カルマ越え

カルマ越え表紙のヨグマタ相川圭子さんはあのババジからヒマラヤでの修行を誘われ、聖なる秘境を旅しつつサマディーを体験。「サマディーに入ると心や体の感覚を越えてすべてとの一体感、、そこを越えてホントの自分になる、、さらに神になり、光になる、、カルマを溶かして行くと神の自分が顕現してくる・・」と言う。それで「日本人を幸せにするのが使命」とか書いてる、、???う~ん、この辺は違和感が湧くとゆーか、、ワタシの冷えでしょうかね?

 

なぜこの本を読んでいるのか、それはワタシにもわからないけど、指導霊??とかに読まされているって感じかな。カルマ、思いグセとは何億年もの転生で沁みついた生き方のクセ、とヨグマタさんは言う。例えば怒りっぽい人はそのカルマから怒りが生じてるそうです。そう思えば人も許せるよーな。付き合いにも余裕が出るってもんで、、こちとらまだまだ嫌なヤツは嫌ですし。。で、そのクセが濃いほど本人もそれに気づき、反省し、人としてより魅力的になれるってわけです。そうです、怒りも浄化、怒ってればいいんです!クセ、欠点があっていいんです!。シャバはカルマの浄化の場、お互いが自分を素直に出すことで凝り固まったカルマが見え、そこを見つめる事で溶けて行く。。怒りっぽい人は怒らせればいいんです。てのが今までのワタシ流、自分を装えば楽なよーで、、いつまでも本来の自分は埋もれたまま、そのストレスが病気にもなるってわけですから。。

 

しかし思った事を口に出してたら、最近は言いたいこともなくなりましたね。飽きるとゆーか、疲れました。いちいち言葉に反応してる人が多すぎるよね。わかってきたことは、シンプルがいいし、温かいのがいいし、正直がいいし、して貰うんじゃなく、してあげる方がいい、、ぐらいかな。。今の日本は得ようとか騙されないよーに生きようとか、なんだか全体にみみっちい。なのでワタシ的には目の前の仕事に集中しつつ、カラダを大事に、しかも世の空気に縛られず、ゆるんで今をオモロク生きたいですね。ここんとこなんとなく変化してるよーな自分を感じたり、、うちらにはそーゆう変化のサイクル、ってのがあるんだな、って思うこの頃です。毒出しと甦りのサイクルがです。これは自然の流れでもあるよーな、、

 

で、自分のクセはなかなか見えない。人の思いグセ、カルマがよく見える。要は全体像とゆーか、話しづらい人、グチっぽい人、正義感、、恐怖感、猜疑心、感情豊かな人、アタマもカラダも凝り固まってる人、逆にアタマもカラダが妙に頑丈な人、、とか。ワタシ的にはカルマ越えなんてまるで考えてなかった。日常で自分を出しつつ、その思いグセを見つめること、ってぐらいで。飛び越えられないぞ!って思う。いくら瞑想しても精神世界にハマってもダメだった。苦が来たら逃げずにぶち当たってはメゲ、それを繰り返すことで楽にシンプルに生きられるよーになってきた。コトバもなるべく正直に使う、またブログでコツコツと思い込みの浄化(冷えとり)をさせてもらってるんだけどね。キリなく出てくる思い、それは出すことで障害も生じる。苦悩や怒りも湧く。これぞ浄化、黙ってりゃ楽だけど、自分を装ってちゃ前に進まないどころか、フィルターは汚れるばかり、言うべき時は言わねばいかん!それがシャバダバダ、ってね。。

 

ヨグマタさんは、「心を浄化するには美しい言葉、美しい思いがいかに大事か、今を満足し自分を戒め、よりよき方向に動くこと・・」なんかを説く。やはりあんたも八正道なのか??、、そんなんやりたくね~し、、とかいまだに思っちゃう。たとえおそれ多いお釈迦様の教えでもマネたくない。心底その思いが湧かなきゃぁ身にならない。どんな教えも所詮は人為、わいは自然に染まるんじゃ~ぃ、、なんか思っちゃうけど、、もしか地獄行き??ヤバ

 

またヨグさんは(ダチになってるし)、、 「がんばらなくてもいい、生きてることそのものを幸せと感じること、サマディーを求める時間を多くとること」とか言ってる。たって今の日本じゃ年金も期待できないし、アセして稼がな誰がお金をくれるんじゃ~ぃ。。それに仕事や日常だって浄化の材料なわけですし、、ってヒマラヤ聖者から学んだヨグさんにいちいち反論。。これがワタシの思いグセ、カルマなのかも。軽くならないかん。それでヨグさんは、カルマの浄化には瞑想だと言う。しかもヒマラヤ密教の真のヨガと瞑想をしろと。多くサマディーを感じる事で日常のココロが徐々にそっちに移行する、と。それは同感だけど、、そもそもサマディーって何??たぶんカラダの奥の宇宙とか自然とか神?時空を越えた存在そのものとかいうやつ??

 

ワタシも来る日も来る日も瞑想をしてた時もあった。テレポートできるかと朝までぶっ通しでやってみた。精神世界にもとことんハマった。優越感が湧く、、そしてある時、、やってることは欲だった!って気づく。。その後、老子さんなんかの得ようとしない、求めない生き方に違和感のない安らぎを感じた。。とことんハマることで自分のやってることが見えてくるよね。自分にとって今、一番大事なことが欲だったり、過去からの思いグセ、カルマだったり、そして冷えの原因でもあるわけです。ただしです、「とことんハマってそこから抜ける」、、これがワタシ流のカルマ浄化法。毒があるから甦る、、毒気とは甦りの材料、ですよね。

 

そうやって自分流で長いことやってきた。冷え取りもそう、「これだ!もしか冷え取りの浄化って悟りの方向?!」なんか思った。一つ一つ瞑眩を越えながら考えた。そして朝までの瞑想でも出なかった死ぬほどの浄化も体験した。けど、、ワタシ的には冷え取りも例外ではないんです!抜けるためにやる。うちらはもともとエネルギーなわけで、、靴下で溜まった毒・カルマを出し、いつか本来の自分自身で生きる。靴下依存じゃなく自力で生きる。カラダ力を出す為の冷え取りなわけで、、軸をしっかり持たないとおかしい方向に行くよね。生きるってのは方法論でも依存でもなく、本来の力強い自力のwillな生き方に還るため、人工から自然に還るため、でしょ。。

 

カルマを溶かすとか言いつつも、今日もこの本が届く。。チャクラやカルマに関心ある人はおすすめ、かなり詳しいです。カルマのこびり付き、ココロとカラダへの影響、その怖さをさんざ書いてるけど、どうなん??ヨグさんは冷え取りしてないし?とか思う反面、神や宇宙と一つになったヨグさんをもっと知りたい。彼女のやってきたことはハンパじゃない。本も全般に生き方について丁寧に、とてもいいこと書いてる。。

しかしヒマラヤなんか行きたくね~し、表紙のよーになりたかない。もしかヨグさんも幻想で依存でカルマ越えなんじゃぁね~べか???とか思いつつも、、厳しい修行したヨグさんに触れたいわけです。。

 

 

この日記にコメントする

カルマ越え」のコメント(9)

  1. おかゆ より:

    ハハハ~!いそじさんの毒吐き、おもろくて笑えるんじゃ~い。
    ヨグさんの本は読んでいないのですが、ヨグさんの声(話)はポッドキャストで聞きました。ヒマヤラ密教で真のヨガと瞑想、サマディー?ふーん、私にはなじみません。ヨグさんにとっては素晴らしい生き方なのでしょうね。

    冷えとりにしてもマクロビ(私は玄米を毎日食べると顔に湿疹が出ます)にしても、まずは基本通りやってみて、そこから体に合う合わないを見つめ、疑問点があればなぜなのか考え、どうすれば体が喜ぶのかを見極め、自分で調整と工夫をしていくことだと思います。

    一人ひとり違うのだから、「万能」なんてない。依存も、自分でできること、考えることを放棄してしまっているから、あちこちへフラフラし、そのくせ執着だけはたっぷり溜め込んでいるのだと思っています。
    なーんて、私は食後にお菓子をつい食べてしまうんじゃ~い。

    • 今朝、濃い霧でマイナスイオンがいっぱい。カッコウが鳴いてて、そこにポツンと居て、、一瞬こちとらも自然に染まりカッコウや霧になりましたがねナンチャッテ。。自然界の鳥や動物には思いグセなんかなく、動きにムダがないなぁ~、って思いました。柔らかくて機敏でカラダで生き方を学び、カラダで判断し、動くのみ。役人気質、東電気質なんかない。。スゲーぞオイ!マネするならそっちだべ。。
      ところで食後のお菓子はあとを引くし、毎日はヤバメ。食事の最初に食べると食後に欲しくなくなりますよ。お菓子をご飯にのっけて食べるとか、、ま、冷え取りの浄化がすすめば不要なもんは除かれてシンプルになって行くのでね(^_-)。。

  2. こんにちは。私の好きな太極拳や中国武術では動きの名前を見ていると虎やらへびやら鳥やらの動物のまねをする動きがたくさんあり、昔の中国の人は動物や自然のすばらしさをよくわかってたからこんなものを造ったんだなと思います。まあ太極拳はまさにタオの教え、老荘思想を体現するために造られた武術らしいですが。

    日本人も以前はもっと自然から学ぶということが自然にできてた人たちじゃなかったのかなと思うんですが。。。

    私は動物より、草や木の生命力がすごいなあとよく思います。毎年毎年どんなに環境的にいろんな物が降り注いできてもびくともせずに長生きしてる。近くに生えてるフェンネル類なんか、311以来もっと旺盛に量を増やし背もすごく高くなって、過剰放射能を逆に栄養にしてるのでは?ここに何か高汚染地域の放射能の処理の仕方のヒントがあるんじゃあ?なんて思いますね。

    • おっしゃる通り!。動植物は自然に生かされ、逆らうことも壊すこともありませんし自然災害の察知もします。昔の人もそうだったんでしょうね。草や木はさらにすごい。ワタシも山に住んでいますが、放射能は枯葉に浸みこんでいるけど、自然の浄化力は人知を越えてますね。そのままにしとけば放射能浄化微生物も発生したり、草木や森の空気が守ってくれる、って思いますもん。なのでここでは除染も放射能測定も関心ないです。もち、子供は守らねばね。
      その草木の生命力はうちらにも宿ってる、同じものなんだ!、ってある日直観したときには興奮しました。しかしあまりに人工的な生活になって現代人のカラダはここまで退化したのでしょう。もち、ワタシも含めてです。
      ま、毒があって甦る。起きること全てが毒と甦りのエネルギーの繰り返しの流れ、原発事故も人のカルマもそこに含まれるのかな?、なんか思うこの頃です。

  3. monaka より:

    こんにちわ。冷え取りは7~8年やってます。最初、がちがちにやってたので一気に15キロ痩せ、フラフラの時期もありました。
    今は10キロ戻り、半身浴、重ねばき、ヨガなどしながら週3日パートで働いてます。
    私も食後の甘いものがやめられず悩みでしたが、いそじさんのパンは砂糖なしでも甘くておいしい。
    食後に一切れ食べて満足してます。また注文します。

    • 冷え取り大成功ですね。怖がらず毒出しを素直に受け入れた結果ですね!!しかも15キロも痩せて10キロ戻った!!!、これもスゲー順調で見習いたいです。
      ワタシもここんとこ食事がおいしくておいしくて、腸も素晴らしく順腸!。。測ってませんが4~5キロは増えたと思います。
      isojiパンも食べてくれてるそうで嬉しいです(^^ゞ。。

      • monaka より:

        いえいえ。頭で考え過ぎて食べられなくなったために激やせしたんだと思います。慣れてくると食もいいかげんになり、太ってきたり。反省です。それと今職場にお弁当持参なんですが、五分づき米に焼き鮭やきんぴら、おひたし、佃煮(自家製のきゃらぶきなど)をのせ、高校生の娘には卵焼きをプラスしたりしてます。いそじさんのブログ読みましたところ、酸化が非常に良くないようで、そもそもお弁当は時間たって食べるものだし、何か工夫出来ることはありますか?

        • ワタシが一番反応するのは酸化物ですね。毒出し後はみんなも同じと思ってたらそ~でもない??。加工食、油もの、煮もの、すっぱい天然酵母パン、市販のお菓子やドーナツ、古漬け、、どれも時間が経ったものは酸化してて食べれば毒になります。なのでワタシは作りたて料理や新鮮な野菜、果物、冷凍しといたスープ、煮ものなんかを食べてます。
          お弁当は朝作ればどれも大丈夫。調理に油を使う場合はバターか、さらに良いのはギーですね、酸化しませんから。。あと生野菜にレモンと生オリーブ油もいいですし、煮豆も酸化が遅いです。冷蔵で翌日まで置く場合、ハチミツや生醤油を混ぜとけば酸化しません。でもお酢は腐らないけど酸毒です。また火を通して時間が経ったものは見えなくても菌がたくさん発生し酸化してます。加熱すれば酸化が還元されます。なので保存は冷蔵より冷凍がいいですね。
          ま、あまりピリピリも良くないし、水分をとって血が濁らないようにして、おいしく食べる、そしてエネルギー発散する、、てのも大事かな。あとはしっかり毒出しして酸化物をわかるカラダに戻らないとね。現代人は酸化物を摂り過ぎてそれがわからなくなってるわけよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連する日記

PAGE TOP