神仏との絆とは、、自力イコール他力の世界かな・・

もうこの人の本は、文章に優しさがにじみ出てる。毒気が掃除された潜在意識で書かれた本、て感じかな。
千日回峰行は、たとえ嵐でも、病気や怪我でも絶対に途中でやめることができず、もしも断念するときは持っている短刀で腹を切る、という掟があるらしい。それは「千日歩き通します」という御仏との約束で、深い山の中で何が起きても歩き続けなければならない命がけの行。
何故、行なのか??それは苦しみがあるからこそ「神仏との絆が深まり、そのために行がある、、」と塩沼氏は言う。また「同じことをコツコツ続けることで心がおだやかになる」というところが印象に残った。私たちの日常も同じで、、苦というものがあってこそ神様みたいな温かーい存在が感じられる。最近、「確かにここにいるなぁ、、守られてるなぁ、、」って嬉しくなる。コツコツやってると、、そーゆうもんを感じてくる、、それで苦悩が元気に変わりココロがおだやかになる。。ってのがワタシのここ5年間の経験なんだけど。
イチローもそうだよね。「神が降りてきた!」みたいなこと言ってたけど、苦悩してその極まで行って、何かに応援されてる人(自力=他力になった人)だから、あーゆう記録が出るんでしょ。今日、テレビを見てたらイチローが出てて、、「バッターボックスでは心を集中ではなく分散させること」って話してた。。それって人間の持つチカラを最高に発揮するコツなんだな!って思った。。そうなんだよね、以前は仕事を集中してやってたのに、コツコツ続けるうちに、今は2~3の仕事がいっぺんにできて、しかも間違いがなくて余裕もある。。
この数年はキツかった。けど、同じことを繰り返すと脳のどこかがONになるのか?仕事が精密になってきた。きょうもスゲー発送だった。それ、坦々とやって今もブログ打ってるし、、しかも楽しい。。んで、こーゆう心境になると、、ますます神様に守られてる実感やら、、生かされてる実感やら、、生きる喜びなんかが湧いてきて、、エネルギーがどんどん補充される。なので疲れない。こんなワタシでも塩沼氏の言う、、御仏との絆なんか感じちゃったりして。。結局、誰もが日常で、塩沼氏と同じ千日回峰行をやってるってことよね!。
もしか、、これぞ命=自然=神=カラダ=ココロ、、が喜ぶ冷え取り的生き方なんじゃぁ。。ワクワクは自然に湧くもんで、もとからジブンのなかにあるみたいやね。。んで、苦をいいかげん続けると、、先が開けてくるみたい。他力に応援される。。
したら素直に、、そのエネルギーにのっかって、、自力イコール他力の世界でビジネス、または主婦業回峰行やね。。ちなみに他力とは神様なんですよ!一人でいても一人じゃない!一人は寂しい??いえ、神様といつも一緒だって自覚できるのは一人のときなんですよ!。 う~ん、ありがたや、生きてるだけでありがたや。。

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