性だけはあるな」と思ったのか、せっせせっせと休むことなく(ちょっとは休憩させてよ!と何度思ったか)、一生懸命毒出しに励んでくれました(^^)

    いそじさん、カラダって本当に本当に凄いですね。
    だってあんなことどんな医療にだってできない。
    どんなに医療技術が発達しようとも、カラダの破壊、再生の力にはかなわない。
    カラダはただただもとに戻ろうとしている。
    人はただそれを信じてさえすればいい。
    私は自分の身に起こったことを録画しておけばよかった、体から出てきたあの凄まじいものを
    すべて録画しておけばよかった、と思うことがあります。
    それをお医者さん方に見せて、以前の私と今の私の体を比べて、私の身になにが起こったのか、今の医学で説明できるのか聞いてみたいです。
    冷えとりを宗教だとか変なスピリチュアル的なもののように思ってる人もいるけれど、
    間違った生活のせいで長いこと働かさせてもらえなかったカラダ本来の力の目覚まし時計のようなものだと思います。
    一度目覚めれば、あとは起きるだけ。
    毒を溜めたのは私。
    でもその毒を出せるのも私。
    本当に自然のやることってシンプルで一切の無駄がない。
    冷えとりってやればやるほど、カラダへの畏敬の念があふれて感謝でいっぱいになります。
    だってどんなにひどい間違いをしても、いつからだってやり直せるんだって、またスタート地点に立てるんだってことをわかりやすいカタチで証明してくれるから。
    本当に本当にほんと〜〜〜に!辛かったけど、全てはよくなろうよくなろうの一心で頑張ってくれていたんだと思うと、自分のカラダが本当に愛おしい。ありがとう、って何度言っても足らないです。
    そしていそじさん。いつもいつもここにいてくださってありがとうございます。
    カラダは元気ですが、まだまだ心の毒だし中の私です(笑)
    こんな私ですが、今年もよろしくお願いします。

    • リロさん、いつも素敵なコメントありがとう!
      暝眩を嫌というほど体験してこそ書ける内容ですね。当時はリロさんの凄まじい暝眩を読んでいるだけで、こちらにもそのまま凄まじい痛みが伝わってきて「このまま応援してていいのだろうか?」って正直ココロが揺れた時も..。ほんとよく頑張ったと思いますよ。
      やはり暝眩は人それぞれで、過去の体験や生活習慣や食が各々違うように、毒出し症状も他者とは比較できないですね。最後は自分で乗り越えるしかなくなって、それがまた人としての強さに鍛えられるってのも冷え取りの収穫かもね。今のリロさんの文章は過去とはまるで違って癒やしのエネルギーをもらえますもん。
      そうなんです!冷え取りで這い上がってくると、自分だけじゃ終われない!ってなるんですよ。進藤先生の他人本位の気持ちに近づけるような..。見える世界では多くの個々が見えるけど、見えないところではみんな繋がってて一つのような気がします。

      • リロ より:

        本当に冷えとりには弱い自分を叩き直してもらった気がします。
        私はまだまだ自分本位ですけど(^^;、欲も張ってるけど(^^;、
        いそじさんがよく言われている、人は深いところではみんな繋がってる、というのが少しわかってきました。
        つけてる枝葉はだいぶ違うけれど、土の中の根っこは一つ。
        一人だけでは完全に幸せにも健康にもなれない。
        コロナ一つとっても、自分は何も不安はないけれど、ニュースを見て不安がってる人たちに全く違う世界があることを知ってほしいと強く思います。
        でも以前の私がそうでしたが、自分の中の「当たり前」を疑って考え直すって余程のことがないとできませんでした。
        私は薬や手術や鍼などいろいろやってもなくならない痛みに
        もう病院では治らないのかもしれないと思い始めた時に冷えとりと出会いました。正直生活に支障がでるほどの症状でなかれば、冷えとりをやってみようと思わなかったかもしれませんし、こんなに続けられなかったかもしれません。
        普通に生活できていたら、今も病院に行って薬をもらい、
        コロナワクチンも何も疑問に持たずに受けていたかもしれません。
        みんなに知ってもらいたいけれど、病院に行かないってだけで怪訝な顔をされたり‥わかってもらうのはなかなか難しいですね(^^;;

  5. 2019年の12月に冷え取りのことを知って、それから靴下の重ね履きや半身浴を始めて
    1年が過ぎました。結果から言うと、本当に冷え取りをして良かったことばかりです。
    このブログにたどり着いたのは確か冷え取りのことを知った後すぐだったのですが、
    本当に参考にさせてもらうことが多く、瞑眩でしんどかった時も希望を持てました。
    詳細は省きますが、3年程前に全身アトピー(顔から手の指、足首まで)が勃発。
    病院に行かず我慢(3か月ぐらい)→耐えられず病院(ステロイド塗り薬・非ステロイド飲み薬)
    →治ってきたので薬を塗らず様子見(医師の指示)→薬を辞めると再発。
    そのうえ、薬を塗っている時も見た目は綺麗になるのですが中から痒みが沸き上がってくる感じがあって
    「この状態は何かおかしい…」と個人の判断で薬を辞めました。
    そこから1年程はいわゆる「脱ステロイド」(今考えるとこれも毒出し症状)でアトピー症状の時よりも皮膚が荒れたりしましたがそれでも薬は塗らないと決めていました。
    すると…だんだん皮膚が綺麗になりアトピー前の状態まで再生しました。
    それから冷え取りに出会って始めたのですが、始めてすぐに肌がまた荒れていきました。
    でも不思議と「瞑眩だからこれを過ぎたらもっと綺麗になる」と思えました。
    アトピー症状の時よりも顔がひどい状態になったので周りにはとても心配されましたが「時間が経てば治るので…」と言うしかなく…。
    切れてはかさぶたができて血も沢山出たので、痕はまだシミのように残ったりはしていますが、1年経ってとてもすべすべになりました。体調もだるかったのが本当に身体も軽くなりました。
    体調がよくなってくると記憶も薄れてきますが、辛いときは本当に辛いので自分からは大声で人に勧めることはできないのですが、私は冷え取りをしてなかったらもっと辛い生活になっていたかもしれないと思います。
    辛い瞑眩の話だけではなく症状がよくなったら報告しようと思っていたのですがなかなか書けずにいました。コメント欄の皆さんの声・ブログ記事に本当に感謝です。最近調子もよく冷え取りをサボり気味になっているのと、食に関してはまだまだなので、今回の記事を読んで初心に帰らなければいけないなと思った次第です…。

    • yunさん、おはよう!
      アトピーは毒出しで全くおっしゃるとおりです。痒みが出たらその部分から毒が出てるわけですから、お湯を絞ったタオルで拭けば痒みを和らぐと思います。
      あとは食ですね、添加物や特に植物性の油の入った加工食や菓子類などは酸化してるので食べないこと、油でもバターやギーはとてもいいので油を替えるだけでも肌がきれいに回復すると思いますよ。この油については近いうちに書きますね。

      • 冷え取りと毒出しで、ひどかった痒みと痛みは嘘みたいにほぼなくなりました。
        一旦落ち着いているだけでまた毒出しはあると思うので
        その時はお湯を絞ったタオル、試してみますね。
        油についても、ブログでも何度も読ませてもらい、
        ギーを作ったりもしましたが体調が落ち着いてやめてしまい…。
        色々と「心がけなきゃ」と意識で考えすぎている気がします…。

        「悪いものを口に入れないこと。じっと毒出しを待つ」シンプルにこれですよね。

        • それにしても痒みや痛みをよく頑張ったね!
          「悪いものを口に入れないこと。じっと毒出しを待つ」..そうね、これがわかってればきっと早く毒出しが進むと思うよ(^^)

  6. Kazuko rauschmeier より:

    いそじさん,、 こんばんは。確か一年半程前に冷えとりのめんげんのことで相談にのっていただいたアメリカ在住の和子と申します。
    その節はアドバイスをどうもありがとうございました。お陰様で一番辛い時期は終わったと思います。
    私の場合は冷えとりを初めてすぐからめんげんの嵐に襲われ、一度やめようと思ったものも、体が冷えとり靴下を求めていて体のめんげんも心のめんげんも緩める調整も出来ないまま体に従うしかないような感じでした。今落ち着いて振り返ってみると、コロナの時代に間に合うようにめんげんが出てくれていたのでは?と思ってしまっています。去年の11月末から一時帰国で日本に帰ってきております。12月に念願のいそじさんのパンを注文することが出来ました!本当にお腹も心もが喜んでいました。あと10日でアメリカに戻りますが、また帰国した際には注文させていただきます。いそじさんと繋がれてとても嬉しいです。今後もよろしくお願いします!

    • 和子さん、こんばんは!
      12月にパンを買ってくれたのね、ありがとう(*^^*)
      靴下履いてすぐに暝眩が出たなんて、いい意味で敏感で素直なカラダやね!毒出しがすぐできるカラダなら終わるのも早いかも..。
      帰国したらもっとおいしいのが食べられるよう腕を磨いておきま~す!

  7. まめしばた より:

    いそじさん、お忙しいところ大変恐縮ですが、相談に乗っていただけるでしょうか?

    先日より美味しいパンを届けていただいたり、「関節の毒出し」のブログのページでコメント欄で相談に乗っていただいたりしているまめしばたです。お世話になっています!

    冷えとり歴はまだ半年の初心者で、始めてから体の変化を楽しみながら続けていたのですが、11月初め、ものすごいめんげんがやってきました。今もピークはなんとか越えたものの、めんげんの渦中にいます。

    冷えとり健康法、これだ!と思って始め、どんなめんげんも毒出しでよくなろうとしているということにも納得がいっていたし、だからどんなのが来ても大丈夫と思っていたのですが、今回大めんげん祭りを初めて経験して、自分の覚悟が甘かった。。こんなに大変だとは思わなかった。。でした^^;

    きっといそじさんや他の方々からしたら、そんなの序の口、というぐらいのめんげんだと思うのですが、自分的には気が狂うか、死ぬかと思いました。

    今回またいそじさんの日記から情報やヒントを得たいと思って、「半身浴」と打ち込んでブログを絞り込んでこのページに辿り着いたのですが、2つほど質問させていただけないでしょうか?

    ①いそじさんが「めんげんで弱っているとき。。。半身浴はエネルギーを消費するので毒出しの後半がお勧めです」と書いていらっしゃったのを読んで、本当にバランスが取れた考え方だなと思いました!

    進藤先生や他の冷えとり情報などでは「何時間入っても、入れば入るほど良い」と書いてあったので、ちょっと鵜呑みにしていて。。。

    今回、私は湿疹が手足に出て腫れ上がり、痒くて痛くて痒くて、普通にしていられず、唯一お風呂に入っている時が痒みが和らいだので、必然的に日に日に5時間、6時間、7時間と半身浴が増えていき、でもおっしゃる通り、体力を消耗して、ずっとお風呂で過ごして、気が狂いそうでなんかボロボロでした。ピークを越えた今は、なるべく横になって休むようにして、痒いときは夜中に起きて掻きまくって、疲れ切って寝る、という感じです。

    そこで質問なのですが、いそじさんは痒いめんげんがひどい時ってありましたか?その時、体力はちょっと無理をしつつもひたすらお風呂に入って痒みを和らげたのでしょうか?それとも、お風呂ではなく地上で(笑)横になって、掻いてやり過ごしたのでしょうか?

    ②例えば、スパッと「今日から冷えとり、や〜めた」と言ってやめたからと言って、今出ているめんげんが消えるわけではないのは分かっているのですが、もしここで靴下の重ねばきもしない、半身浴もしない、ことにすると、どんな経過を辿っていくと思われるでしょうか?

    もちろん、元の毒を出せない身体に戻っていくんだとは思うのですが、一度毒出しのスイッチが入った身体って、それがある程度、またはある部分、持続するのかなと。。

    例えば、私は冷えとりを初めてから、すねにイボが出てきて、現在もそこから毒出ししていたり、足の親指がひどい巻き爪になって、膿が出てきて毒出し中です。

    そういう現象って、冷えとりやめてもそのまま残るのかな、と疑問に思っています。

    今回、大きいめんげんを初めて経験してみて、「ただひたすら半身浴をすればいい、靴下の枚数を増やせばいい」とそういうことじゃない、と気づきました。今後の方向性を自分で考えて決めていくために、もっと勉強したり落ち着いて考えないとな、と。。

    いそじさんのご意見を参考にさせていただけたらと思うのですが、お力お借りできたら幸いです。

    • 冷えとり半年でかなりの暝眩は珍しいですね。私は最初は皮膚が痒くなり(これはほんの一時期でした)、2~3年ぐらいしてから深いとこの内臓の毒出しが始まり5年目ぐらいから食べられなくなったり激しい暝眩になりましたから。
      内容を読んで全体に感じるのは、もっと緩んだほうが良いですね。私もそうだったけど冷え取り教になってるような。大事なのは「カラダが毒を出す」ということなのよね。強引な毒出しは、毒は出るけど浄化器官が間に合わない状態になって、特に腎臓、肝臓とか負担になる。本来なら毒は尿なんかでたくさん出されるわけだけど、一気に毒出しが始まると今度は内臓全体が乱れて動悸までして、それで入院しちゃって医者に重ね履きも半身浴もやめさせられた人がいるんだわ。問題は自分主体じゃなくカラダ主体を忘れないことですね。
      毒出しは冷え取りがすべてじゃなく、少食や食がまず基本ですよね。今まで食べたもので毒を溜めたわけですから、そこを見直せば正常になるわけですからね。ですから今、何を食べているのか?も大事ですよね。辛いなら靴下も半身浴も減らして食を徹底することですね。あと水分も多めにとって塩も天日塩にするとか、いろいろカラダが喜ぶことすれば、長い半身浴も不要なのでは。アタマを切り換えてカラダを信じて急がずに楽な方向で行きましょう。カラダは冷え取りをしてない人でも日夜毒出しをしていますからね(^_-)

  8. まめしばた より:

    いそじさん〜(;ω;)なんとドンピシャなアドバイス。。
    まさに私「冷えとり教」になってしまっていました。
    「もっと緩んだほうが良い」というアドバイス、まず気持ちが救われました。
    そしてその理由も、ただ「めんげんが大変なら少し冷えとりをやめたらいい」とか単純なことだけでなく、「強引な毒出しは毒は出るけど浄化器官が間に合わない状態になって、特に腎臓、肝臓とかに負担になる。」これ、体感しているので、とても納得です。
    今のめんげんの状態、手足が真っ黒で、黒いのは腎臓の毒が出ているそうですが、腎臓を酷使している感がありありでした。「私の身体さん、かわいそう」という気持ちになり、こんなになってなんか嘘みたいで信じられないというか。無理に毒を出しすぎました。
    身体主体、身体の声に耳を傾ける、ということができていなかったですね。
    「一気に毒出しが始まると今度は内臓全体が乱れて動悸までして。。」ってこれも大当たりで、夜、動悸がして、こ、怖いと思っていました。
    食を徹底すること、身体が喜ぶことをすること、そして幸い、思い切って今、仕事や予定をセーブして自宅療養しやすい状態にしたので、焦らないでいきたいと思います!
    塩はもともと、好き!というのがあって、天日塩にしてきたので、水分もこまめにとってみたいと思います。
    いそじさん、本当にありがとうございます!

    • 実は入院したのは知人で冷え取りをやりたいというので助言していました。当時は私も冷え取り教で、とにかくヤレヤレで緩めることは考えませんでした。でも知人はもともと腎臓が悪くて、やってるうちに動悸がするって言うんですよ。心配になって「死ぬ人もいますか?」って進藤先生に電話で聞いたら「死ぬ人もいます」って言うんですよ。それで冷え取りの教えの「靴下をどんどん増やして半身浴を長時間やれ」というのに疑問が湧いたんですよ。でも私はそれをやり続けて暝眩を越えたんですけどね。
      私の場合は胃の毒出しが多くて2年ぐらい、毎日何十回も吐いてましたよ。でも腎臓は悪くなかったので動悸もありませんでしたね。東洋医学では腎臓と心臓とは繋がっていて腎臓が負担になると心臓が肩代わりするそうですよ。なので腎臓の悪い人は恐怖なんかも大きいので、それが湧けば毒が体内で発生してしまい堂々巡りでなかなか治らないことになります。一律じゃなく人それぞれのやり方、自分流の冷え取りをするといいですね。
      毒出しが始まると仕事もキツいし、無理せずにカラダを休めながらゆっくりやりましょ!!(^_-)

  9. まめしばた より:

    いそじさん、めんげん中でいろいろと不安な身としては、迅速にお返事いただけること本当にありがたく、助けていただいてます!

    大めんげん中で、生活がままならず、できることも最小限、1つ1つの動作も遅かったりして、早くお礼のお返事したいと思いながら遅くなりました。すみません〜

    今回、知り合いの方の経験をマイナス面も含めて教えてくださったこと、そしていそじさんが進藤先生に電話して聞いたら「めんげんで死ぬ人もいる」って回答だったことをありのまま教えてくださったことが、これこそ真実、いそじさん、惜しみなく教えてくださり信頼おける方だとよく分かりました。
    だって、いろんなサイトとか情報見ても、そんなこと率直に教えてくれてるところは1つもなかったですから、今のところ。

    この大きなめんげん、私にとっては死ぬかもしれない、どうなっちゃうの?というのを経験してみて、「ただただ半身浴をやればやるほど良い、どんどん毒を出して出し切る」って、なんか違う??という疑問の答えが出ました。

    確かに、どんどん冷えとりやって毒出しして、苦しい年月を乗り越えて、健康になれるっていう方もいらっしゃるのは事実だと思いますが、そうでない方もいる、少なくとも私にとっては後者だということが分かり、それはそれでいいんだと気持ちが楽になり、少し今後の方向性が見えてきた気がします。

    いそじさんのアドバイスの通り「自分流の冷えとり」を大切に、そして、食生活、睡眠、休息、軽い運動、このバランスを大事に行きたいと思います^_−☆

    まだまだめんげん中で、夜は必ず手足が痒くなり朝方まで寝れないのですが、明日も午前中はゆっくり寝れるので焦らずゴロゴロしてみます。

    母が今、冷凍庫をパンパンにしているので、来週ぐらいに空きスペースができたら、パンも注文させて頂こうと思ってます!

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