で、、そんなにダイジナノ???

今朝は雪。これは野うさぎの足跡だけど、、前回は大きいのが2種とうさぎの足跡があって、たぶん熊?イノシシ?、いや間違いなく熊でしょ、みたいなのがあって、雪が降ると早朝にはたくさんの動物の足跡が残っててギクリ。人間の数の方が少ない山、なんとなく遠慮がちになる場所です。

もっと読書しないといかん!って思って、やることやって、本棚から読んでない本を持って、丸山珈琲に飛んでったのが午後1時。これが始めての食。最近ハマってるのがこれ、「レリダ」。チョコ風味でほんのり甘みのある珈琲っていうから飲んだら、、やさしい味わいの珈琲。となりのオバハン達がうるさい。親戚の誰々がどーしたとか、延々やってるし、、でも三分の一読んだかな。 福岡伸一「生物と無生物のあいだ」¥777
この本、ワタシのカラダからの勘と千島学説をベースに読むと、、さらに閃きも飛んでくる。ワクワクどころかドキドキしながら読んだ。以下は初めて読んだこの本、ワタシなりの解釈も多々入ってます。ほんのさわりしか書けないけど。
「生命とは、、自己複製システム」と冒頭に書いてあった。「それってイコール、破壊・再生の全体複製システムのことでもあるよね!」って読みつつコトバが湧く。これがワタシの直感。で、自己複製のシステムってのは、、DNAは二重螺旋になってて、その二重は、ポジとネガって関係で、ポジを元にしてネガが作られ、、ネガからも同じようにポジが作られて、二重螺旋のDNAが作られるという。そのポジとネガに書き込みされたのが遺伝子暗号、遺伝子情報ってわけで。。そう、うちらは情報伝達体ってわけで。アタマでも伝達やってるけど、、カラダの中で起きてるってわけで。。やっぱ内は外、個は全体、ポジはネガ、毒は再生、、全部がイコールの世界。
ポジ、ネガは生命の動きだからして、ネガがポジでポジがネガって、、二つあって一つってこと。カラダも毒があって再生で、ココロもネガがあってポジに再生!ってことでしょ。で、そこんとこをどーするかにかかってるわけで、、健康も病気も快も不快もワタシ次第ってね。むずかしいけど、、やっぱこんな世だもん、観念じゃなく直感しかないでしょ。
カラダってのは言ってみれば、ミクロなパーツの精巧なプラモデルという。分子機械にすぎないと。けど、それが全部揃って大きな流れをつくると、正に宇宙。。「部分は全体をつくるけど、、全体は部分じゃない」ってことが大事やね。。カラダは機械じゃない、部分治しじゃ治らないってこと。。
で、こうしたDNAの核を持つ細胞は、、著者によれば細胞分裂によって増殖とある。だからガンは転移で怖い!ってなるんだけど、、千島学説では細胞新生説。なので人工物をやめれば元気な核を持つ細胞ちゃんがどんどん生まれる!ってわけで、、要は、、遺伝子じゃなく、、カラダは自分で変えられる!ってことでしょ。生まれつきじゃなく、、状況によっては違う情報がインプットされてくってことでしょ。千島学説でも病気や健康は、生まれつきよりも、後天的な影響のほうが大きいと言ってるしね。。
おもしろいことが書いてあって、すい臓のインシュリン分泌情報をDNAから切り取ったマウスの受精卵を代理母のマウスに出産させたら、、予測と違って糖尿病もなく、ありとあらゆる精密検査しても、どこも異常が見当たらなかったそーな。研究者は落胆したけど、、それこそが「生命の本質だった!」とか。もう、ドキドキやね。要は、、すべてが新生。自然発生。悪いものも再生に向かう!。病気を悪いものとしてとらえる人間のアタマだけが邪魔してるってもんでしょ。それどころか、それで世の中ができちゃってるってことでしょ。強力な再生のいのちが宿ってるのに、、
カラダは神の複製システムやね。そこに近づけるのがデト。ガチで冷え取りなのよ。「デトであるがままに還れば、、生きる基本の智慧の自分自身がそこにいた、、」ってね。この想いがまた、、DNAまでつながってんでしょ。。マクロやビーガンの徹底じゃなく、、少食で時には食べないこと。浄化力のある生野菜やフルーツをたくさん食べる。ごはんにおかずってのもずっと前にやめた。新鮮でなるべく生を多く食べる、が大事。。冷え取りは何を食べようか?もなくなり、エネルギーを使わない、マイナスエントロピー増大の、若返り食に自然となってく。。
何かの状態で遺伝子がONになるらしい?毒だしであの、5日も飲まず食わずが、ONになったときなのか。。時間が経たないとわからないけど、、明らかにジブンは心地いい方向に変化してるし、カラダの感性は若い頃と比較にならないほど鋭くなってる。千島学説では、飢餓状態で逆分化(組織が血になり、そのとき緊急の組織が溶け出す)が起こると。これが毒だしでもあり、ガンの転移でもあるわけでしょ。せっかく溶けて治る過程を、さらに抗ガン剤はヤバイ。
病気は、、生まれつきでもなく、そしてその遺伝子情報が分裂してくんじゃなく、、千島学説では細胞も核も新生なんだから、、重い病気で生まれても完治するってことでしょ。。さらに言えば、、ワタシ的には、破壊・再生の動きの過程を、あーだ、こーだとそこで止まって判断してるってことで、、治療を始めたときにはカラダは再生へと変化してるわけで。病気なんてないんです!。ただし、、千島学説でも、、病的細胞から病的なウィルスが発生とあって、、要は、人工物が病気をつくるってこと。病気もウィルスもうちらの意志でつくるってことなんです。。毒だし症状を病気として薬物で治療してることが、一番の病気の原因かも。。
それで、、気持ちいい重ね履きによって、デトもできて、、本来のカラダ・遺伝子が目覚め、、さらに新生もあるってわけで、、うちらには死ぬまで再生のいのちの動きが宿ってる。そこをどう使うか、でしょ。
で、冷え取りってのは、、デトなんてもんじゃなく、カラダの動き、イコール宇宙の動きだからして、、モトのDNAの書き換えってとこまでいっちゃうスゲー健康法なんですよ。大げさじゃなくワタシはそう思ってる。で、その流れを操作するのは、、冷え取り的生き方なんだろうけど、、ムズイ。。から、おもしろい。。
しかし、、DNAってのはどーもねぇ、、核だって新生でしょ??
  そんなにダイジナノ??問題はそこなの??それ操作して全体が変るの??
って、この本、読めてないのかな??。三分の一で勝手な解釈しちゃったし、、
残りはまた次回、お楽しみに。

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