カラダが選ぶ食
根菜類の煮物やきんぴら、具沢山のみそ汁、酢の物、梅干しに沢庵..などの玄米菜食20年・・これを食べてれば病気にならない!って思ってた。カラダは軽いし元気だった。甘いものを口に入れると咳きくらいに糖質も制限した。これが健康!完璧!って思ってた。卵、バター、ミルク、肉などの動物性食品は一切制限していた。
そんな徹底した食生活でも..後になって医者も驚くぐらいの大穴の胃潰瘍をつくった。当時は自分を抑えた姓恣意的苦痛の日々が続いてた。それと煮炊きしたものが多かった為、酸化物に反応するカラダにはなっていなかったこと、などが原因に挙げられる。一年間の自然療法ですっかり治ったと思っていたが、その後始めた冷え取りではこの胃潰瘍の毒出しが始まり激痛と嘔吐が数年も続いた。それだけじゃなく死ぬか生きるかの凄まじい全身の暝舷を経験した。そして食べては吐き、吐いては食べてを何年か繰り返し、カラダが受け付けるものを素直に食べていたら..何と食はすっかり変化していた・・。
これぞ自分食!、今は玄米菜食をすっかりやめ、ご飯におかずという常識も消え、この食でかれこれ7~8年経ったでしょうか。見飽きたと思いますが、このところの毎日の夕食がほとんど同じです。
ーマン、ケールなどを味醂、醤油少々、チーズで味付け。材料はいつもストックしてるので仕事の合間に5分で仕込んで15分ほど煮込んで蒸らすだけ。
緑の濃い山盛り生野菜は毎日欠かせません。小松菜、ワカメ、玉ねぎ、トマト、じゃこがメインで味付けは醤油とレモン。あとギーを使った目玉焼き、生姜を薄くカットして煮詰めたジンジャーミルクルイボスティー。料理に植物油は一切使わない。お昼はカフェでトーストとか適当です。ここではっきりいいたいのは、かつては口にしなかった卵、チーズ、ギー、バターは腸にとてもいいです。これらは積極的に食べると体調が変わり全身が元気になります。でもいいものを選ぶことです。チーズでも吐くようなものもありますから。
アーユルヴェーダではミルクはオージャス「活力の素」ですからね、実際食べてバター、ギー、ミルク、チーズは間違いないな、って思います。ギーは命のエッセンス、料理やパンに塗ると香りがよくおすすめです。肌もきれいになるし腸の毒出し効果もあります。また火傷に塗ると効きます。
自然界の動物はほぼ同じものを食べ続けています。人間だけが一日30品目なんて言ってますが、ワタシ的にはカラダにかなり負担かと思います。牧草で牛が大きくなるように、必要な栄養はカラダが合成してくれますからね。但し30品目の栄養を摂らなければ病気になる!って思えば、カラダもそれなりになると思います..。
朝食はカフェオレ一杯。それと生くるみです。
上のような夕食に定まってからは腸がこれまでにないほど健康になりました。腸が元気になれば栄養吸収も良くなるから抵抗力もつく..そうなれば怒ることも減り幸せホルモンなんかもつくられる..だからココロも軽くなる..ということで、生きるのが随分と楽になりました。お腹の奥にはいつも幸せ感や喜びがある感覚、ですかね。
それで外食などで食が変わると..とたんに毎朝あるお通じが乱れます。腸が乱れればココロも乱れます..。
今、何らかの不調がある方は、やはり食が問題かと思います。それは..何を食べるかではなくて「悪いものを食べないカラダ」になることで、それができない人がほとんどかと思います。食べてはいけないものに反応しないカラダになってしまっているということです。冷え取りを始めると食に敏感になる時期がありますが、それこそが悪いものに反応するカラダになりつつある過程なんですね。せっかく吐いてもそこに敏感になりすぎれば心身が病的になってしまい、なかなかそこから抜けられず冷え取りもなかなか進みません。
話を戻しますが、ワタシは玄米菜食のときもかなり元気でした。でも今になれば玄米菜食には..植物油、塩分、煮炊きしたものが多い、動物性は摂らない、などの問題があります。玄米は別としてご飯食がカラダに良いという常識も間違いのように思います。腸が甦り、幸せ感が湧き、ココロが軽く楽に生きられるようにならなければ、どんな食養や健康法も違うのでは?と思います。
これはあくまでもワタシのカラダで知った食です。これを真似ることではなくて、毒出しして各々のカラダが選ぶ食でいいと思います。ただし全般に言えることは..素材まるごとを料理すること。例えばワタシはひよこ豆がおいしいので上記の写真のように..大さじで山盛り2杯ぐらいを毎日食べてます。かぼちゃもおいしくて毎日食べます。生野菜も山盛りですから主食は入りません。一日働くと甘いものも欲しいですからね、あんずプルーンにりんご煮(リンゴを煮てシナモンを混ぜたもの)をのせて食べます。毒出しが進めばおいしくて食べたいものがカラダにいいものなんですね。だから自然と同じものになって行きます。
それで豆なら豆腐か豆乳でいいじゃない!って考えちゃうのがアタマなんですね。豆腐の材料は大豆を絞った豆乳ですから豆全体の栄養がない加工食です。しかも1個の豆腐の大豆固形分は8~13%だそうで、あとは水分と添加物の塩化マグネシウムです。お腹は膨れるけど豆そのものの方が比較にならないほどおいしいです。冷え取りが進んでからこっち、豆腐はあまり買わなくなりました。
いつも書いてるように..毒出ししたカラダは自分にとって最高の食を選んでくれます。ですから食養の本を真似るのもいいですが、もっと近道はカラダに聞くことなんですね。吐いては食べ、それでいいんです。それでも毒出しが進めばいずれは食も定まってきます。ワタシはそうしてここまで来ましたから。毒出し歴24年目を迎え、カラダと繋がる安心感やカラダから湧く喜びも味わえるようになった今日この頃です・・。
いそじさんこんにちは。
冷えとり、毒出し歴24年目なんですね✨✨
私は来月で3年目。まだまだほんの少しの毒出しって感じでしょうか。
ここ最近、ゲップがよく出て夜中から明け方にかけて、止まりません!(^o^;
毒出しとはわかってるんですが
『冷えとりめんげんゲップ』で検索したら
いそじさんの昔の記事が出てきました!
その記事の中に
『ゲップ(毒の気)だってハンパじゃなくてゴム風船がお腹に入ってるよーな、、してもしてもまたゴム風船が膨らむ感じで一日中でるわけですから、、』
と書いてあり私もお腹にすぐガスがたまるような同じような感覚なのです。。。
この記事は冷えとり初めてから、読ませてもらってたんですが今読むと、改めて
深いところの毒出しが始まったのかなと
納得しました。
先日は店の駐車場で転んでレッグウォーマー履いてたのに脱いだら膝擦りむいてました^_^;
怪我は緊急の毒出しらしいので身体の年末大掃除なのかな!
食も参考にさせてもらいながら
身体の声を聞きながらこれからもやっていきます。
31日まで仕事ですががんばります。
良いお年をお迎え下さい
いそじさん、こんばんは。
いそじ食を参考にしつつ、体に聞きつつ、食べることに向き合っております。
いそじさんのブログの古いのを読ませていただいてたら「毒受け」が気になってしまって。冷えとりを再開したから毒出しが始まって尿管結石と蕁麻疹が出たんだと思っていたのですが、思い当たることがありました。
尿管結石になる前々日に、妹の子宮全摘手術の立会いで、7時間ほど病院に缶詰めになっていたんです。その間やたらとトイレが近くて、明らかに飲んでる量以上に出ていました。
で、2日後尿管結石、続いて蕁麻疹。これって腎臓の毒受けだったの!?と。
妹自身も退院後に蕁麻疹がひどいと言ってました。
あれから3週間になりますが、蕁麻疹は一向に引く気配がありません。毒受けを利用して、私の宿毒を引っ張り出したのかなーとか、妹の受けた毒を一部肩代わりしてるのかもとか、想像して楽しんでいます。
いそじさんは最近は毒受け、どうなってますか?よろしければ教えて下さいませ。痒みとの付き合いにちょっとだけ疲れていて、何かお言葉いただけたらなぁと思ってます。
それではどうぞ良いお年を。
毒受けの多くは頭痛や冷え、またエネルギーが抜けた感じになりました。でも胃の毒受けは胃にきたりもあり、腰痛は腰にきたり、、でも受け始めでも3~4日で抜けますから、あまり長いのは暝舷でしょうね。それに尿がたくさん出ても、そう簡単に結石はできないよね。今までの食、または今の食にも原因はあると思うけどね。いずれにしても毒出しなので心配せずにどんどん出してくださいね。
ワタシの毒受けはほとんどなくなってますね。辛い毒受けを長いこと経験したら抵抗力もついたようで、たまに受けても軽い頭痛や冷えになって数時間したら回復するので気にならなくなりましたね。
痒みはそこの部分から毒が出てるわけだから、まずはお湯で湿らせたタオルで患部をよく拭くこと。あと安全なハーブなんかの痒み止めをネットで探すといいね。
お返事ありがとうございます。
毒受けの時は長くても3〜4日なんですね。
いずれにしても、体の毒を出し切れていない私がすべきことは、冷えとり、毒出し、毒を摂取しない生活を続けることのみでした。まだまだ頭に頼りすぎる癖が抜けません。
ハーブの痒み止め、探してみます。(^ ^)
また美味しいパンを注文させていただきますね。
食べることは幸せなことだと思い出させてくれた特別なパンです。ご縁に感謝いたします。
何度もスミマセン。
午前3時に半身浴しながら読ませてもらっています。
上のコメント書いたあと夕方頃お腹痛くてトイレに1時間半いました。
大量の水のようなお通じがあり
顔面蒼白になり、ものすごい寒気
それでもスッキリせずに無理やり吐きました。
するとだいぶ良くなりましたが
また午前一時頃からゲップとお腹のガスでお腹痛くて眠れずに。。半身浴してます。
半身浴中はガスがよく出るので。
本当はしっかり布団で寝たかったけど痛くて眠れずに
そしてまたいそじさんの昔の記事読んでいたら
すぅ~っと痛みが軽くなってきました。
お通じも毎日あってたので安心してたんですが
やはり奥底の毒出し。
痛くて辛くても腸が頑張ってくれてるんだ〰と
ありがとうと声をかけてます。
今日仕事納めですが、今年のうちにたくさん毒出し出来て良かった(;_;
長々スミマセンでした。
つぶちゃんのコメントを読んでて、ああそんな暝舷もあったなあ~って、思い出しました。
多くの人はガスがお腹にたくさん溜まってて気づいてないようです。それが冷え取りで出てくるんだけど、ゲップが一日中止まらなくて、しかも結構長い間続いて參ったのを思い出しましたよ。吐き気や下痢はまた別の暝舷と思うけど、もしかしてノロウィルスや0-157なんかじゃないよね。
食にも気をつけて、あまり寝てないようなので休み中はゆっくり養生して抵抗力をつけましょ!
いそじさん、こんにちは‼
いやー、昨日までまさしくインフルらしき症状で寝込んでました。
ひたすら食べず、下半身あたためて寝る、で4日寝込みましたが今日は熱も下がり、ごはん食べました。
そして、フトいそじさんのことが頭に浮かんでブログ見たら、( ノД`)…
ナントこれは私のことではないか⁉と思いました。
(18日の記事)
ホントに寝込むなんて毒溜まりすぎだと自覚ありました。
時節柄明らかに食べ過ぎです。
体はテキメンですね。
医者にいかなくてもインフルかもと思いましたし、寝て治しました。
今冷えとり6年目、今年は咳や鼻水がずーっと止まらず昔やったいんとうえんやら喘息で吸引したりした薬の毒が出てるのかな~、
という感じなのですが、いそじさんのブログ、日常をたまに覗き、自分の力にしています。
今回のこともドンピシャ‼だったのでとても目が覚めました。
今年もありがとうございました~❤
また来年パン注文させていただきますね。
よいお年をおむかえください。
ゆうこさん、コメントサンキュー!
インフルでもちゃんと寝てれば治るし、抵抗力もつくよね。冬は咳なんかしてる人も多いし、そこら中に菌は付着してるし、やっぱ養生して免疫力つけないとね。良いお年を!
いそじさんありがとうございます(^^)
なんとか仕事終わりました(;_;
ご心配ありがとうございます!
あれから痛みも落ち着きました✨
ノロやO-157ではなかったようです。
いそじさんのめんげんの体験読ませてもらって
本当に助けられました✨✨✨
お正月休みはゆっくり睡眠とりますね(*˘︶˘*).。.:*♡
いそじさん、こんばんは♪
今年最後に、大好きないそじ食まとめ編を拝見出来て幸せえりりんです♪
冷え取りのあらゆる体験をなされて来られたいそじさんだからこその内容に黒豆を煮ながら感動しております。
毒出しは、人それぞれなんですよね、私も初めて4〜5年目は辛かったです。
運転中に、急に気分悪くなって、路駐して休んだり、豆乳アレルギーなんかないのに物凄い腹痛で転げ回り、当たったのか?救急車で運ばれたり…今思えば毒出しだったのだな、と。。
今は、自分食なるものが定まってきて、そればかり食べていますが、身体は軽いです♪
20年目に入るので、冷え取りも自分流になって来てますが基本は頭寒足熱ですものね。
冷え取りされてる方もぼちぼち見かけるようになって嬉しいです♪
いそじさん、今年もブログありがとうございました
また来年も、記事を楽しみにいそじさん的には発信楽しみにしていますね♪
皆さま、良いお年をお迎えくださいね(*^ω^*)