オモロカッタ!感動した!
おもしろそう!って古本市で買った本。今日はかなり忙しくていちんち詰めて仕事かな?って思ってたら、朝4時にピタっと目が覚めた。なのでパンのストックを焼き、通販作業をやったら午後に時間ができた。丸山珈琲に飛んでった。で、これを読んだ。
彼が苦悩した自伝的小説なんだけど、とまらない面白さ、文章表現が素直で、ワタシのココロにまんま入り込んでくる。まるで千原ジュニアになって読んだ。一気に夢中で読んで、、涙が何度もあふれて困った。久々泣きましてん。お笑いってのは自分の苦悩をネタにして人を笑わせるのか!スゲーぞ!やっぱお笑い人はステキだわ!!って思った。。
ワタシもかつて高校生の頃、お笑いの世界に行きたい!って思ったこともあった。家は父が怖くて幼いことからずっと家出しか考えてなかった。ずっと耐えてた辛い時代だった。それが父の愛情だったってことが随分あとでわかったんだけど。。それでも高校時代は人を笑わせるのが楽しかった。それが唯一の生き甲斐だったのかも。。トシは違っても常識に逆らいオリジナルで生きる超マイナー人なジュニア氏とどこか通じるもんを感じた。
内容は彼が世間の常識につぶされそうになり、なんとか自分を貫いた学生時代の辛い戦いの自伝。以下は背表紙より。
だけどこのままじゃ僕はつぶされてしまう。
大きな悲しみに小さな僕はつぶされてしまう。
飲み込まれてしまう。ボケッ。
僕は僕を守るんだ。
悲しい色に塗り替えられてしまう前に。
僕の心は僕が色を塗るんだ。
今の若者の悩みもなんとなく理解できたよーな。
苦悩して好きな道に辿り着いた彼。前からコイツタダもんじゃないな!って見てたんだけど、、やっぱこんな苦悩の時期があったんかぃ!ってさらに彼に魅力を感じた。
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千原ジュニアって一度事故で死にかかったんですよね。
私もお笑い大好きです。
お笑いの芸人さんこそ、お医者さんよりお医者さんのような感じ。
自分の壁を越えて人を笑わすことができるっていうのは、
尊敬します。
そうそう、自分らしくがいいですよね♪
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チワ~ お月さま!!
千原氏はいろいろ体験がある人ですよね。カラダが悪いから死にかけたんですね。中学で金髪でヘビースモーカーですもん。自然の中ならああいった人にはならなかったかも?って思いましたけど、、それはそれで魅力的です。見てて飽きないし、彼の喋りは癒される。なんたって純粋で存在感のある人ですね。
自分らしさじゃ、ここんとこ話題のサッカーの本田君、、いいねぇ~~!!
千原くんが陰なら彼は反対すね!「自分がこうだ!って思った道をつき進みたい、リスクの人生こそ楽しい!」、、なんて言ってましたよ。