「自分を信じる」とは・・

きょうは軽く哲学しましょ!!。

今はほとんど考えなくなったけど、かつての私はよく考えていました..考えて考えてシンプルになるのが大事って思ってます。例えば..「感情はなぜ湧くのか?」とかね。それが解ればずっとそこに居続けることもなくなるしね。冷え取りを始めてからも疑問が湧いては答えを呼んでました。呼ぶとは受信するということなんです。疑問を持つということはすでに発信ですからね、必ず答えは自分に飛んできます。本を開くとそこに答えがあったり、不思議と答えは自分に返ってきてますね、それをキャッチできるか否かなんですね・・。

 

人は自力=自然力=治力、磁力、地力、慈力、字力、、、という力があって、受信機みたいな磁力もあります。ですから考えれば受信があります。それはすぐだったり3-4日後だったり、ひと月後だったり..、確実に飛んできます。これは自力(磁力)ってもんを信じてなきゃあできませんけどね。何でも聞くクセのある人は、自力(自然力)がどんどん退化します。自力は使うほど顕現し、使わなければ退化します。自力=治力もそれですよね。ですからまずは自力を信じること、これはとても重要なことで「生きるとは信じること」なんですね。

 

で私たちが安心して明日を迎えているのも、実はカラダを信じているからです。骨や肉や内臓を心底信じているからなんですよ。それに火傷や傷や腹痛や頭痛や..こういったものが自然治癒するのも当たり前に治力を信じているから安心なわけですよ。朝起きてフツーに会社に行ったりするのも、このカラダ力を心底信じているからなんですね。そうじゃないと「明日は生きているのか??」なんて生きるのが不安になっちゃうわけよね。

 

冷え取りは毒出しが進むにつれてカラダが甦り、こういった自力を感じ、認め、深く信じて頼るところまで導いてくれましたね。これがいつも言ってるカラダにお任せでシンプルに生きるってことなんです。長い辛い毒出し体験で学んだとても大事なことでした。これはセミナーではとうてい学べるもんじゃなく、体験がなければ実感できませんからね..。で実感できるということは細胞にも伝わってより元気になれるってわけです・・。

 

みなさんも何度も何度も暝眩を経験するうちに、最初の頃は不安だったのがあまり動じなくなってカラダを信じる気持ちが大きくなっていると思います。体験こそ人を強く成長させますよね。まあ、カラダを信じるなんてのは当たり前のことなんだけど、現代人の多くはカラダよりも医療に頼り不安を抱えて生きてるわけですよ。何故不安なのか??、そりゃあ自然が創ったカラダを化学してりゃあ、どこまで行っても不安は消えないでしょ。だってカラダを治してるのは治癒力という自力ですからね。

 

で現代医療に頼るとは..本来の自分が見えてないし信じてないわけですよ。信じることは生きることですからね、自分を信じてなけりゃ生命力が落ちるってもんでしょ。心身一如ですから、その思いはカラダに伝わり治癒力は消えて行くわけです。医学用語や数値やちまたの情報で頭がいっぱいな人は何が大事か?がズレっちゃってるんだわ..。要は..カラダを信じてないから医学に頼る..この意識自体がすでに気が病む病気方向なんですよ。

 

で「信じる」ことはカラダだけじゃないんですね。ちょっと話がそれるけど、最近の吉本の騒動だけど、「こりゃあ面白くなってきたぞ!」とか思ってたら結局はみんな発言しなくなった。いつものことだけど「やっぱそうなるか!」って諦めの気持ちが湧く..。これぞ私がずっと若い頃から抵抗してきた管理社会の圧というもの。「長い物には巻かれろ」みたいに最近の日本人はおとなしい。日本人の判断の根っこは「世間体」なんだもん・・。今、デモに参加してる香港の若者は生命力があるなあ~、って思う。日本人だったらおとなしく従うかもね。これは香港だけの問題じゃないと思うけどね。

 

みんなと繋がってれば楽な方向に行ける!って大方の人が思ってる。日本全体が「出る杭は打たれる!」みたいな空気になってる。芸人は笑わせてればいいのか?私は芸人でも個としてしっかり意見を言える人が好きですね。そういった人柄から出る笑いに惹きつけられるわけですよ。人は管理社会に巻かれる必要もないし個として幸せに生きる権利があるんだわ。

 

人任せはいつか「こんなはずじゃなかったのに!?」ってことにもなるよね。ちと哲学すると..人任せは「実在じゃないものにすがる生き方」なんですよ。「幸せになりたい!」っていくら幸せを追いかけても、それはいつか消える幸せなんですね。やっと手に入れたと思ったら、また不幸になっちゃったり..。私も長いこと生きて来てわかったことだけど、幸不幸は誰にでも半々で来ますね。そこをどう自力で切り抜けるか!なんです。そこが逃げ腰になって「もう一歩」を諦めちゃうと何度でも難問が来るわけですよ。挙げ句は死にたいとか、自分が嫌いとか言う。その言葉によって自分もさらに落ちるし、周囲のエネルギーも奪うしいいことないよね。

 

こうなるのは..不幸を跳ね返す力が弱い=自力・治力の弱さ、甘えなんだわ。それは自力ってもんを信じてないからで、自力の使い方がわからないからこうなる。そこに居れば苦悩の連続で毒が溜まりに溜まってカラダは冷え、あちこち具合が悪くなる。不幸からなかなか抜け出せない。これぞカラダからの警告ですね。もうちょっとだけ頑張って自力で越えなさい!ってことです。頑張れば苦悩を跳ね返す自力がつくのに..。

 

群れて安心してたらそれ以上の変化はないわけです。「じゃあどうするの?」って言われれば実際のとこ「自分で哲学してシンプルに生きろ!」が答えです。私も冷え取りに出合い、だれにも頼らず何度も考え、困難も乗り越えて今じゃこういったことも書けるようになりましたけどね。

 

自分を信じ大切にするとは深いとこの自分:然の身である自分を信じて従うことなんです。この幸せ感は一生もの!誰もが持ってる深いとこにある弥勒の笑みの自分自身なんです。これはすべてに共通の意識でもあるし、瞑想でも感じるし、お腹からも湧くし、死ぬまで流れている「自然の意識」なんですね。これを感じたら幸せ感は湧くし..、障害も楽に乗り越えられます。自分を変えなくてもいいんです、そのままを信じて然の身の自分に感謝するだけでも細胞に伝わり、パワーがみなぎると思うけどね..。

 

今、悩んでいるのは表面の自分です。一言で言えばコトバに条件反射してる実在じゃないアタマの自分です。まあ、これがあるから成長があるわけだし、世の中オモロイんだけどね。てことで..人生って苦も楽も半々で、今の自分のまま正直に生き、考え、壁が来たら自力でもう少しだけ踏ん張って越えてく..人と違ってもいいんです!自分という自然力さえ信じていれば強く心地良い方向に流れて行くようになってるようです・・。

 

 

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「自分を信じる」とは・・」のコメント(3)

  1. setsuna より:

    いつも楽しく拝見させていただいております。
    私は20代で卵巣嚢腫が見つかってから10年程定期的に検診に行っており、3年前に頸がん検診にも引っかかった事を機に冷えとりを始めました。
    (毎日半身浴1時間と靴下の重ね履き、絹の下着を着用、食事は家族との兼ね合いもありあまり徹底出来ておりません。)
    癌検診はたまに引っかかり次の検診で異常なしに、を数年繰り返しており、卵巣嚢腫のほうは10年大きさがずっと変わらず…。
    今年の検診で卵巣嚢腫の他に新たにチョコレート嚢胞が1つ見つかり子宮内膜症と医師から言われました。
    嚢腫も小さくならないし、新たな嚢胞まで出来てしまって、毎日の半身浴も重ね履きなどもあまり意味がなかったのだろうか…と正直少し肩を落としています…。

    次回の検診までの間に、婦人病に良いと聞いたよもぎ蒸しに行ってみようか検討中なのですがいそじさんは行かれた事ありますでしょうか??

    ちなみに普段の食事はお菓子、砂糖の入ったものは極力控えていて甘いものが食べたい時はいつも栗を食べています。
    家族の希望で普段の食事は白米やお肉が多いのですが、私は白米は時々しか食べずお肉や野菜、果物のみを食べています。

    何だか今は気分が落ち込んでしまっていて、婦人病に対し特にこれは良いというものなどがもし何かありましたらご教授いただければ幸いです。

    いつも為になるブログを本当にありがとうございます。

    • う~ん、まずお腹に嚢腫というおできみたいなもんができてるわけよね。おできは体液がきれいならばまるでできないんですよ。そして治すのは靴下じゃなくて治そうとする本人の意志、それとやはり食ですね。
      食の徹底ができてないですよね。肉、魚、白米、菓子類はやめて野菜、豆、玄米や全粒パン、野草茶なんか積極的にとること。毒出しと栄養豊富なのと抗酸化な「ふすま」もいいですね。とにかく抗酸化食にしてください。それとビワの葉とコンニャクの温湿布もするといいですね。
      私も卵巣嚢腫を手術しましたが当時の食は肉、魚、白米、菓子類でした。setsunaさんの場合、10年も大きくならないのはラッキーかと思います。私の場合は腫瘍が捻れてて大きかったので破裂するとショックを起こすぐらいの激痛になるとかで切りました。でも術後の苦痛や薬の害も相当でした。それでも医療に頼ってたら全身がボロボロになり、やっとそこで完全な医者離れをしました。

      医者任せの最後は当時の私みたいになります。本気で自分で治そうとしてくださいね、食べるものが血になり細胞になり卵巣にもなるんですね。食で体液をきれいにすれば病気は治るものなんです。で食と毒出しでまずは子宮から健康にしないとそこにつながる卵巣も健康にならないですよね。
      ここにも書いたけど、もっとカラダのことを勉強して自力=治力を信じて腫瘍が悪化する前に心入れ替えて完治させましょ!!。自力が一番なんですね(^_^)v

  2. setsuna より:

    お忙しい中ご返信いただき誠にありがとうございます。
    そうですよね、自分の意志をまずしっかりせねばなりませんね。
    体液が綺麗ならばおできは出来ないという言葉にハッと致しました。
    これからは抗酸化食を心がけ自分の身体からの声にもっと耳を傾けていこうと思います。
    本当にありがとうございました。

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