冷え取りと死

桜井章一氏の本は豊富な経験からの意見をストレートに書いてて納得できる、とゆーか少ないコトバで有無を言わさない説得力、そこが面白い。本はその人を感じ、深いとこで繋がってることを感覚できる。一人ヤマンバのワタシにとって、本とは会話・コミュニケーションなんです。だからココロが和らぎ癒される。ところで先日紹介した桜井氏の本に、死についても書かれてて同感でした。でも、、冷え取りなしでは、そうはならなかった。
生き物にとって死は必ずやって来る。不老不死は幻想に過ぎない。だから己の死に対し、不安になるのは意味のないことである。私は死を大きな問題として捉えていない。・・・・命は親から子、孫へと引き継がれる。そんな流れの中で自分を捉えたら、死というものはそんなに悪いものではないと思えるのだ。
また、人は必ず死ぬということに、絶えず気づいてないといけない。それをもがき、長生きする為に、健康食品を摂って死を延ばした気になっている生き方から不安が取り除かれることはないだろう。長生きできることもまた幻想であることに気づいたほうがいい。自然のままにしか人は生きられないのだから。むしろ私は頭が固まる方が死よりも最悪だと思っている・・・。
 桜井章一著 「この世の掟をぶち破れ」より
子どものころのワタシは元気だった。おやつがトマトやきゅうりや醤油のついた焼きおにぎりだった。粉末ジュース、インスタントラーメンが出始めた。珍しい味!おいしくて大量に食べた。和食よりジャンクフードが好きになった。風邪も引き、熱も出た。
原因不明の吐き気と頭痛で一週間も治らない。怪我をすれば必ず膿んだ。中学時代は目にものもらいが一度に数個できた。ガングリオンという脂肪の固まりも目や手首にできて手術した。高校で盲腸炎を手術、その後は胃下垂、鼻炎、子宮内膜症、胃潰瘍、痔、胆のう炎、卵巣腫瘍手術で薬漬け。光に弱く、昼間は目が開けられなくなって黒いサングラスをした。おまけにひどい低血圧、寝込んでばかりだった。自分はカラダが弱いと思った。もし卵巣腫瘍が悪性だったら、今は力尽きて生きてないでしょう。
治療するほどカラダが弱くなる?もう自分で治すしかない!と思った。20年の玄米菜食でカラダは完全復活!と思ったら、、その後の冷え取りで凄まじい瞑眩??、「ああ、口から入れた人工毒はカラダの奥に溜まるんだ!」ってわかった。病気、玄米菜食、その後の凄まじい瞑眩、、一通り経験してやっと自分のカラダがわかってきた。動物は血になりカラダになるもんを選んで食べる。人間は?おいしければ何でも食べちゃう。酸化物を口に入れてもわかんない。ここからおかしな症状、病気が始まるわけです。経験上、はっきり言えることです。なので、「感謝して食べれば大丈夫」なんか言ってる人もいるけれど、感謝は大事、でも違うと思う。実際、病人は増え、多くは病院で亡くなってるし、昔は珍しかったガン患者は今はそこらじゅうにいる。
桜井章一氏の言う、「健康食品を摂って死を延ばした気になっている生き方」ってのも同感できる。けど、食が乱れれば、かつてのワタシのように最後はカラダが動かなくなるわけです。「ガンになったらどうしよう」なんか一日中、怯えたこともあった。今はガンも病気もアタマから消えた。それも固定観念だった。病気がアタマにあれば病気になり、病死もします。症状はすべて毒出し!毒を出せば、薬や人工物を取らなければ、カラダの材料になるもんだけ食べれば、、楽に死ねるわけです。
長い10年もの瞑眩だった。子どもの頃からの毒が、いえ親の代からの毒が溜まってた。「ああ、毒がなければ風邪も熱も腰痛も胃痛も痔も便秘も、、なにもない。胃下垂までも治ってる。今、あるのは治癒力の目覚めた毒に反応してくれる強力なカラダ」、、これこそ感謝、感謝はするもんじゃなく自然に湧くもんなんです。
かつて毒のあったカラダからは死の恐怖が湧いた。今は、、「死が苦しいもの」というのは固定観念だと思う。確かに未知の世界のこと、そこに行くのはちと怖い気はする。でも死は辛く苦しいもんだとは思わない。長いことカラダを見つめ、薬や人工物のカラダも、毒出しで浄化したカラダも経験した。そこから死というものを考えるとき、桜井氏の言うように、、「命は親から子、孫へと引き継がれる。・・・死というものはそんなに悪いものではない」と、やっと思える。。
冷え取りでまだまだカラダは自然な方向に変わる。死に方だってあれこれ考えなくても、カラダが導いてくれる。要するに、カラダをどう思うか、どう理解するか、どこまで信じるか、それが死と繋がっている。単にココロのもち方や感謝だけでなんとかなるもんでもない。もっと言っちゃえば慈愛や共存のココロだって浄化したカラダから湧く。
あとは、、桜井氏の言うように、「固まらず、足元を温め、、死ぬまで動いていたい」と思う。死は確実に今のカラダと繋がっていて、その延長線上だと思う。本来の元気なカラダになる。その上で死と向き合い、素直に受け入れることだと思う。

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冷え取りと死」のコメント(4)

  1. まき より:

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    こんにちは。
    今日、初めて、列車の中が暑いと思いました、靴下8枚、スパッツもかなり重ねてます。頭が暑いとこんなに気持ち悪いもんなのか…・と。
    そして、どうも携帯電話の電磁波がダメになってきたみたいです。
    体は正直になってきてくれてます、ありがたいです。これから先も長いめんげんと戦っていく所存です 苦笑
    とにかく、どんなことがあっても薬とか飲まないって決めたので・・・・でも、歯医者で麻酔は受けました 笑
    とにかく、靴下はきまくります。

  2. SECRET: 0
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    チワー、まきさん!
    人工的なものはなんにでも反応するよーになります。
    みんなそこでお終いになって逃げ回る。脳がさらに過剰反応する。もうドツボに行っちゃう人がいます。でも、靴下はきまくって、毒出しで浄化力がつけば、、多少のものははね返すエネルギー、または還元力がついてきます。結果、楽に生きられるよーになります。がんばってね!
    麻酔は一時的には仕方ないよね。ワタシも次回は麻酔っす(>_<)

  3. SECRET: 0
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    kei_です、、、はーい!(挙手)
    ドツボに行っちゃった人です(笑)。
    前回の書き込みで、元気バリバリのいそじさんと低空飛行の私の違いは、信頼感(不安感)だろうと思う、、、と打ち込んで実はその後、消しました。
    いそじさんはお見通しだろうなぁ~と思って・・・。(汗)
    こういう状態で医療を受ければ、医者も不安だからどうしても、数値(検査結果)に頼ろうとするんですよね。
    検査で陰性だと安心して使えると思っているみたいだけど、反応するものは陰でも陽でも毒出しします。
    この「毒」っていう言葉も最近、別の言葉ないかなぁ~と思うんですけどね(苦笑)。
    なんか、響きがしっくりこないというのか・・・。

    はね返すエネルギーや還元力もついてない。
    これはもう、どーもこーもなく自覚してますが、ここにきてなんか変化の兆しもあるかな?という気も少しだけしています。
    こうして、いそじさんと話しができる環境のおかげもあって・・・。
    またしても、意味不明になってます??笑
    頭の中で、はしょり過ぎるんですよね~~。。
    もうちょっと、人に伝わる文章、書かんかい!
    作詞とちゃうんだから(汗)
    失礼しました!

  4. SECRET: 0
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    おはようkei_ さん!!。いっぱい書いてあるけど、、はしょってないけど?、、要はどないやねん??しかしなんか笑えます。カワユイです。

    でも言っちゃえば命への責任かな、または勇気、、かな。その違いでしょ。普段はチャランポランですけど「やるっきゃないっしょ!」ってなるとワタシはキモがすわるんです。冷え取りも「ま、いっか」って死ぬ覚悟をしました。やるとなれば、、自分のいのちは自分で責任持つっきゃないわけですよ。

    歯医者もそうで仕事場からすれば歯医者は横になってるだけで、ボサノバやクラシックがかかり、癒しの空間。最近は先生に「リラックスしてますね」、なんか言われるくらい結構、治療を楽しんでますよ。
    それもこれも激しい瞑眩を越えて、鍛錬されちゃったみたい。あの瞑眩にくらべれば歯の治療なんかチョロイもんです。

    人それぞれ、感覚の違いもあるし、、kei_ さんは人一倍カラダが敏感なんでしょ。なのにズケズケ言ってめんごm(__)m。。
    と、言いつつ、そのままじゃヤバイよね、時期が来たら勇気を出して、、1歩がでなきゃ何だって実現しないわけで、、わかったか~ぃ!

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