コロナ予防食!

新型コロナのは毒性も外の自然力により、少し弱まってきたように思います。

コロナ対策として今後は何を気をつけて行けばいいのか?、検査して陰性でも外に出れば明日感染するかも知れないわけですし、感染しても抗体は持続しないとも言われている。そうなると気を付けることはあまり神経質にならずに混み合ったところは避け、あとは免疫力強化するしかないと思いますよ。そこで今回は今後のコロナ対策について書きました。特に中頃にある著書紹介から下はとても役に立つ情報ですので参考にしてください。

 

このところカレーがおいしくて小松菜やケールなどの青菜も入れ(左)、最後に冷凍したひよこ豆を入れて(中央)、スパイシーな青菜のスープカレーがキテます。

 

カラダがさらに変わってきたようで、2~3年前からスープと全粒パンの夕食も多くなった。右は昨日の夕食で一人用の土鍋で作る青菜やかぼちゃの具だくさん野菜&豆のスープ。生野菜は少な目で生玉ねぎとレタスのサラダでレモン汁、おかか、醤油・甜菜糖少々で薄い味付け。途中でお腹いっぱいでパンは残しました。

ちなみに冷凍パンはラップに包んで常温解凍でそのまま食べるとしっとりしておいしいです。あと夕食にはこのルイボスティー(写真右)を飲みます。ルイボスは抗酸化で活性酸素を抑制するし、鉄分やミネラル豊富、何よりもノンカフェインなのがいい。栄養は水分とともに摂るのがカラダに吸収されてとても良さそうです。

 

左は一人用の土鍋で作る野菜いっぱいのスープ、右は大き目の鍋で薄い塩味をつけた具だくさん野菜スープ。小分け冷凍しといてカレーにしたり味噌を入れて雑炊にして食べる。忙しい時はこのストックがあると便利です。

 

 

また栄養たっぷりのひよこ豆の煮汁(豆は塩少々で煮る)は、抗酸化でこってりの美味!、こうして(写真左面)カット冷凍したのを出汁として何にでも使っています。食物繊維も豊富で腸のお掃除もしてくれます。煮汁で食器を洗うと油もきれいに落ちますから。ちなみに料理の油は酸化のないギーのみ使います。

 

最近はご飯も青菜雑炊にしたり、よく食べてます。

左はある日の昼食で、小松菜と桜えびを酒と醤油と味醂で煮詰め片栗粉でとろみを付けた小松菜丼。なんと小松菜一把がこんな少しになってこれぞ栄養凝縮食!。あとかぼちゃや青菜の味噌汁、ごはん食の人は根菜よりも青菜の方がコロナ予防食になるそうです。青菜を入れた野菜いっぱいの鍋は煮汁に野菜の栄養がいっぱい溶け出てるので雑炊は最高だそうです。その説明はここから先に詳しく書いてあるのでじっくりお読み下さい!。

 

 

この本おすすめです!著者は医学博士の前田浩氏で..ガンや微生物研究の第一人者。副作用のない抗がん剤を研究開発した人でノーベル賞候補にもなったそうです。また博士はコロナウィルスに感染した際に抗体(白血球)が働いて体内に大量に活性酸素が発生し、自らの細胞や核酸を傷つけることを世界で初めて明らかにした人です。テレビの情報番組でも専門家がそんな話をしていましたが、単なる受け売りなので説得力に欠けていて「抗体が自らを攻撃してしまい重篤になる」というところでお終い。そのあとは「医者やワクチン任せ」みたいですね。もう世の中がその流れですから、全体的に人工化しているようです..。

 

とにかく自分のカラダですから「どうしたら重篤を防げるのか?」までは自分で考えなきゃ情報は入ってこないわけですよ。で博士の言うコロナ対策を一言でいうと..感染によって生じた大量の活性酸素をファイトケミカル食(有害なものからカラダを守る成分、活性酸素を消去する成分)・抗酸化食で中和することだそうで、日頃からそういった食生活すれば感染しても重症化を棒できると言っています。確かに病気や老化はカラダの酸化、それを防ぐには抗酸化食にすればいいわけでシンプルで簡単なんですね。

 

また博士のラットの実験によれば..ウィルス感染して死んだラットからはウィルスは全く見つからず、死んだ原因を調べると自らの体内で生じた過剰な活性酸素であるということが解明されたそうです。ウィルス自体は怖いものではなく、問題は感染して発生する活性酸素が自らの細胞を破壊することが問題と博士は説明しています。

 

前回も書きましたが、薬や食で体液が酸化した人が重症化するということに間違いないようです。ですから高齢者だけでなく若い人も子供も体液が酸化していれば重症化するということです。感染しても軽く済むよう日頃からファイトケミカル食・抗酸化食にすることが大事だと博士は言います。著書にはコロナ対策からガン予防まで抗酸化な青菜や野菜のスープが一番!とその実験結果や抗酸化な食材やスープの作り方まで書かれています。

 

要は..野菜は生だと硬い細胞膜で覆われているので栄養は吸収できないとのこと。またビタミンCは熱を加えると消失するというのが世の常識ですが、これも博士によれば全くの間違いで、長時間煮ても60%は無くならないとのこと。ロシアなどは野菜を煮込んだボルシチをよく食べるのでビタミンC不足の壊血病患者は全くいないそうです。また生野菜を食べるようになったのは最近のことで、ヨーロッパや中国(薬膳スープ)では昔から野菜はスープを食べていたそうです。

 

私も2年ほど前からは生野菜よりも青菜スープとパンの日が多くなり、最近はじゃが芋がおいしくてカレーにたくさん入れて食べてました。なのでビタミンCもたくさん摂れてたようです。またカレーにはケールや小松菜のような青菜も入れてます。ちなみに炭水化物はじゃが芋で十分なのでご飯はなしです。博士によれば青菜入りカレーこそがさらに抗酸化なスパイスも入り、一番のコロナ食とのこと。言わせてもらえば..冷え取り二十数年で玄米菜食から変化した現在のいそじ食は最高のコロナ予防食でした。もっと言っちゃえばいそじパンもそれでした..。

 

こちらのサイトにも上に紹介した前田博士の研究結果がわかりやすく書かれています。

ここには..「生の野菜は細胞壁のセルロースを壊さなくては栄養は吸収できない。野菜を嚙んだり、包丁で刻んだりしても大半の細胞壁は壊れない。人間の体内では、その生の野菜のセルロースを消化できないので、細胞の中の有効成分を吸収できない。実際、生野菜を食べた後の便を観察すると、野菜の細胞が未消化のまま便に排泄されているのが確認できる」とあります。それで「細胞壁を壊すのにいちばん簡単な方法が野菜を加熱すること。野菜を10分も煮れば細胞が破裂して、細胞内の有効成分は8割方スープに溶け出すからです」とあります。サイト中央辺りに茹でた野菜と生野菜との抗酸化力の比較も出ていて、その内容には驚きました。

 

いやいや目からウロコというか、世の常識というのはどこまでも疑わしいですね。レタス、セロリ、ブロッコリーなども煮れば抗酸化力は100倍にもなるそうですから。前田博士のような大事な研究内容がこういった本でしか知ることができないのは..世の中どうなっているのか?不思議ですね。やはり常識に左右されず、自分で健康を求め、疑問を持ち本当のことを知り、しっかり自力で歩いて行くしかないですね。

 

今日もテレビの情報番組で専門家が「なるべく多くのワクチンをしておけばいろんなウィルスに対処できる」なんか言ってましたね。それでいいのでしょうか??、人工ワクチンのリスクもあるし、免疫力ってのは多く感染してナンボのものでしょ。カラダはそうできています。守ってばかりじゃ弱い人造人間になる一方で、薬漬けの新型コロナに弱い「持病のある人」になってしまいます。みんなと一緒は安心なようで逆方向に進みます..。

 

まあ、いつも書いてるけど.毒出しが進めば自然と病的な酸化から抗酸化の健康体になります。食だって気づけば自然と抗酸化食になっていて、このような勉強をしなくてもそうなるようになっているということです。カラダって本当に凄い存在ですね!。健康は難しい知識ではなく、肌(自然力)で感じ取るもんなんですね。

・・ということでこれに気づいた人だけでも緑の濃い野菜スープでしっかりコロナ対策しましょ!!

 

追記・・

やっぱカラダって凄い!でもそれにはいかにカラダの自然を使うか、なんだわ。

やたら浄化ばっかアタマで考えててもダメ、感染で免疫力がアップするように、ある程度の毒も必要のようです。その加減が大事みたいね。一言で自然に生かされるってことやね。

あと、ここに書いたのは野菜の抗酸化な面から書きました。今も生野菜はおいしいし食べています。

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コロナ予防食!」のコメント(12)

  1. はる より:

    いそじさんこんにちは
    いつも参考にさせていただいてます
    肌で感じるって大切ですね。最近は、合わなければドーンと身体が重くなり、むくんできたり。
    合っていれば身体がポカポカしてきます。元気な食や人を見るとウキウキになります
    いそじさん日記を色んな方にオススメさせていただいてるのですが、あまり響きません
    みんな口を揃えて、難しいわと。そういう方の話を聞いても、正直疲れてしまうし、私は感覚で話してしまうので伝わらないし。って事はまだまだなんだなぁと
    今はみんなに優しく出来るようになるのが課題です

    • はるさん、こんにちは!
      カラダの状態って人それぞれ、生活習慣が違うから健康度も違ってくるよね。なので周囲に喋っても伝わらなかったり、もかえって迷惑になるかもね。向こうから求めてきたら「受け入れ体制ができてるってことだし、理解してくれる」って思いますよ。
      実際、私もこういった話はこの日記のみで普段は全く話すことないんです。かえって嫌な顔されちゃうしね。まずは自分が変わって行くことよね(^_-)

  2. シナモン より:

    いそじさん、こんにちは。
    先日は意味不明な事を書いてしまい、申し訳ありませんでした。
    コロナも落ち着きを取り戻したかと思いきやまた流行り出してきましたね。なんだか謎のウイルスですね。コロナ予防食を食べ、免疫力アップさせることに限りますね。早い終息を願うばかりです。
    ところでいそじさんに質問があります。
    先日たまたまYouTubeを観ていたら、「酵母エキス」とか「たん白加水分解物」のお話をされている人がいました。これらは化学調味料に分類されていないものの、旨味を出す為に人工的に作られた調味料だから体に害である。しかしこれには賛否両論あるようで、一方では添加物でなく食品だから安全であると言うことです。食品メーカーにもよるとは思いますが、そういった表記をされていても有害だと決めつけるのは良くないと思う傍ら、例え無添加だと謳われていても、知識のない私は今後これらの表記に戸惑ってしまいそうです。いそじさんは「酵母エキス」とか「たん白加水分解物」についてどう思われますか?
    4月から徹底して(と言っても無理なく楽しんで)いそじ食を食べていますが、どんどん体が変わり、毒出しが進んでいるのが分かります。目の窪みもいそじさんが言う一時的なもので、以前より断然気にならなくなりました。他の毒出しがあっても回復するペースが早くなり、体が甦っているのが分かります。
    菓子やケーキなどの甘い物が全く欲しくなくなり、一口口に入れただけでもすぐに反応して、ずっと唾液が止まらなくなります。これからどんどん体が変わっていくと思うと楽しみで仕方ありません。

    • 「たん白加水分解物」については食べませんね。こういったものは加工調味料や加工食(ラーメン、惣菜など)ほとんどに入ってますね。自然食品店でも売ってたような.。「添加物でなく食品だから安全」とは言えないと思いますよ。どちらかと言えば化学調味料ですよね。ちょっと調べたら「たん白加水分解物」は微生物を培養して作った酵素で分解、濃い塩酸を使って分解、とありました。やはり化学的に作られた調味料ですよね。
      自然素材の煮干し、自然海塩、味醂、味噌、醤油、塩こうじ、きのこ、豆の煮汁、、なんかを使えばおいしいし、最近は野菜と塩だけでも煮込めばおいしい!って思います。こういった食をしていると加工調味料なんかは美味しく感じなくなるんですね。自然素材で料理してると味覚も自然になって、カラダも元気になるんです。だから「自然素材を料理して食べること」が健康のためにはとても大事なんです。コロナ予防にもね。
      安全そうだし、このくらいはいいだろう!って毎日食べ続けると、カラダは悪いものに反応しないカラダになります。ちょっとずつ人工毒が溜まって行くわけです。それだけじゃなく精神的にも不安定になるしね。

  3. シナモン より:

    お返事ありがとうございます。
    安全でない原材料でも『無添加』として表示出来てしまうものもあるらしいので怖いですよね。
    やはり自然な旨味が1番おいしいし、体にも良いですよね。抗酸化な食で、コロナに負けない体を作りましょ!パンが終わりそうなので、近いうちに注文しますね。いつもありがとうございます。

  4. ミホナ より:

    おはようございます。
    イソジさんはお味噌汁には出汁を使われてますか?
    私は今はお肉はやめて、卵と牛乳だけにしたのですが、お魚に関してはどうしようかと悩んでます。
    もし使うなら、煮干し、鰹節、後は丸ごと食べられる魚(じゃこ、シラス、ワカサギ、キビナゴ等)かなぁっと思っているのですが。。
    なくてもやってはいけそうな気はするんですが、鰹節はやっぱり美味しいなぁと思います。
    アドバイス頂けたら幸いです。

    • ミホナさん、こんにちは!
      普段は野菜スープなので味噌汁は週一ぐらいですが、出汁は煮干しです。あと鰹節はサラダにかけるのでほとんど毎日のように食べてますよ。乾燥してて酸化もなく、カルシウムも豊富だし栄養的にも腸にもとてもいいと思っています。
      魚は外食なんかではたまに食べますが、普段はほとんど食べません。DHAとか言われてるけど、魚は焼くと油が酸化して良くないし食べるなら生のおさしみがいいですね。DHAなら生クルミでも摂れるし私は毎日食べてますよ。生クルミはスーパーフードですからね。
      もうちょっと腸の毒出しが進むと何を食べるか?がカラダでわかってくるので、それまでは悪いものを取り込まないようにすれば自然と食はきまってきますからね。気をつけるところは気をつけて、あとは考えすぎず気楽に美味しく食べることですね。

  5. ミホナ より:

    お返事ありがとうございます。
    まだまだ頭で考えている状態ですので、イソジさんの真似をさせて頂きます(^.^)
    生くるみはフライパン等炒らずにそのまま食べるのですか?

    • もちろん生クルミがいいです。皮ごと食べます。
      炒るとすぐに脂が酸化しますからね、酸化は病気、老化です。
      まずは酸化したものは一切やめて(特に植物油や魚の干物や焼き魚、お菓子に入った植物油脂など)、抗酸化食を意識すると元気になりますよ。
      まずは自分=カラダを大事にね、食や健康についての情報も本やネット検索などでどん欲に調べましょ!(^^)!、その意識があとで必ずカタチになりますから。

  6. ミホナ より:

    油、初心を忘れて最近は揚げ物が多かったです。。一時期はギーを手作りしていたこともあったのですが。。
    イソジさんは今はギーは何を使われていますか?
    以前紹介してくださっていた、ギーイージーでしょうか、それとも手作りですか?
    もう一度初心に戻って食を見直してみようと思います。

    • 植物油は熱を加えると酸化するし、油は全身を巡るのであまり撮らないほうがいいですね。オリーブ油を生のままサラダにかけるぐらいならいいですけどね。揚げ物に使うならラードですね。油を気をつけるだけで体調も良くなりお肌もきれいになりますよ。
      あとギーは手作りです。ニュージーランドの無塩バターで作っています。ニュージーランドのはほとんど牧草を食べてる牛の乳から作られていて安いし内容も日本のよりいいですね。

  7. ミホナ より:

    いつも丁寧に返信して下さりありがとうございます。
    ここ数日、過去記事を読んでます。
    イソジさんのことを知って、5年以上は経ったかと思います。食はだいぶ変わったと思うんですが、とにかく食べすぎです。。3人目を産んでからは靴下も真面目に履いてないし、半身浴もさっぱりやってません。
    皆さんのメンゲン体験を読んで、怖いのと羨ましいのと半々です。
    色々と違う人の本を読んだりブログを読んだりしても、イソジさんはどういう意見だろう?とまたここに帰ってきます。
    イソジさんって変にスピリチュアルに傾倒してない所が凄くいいと思うんです。「カラダ教」と御自分でも仰ってたと思うけど。シンプルだから、私にも出来そう!って思える。
    ナチュラルハイジーンとか不食とかの人の本も読んでイイなあとも思うけど、1日を目一杯生きて、美味しい物を食べて、嫌なこともカラダを信じて乗り越えて生きていく。そちらの方がずっと素敵だなと思います。
    冷えとりの方は不真面目な私ですが、本当にゆっくりとですが、ここ10年少しずつ良い方向に変わっていることを実感しています。
    これからの10年も楽しみです(^-^)
    P.S. 早速今晩から湯たんぽしました。足は湯たんぽ、頭は保冷枕という変な寝方ですが。。(^-^;
    熱帯夜以外は湯たんぽを復活していこうと思います。
    3日坊主にならない様に頑張るぞ〜。

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